【新刊】塩の博物誌:ピエール・ラズロ著[2005/2]
塩の博物誌
ピエール・ラズロ著
神田順子訳
東京書籍
B6判247頁
2520円(本体2400円)
2005年2月
ISBN:4-487-80013-7
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/11 03:41:42 ID:778J0Pfd
遠藤誠一 ジーヴァカ正悟師
目次:
第1章 塩漬け―食品保存の知恵
第2章 塩の生物学―海と有機体の謎
第3章 塩の政治学―税と権力の源泉
第4章 塩の知識―知れば知るほど
第5章 塩の収穫―農産物か、鉱物か
第6章 塩の運搬―遊牧民と定住民
第7章 塩をめぐる神話と伝説―古今東西
↑ひきこもり
6 :
(*゚Д゚)さん:05/02/11 08:28:56 ID:FyQUGlDQ
ちょうど牛に与える塩土の歴史、その歴史はおそらく野牛の家畜化の
歴史とともに始まったらしいのですが、調べようと思ってました。
塩の利用の始まりが野生動物の家畜化と同時に始まったのでは
ないかと思ってます。
草食動物はミネラルが土壌から由来するので、ミネラルの不足が
起こりやすく、塩土もいろいろな配合をするようです。
著者:
ピエール・ラズロ
Pierre Laszlo
1938年、当時の仏領アルジェ生まれのハンガリー系フランス人。国際的
化学者。有機化学が専門で、ソルボンヌ大学で理学博士号取得。米プリ
ンストン大学助教授、ベルギーのリエージュ大学教授、パリのエコール・
ポリテクニーク(理工科学校)教授などをつとめ、核磁気共鳴、有機合成
手法などを研究。大の親日家として知られる
訳者:
神田順子(かんだ じゅんこ)
1952年、東京生まれ。上智大学外国語学部仏語科卒業、同大学仏文科博
士課程前期修了。フランス政府給費留学生としてディジョン大学留学。
カリタス女子中学仏語講師をつとめる。ビジネスをはじめ、幅広い分野
で通訳、翻訳家として20年以上活躍
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/20 06:12:28 ID:34yfSy9f
ほぉ〜〜
ラズロがこんな本を書いているとは知らなかったなぁ
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/13 01:08:15 ID:jJb0+LHQ
この板に、こんな本が紹介されているとは知らなかった。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 12:42:19 ID:dHEc90VY
ありゃりゃ
塩の博物誌
原題:
Chemins et savoirs du sel
14 :
情報発信元:七七四通信社:2005/03/29(火) 16:13:08 ID:7hMFuimb
こういう本を翻訳して、出版したひとは偉いっ
まぁ、確実に一定数は売れそうな著者だからねぇ
大学図書館や大きな公立の図書館は、必ず置いてくれる本だ。
全部読もうとは思っていないから、図書館で借りるのが良さそうだ。
18 :
情報発信元:七七四通信社:2005/04/20(水) 04:29:38 ID:AbLkv2Nq
19 :
情報発信元:七七四通信社:2005/04/20(水) 04:35:29 ID:Tizm+bG4
売れそうにないなー