犯罪被害者の心理と支援
長井進
ナカニシヤ出版
A5判308頁
税込定価 2940円
2004年7月
ISBN4-88848-835-5
著者:
長井 進(ながい・すすむ)
1949-
昭和24年、大阪市生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程
(教育心理学専攻)修了。教育学修士。
現在、常磐大学人間科学部教授、および常磐大学国際被害者研究所併任
教授。臨床心理士。
主要著作:
『HIVと心理臨床』(共著、ナカニシヤ出版)
『被害者支援ボランティアのための研修マニュアル』(共著、全国被害者支援ネットワーク)
目次:
まえがき
第1章 犯罪被害者支援のための取り組み
第2章 被害者が直面する現実:二次被害の実態
第3章 殺人事件遺族の二次被害に関する事例
第4章 心的外傷と精神的被害からの回復過程
第5章 悲嘆の諸相
第6章 危機介入の概念と発展過程
第7章 危機介入の実際
著者 関連書籍:
HIVと心理臨床
最前線からの報告―心理臨床の実践と課題、そしてあらたな展開に向けて…
野島一彦編
矢永由里子編
ナカニシヤ出版
A5判254頁
税込定価 2940円
2002年9月
ISBN4-88848-731-6
[HIVと心理臨床]目次:
まえがき
第1部 総論
第1章 わが国のHIVカウンセリング
第2章 HIV感染から生じる患者の心理的変化と臨床心理学的アプローチ
第3章 チーム医療とカウンセリング
第4章 HIV感染症と心理アセスメント
第2部 HIVをめぐる心理臨床の諸側面
第1章 告知 危機介入
第2章 HIVとセクシュアリテイ
第3章 家族へのケア
第4章 グループ・アプローチ
第5章 女性とHIV感染症
第6章 HIVと在住外国人 多文化への理解
第7章 精神疾患とHIV感染症
第8章 HIV脳症と神経心理学
第9章 ライフサイクルとHIV
第10章 グリーフワーク:残された者の悲しみ
第11章 スタッフへの支援
第3部 心理臨床の視点
第1章 カウンセリング・カウンセリング・カウンセリング
第2章 HIV医療と臨床心理学的な視点
第4部 教育・地域への広がり:地域臨床、コミュニティ心理学
第1章 HIVカウンセリングとエイズ教育
第2章 行政とカウンセリング
第3章 NGO活動と心理臨床
第5部 座談会 HIVの心理臨床を語る―様々な現場で活動する臨床心理士とともに―
付録1 HIV感染症の臨床―診療・治療の現状―
付録2 HDS日本語版
あとがき
索引
著者 関連書籍:
カウンセリング概論
長井進著
ナカニシヤ出版
A5判180頁
税込定価2100円
1997年2月
ISBN4-88848-345-0