【新刊】とばりを降ろせ，愛の夜よ[7/23]

とばりを降ろせ，愛の夜よ
―― 20世紀ドイツ文学7人のパイオニア ――
マルセル・ライヒ＝ラニツキ著
丘沢静也訳

ドイツ文学界に絶大な影響力をもつ文芸批評家による20世紀文学論．
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/3/0241300.html　より

岩波書店
四六判240頁
2,940円（本体 2,800円 + 税5%）
2004年7月23日
ISBN4-00-024130-3 C0098

文学を良質のエンタテーメントと捉え，愛を論じたら右に出る者のない「愛の大家」
が痛快達者な語り口で論じきった，文学好きにはたまらなく「おいしい」一冊．
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/3/0241300.html　より

マルセル・ライヒ＝ラニツキ
Marcel Reich-Ranicki
1920-

ポーランドのヴォチャヴェク出身。文芸批評の権威として、
「文壇の法王」とあだ名されるドイツ文学界の重鎮。

丘沢静也
1947-
神戸生まれ。現在、東京都立大学教授。