/0キャラ実力審議委員会

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386名無し獣
 ゾイド版では皆さんヘタレで意見が一致している
ヒルツについて考えてみます。
ちょっと長くなりますが・・・すいません。

 /ゼロでのオーガノイドシステムは学習能力を持っているという設定でした。
ゼロとフューラーが互いに学習しあった結果、
ビットとベガはその操縦で大きく疲労しておりました。

 で、このオーガノイドシステムの『学習能力』設定を
1部2部にそのまま当てはめることが許される場合、です。

 10回以上に及んだバンとレイヴンの戦いの中で
ジークとシャドーはお互いを学習しゾイドの性能を引き上げていきました
しかし、バンとレイヴンの操縦技術はオーガノイドの学習を上回り、
逆にパイロットの腕に引っ張られる形で
(ジェノザウラーがレイヴンの反応についていけなくなったいうような
台詞があったはず)
シールド→ブレード、ジェノザウラー→ブレイカーへとゾイドを進化。
(前者は単に戦闘経験値の蓄積の結果でしたか)
シャドーはレイヴンの腕に合わせるために、
自分が3分しか制御できないようなゾイドを作らざると得なかった、と。
バンの反応についていけなくなったジークも
52話『バンの力』で真の力を目覚めさせました。

(続く)
387名無し獣:2001/08/01(水) 01:41
(続き)

 つまり、/ゼロにおいてパイロットはオーガノイドの学習能力に
ついていくために苦労していました。/ゼロ中最強クラスであるビットやベガが。
しかし2部では逆にオーガノイドの方がパイロットのレベルアップに
引き摺られるという書き方でした。

 ・・・ここでやっとヒルツ登場です!
ヒルツは前述の『バンの力』の回で驚異的な運動性能を見せる
バンのブレードライガーを見てこう呟きました。
「ついにオーガノイドの潜在能力を引き出したか・・・
バン=フライハイト・・・フッ(ニヤリ)」

 こんな台詞を吐いておいて、実は自分はアンビエントの潜在能力を
引き出していない・・・なんてことはないでしょう。それでは情けなさすぎ!
6000度のゾイドコアを持つデスステを制御するなど
アンビエントの能力は4体のオーガノイドの中でも
最も優れているのでは、と思わせるものがありました。
つまりヒルツもアンビエントの潜在能力を引き出していたと思われます。
少なくともバンよりも前に!
/ゼロのパイロットのようにオーガノイドに翻弄されるということはなかった。

 ですので、ゾイド乗りとしてのヒルツは
本当はかなりの腕なのではないかなあ・・・と。
バンやレイヴンには及ばないにしても。
・・・/ゼロの設定を持ち込むなど無茶をしていますが・・・

(ただ、もしライガーゼロとフューラーのオーガノイドが
ジークやシャドーだった場合、
ビットやベガの腕はバンやレイブンに匹敵するものなのかもしれません。)