異色漫画ゴリラをまじめに語るスレ その3

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今日、「たけし・所のWA風が来た!」(山ちゃんも出ていますね。)を見ました。
今日はウェディングドレスデザイナーの桂由美さんを取り上げていました。
今まで知りませんでしたが、桂さんって海外でもすごく評価されているそうです。

昔はレース模様って下地の布にただ縫い付けていたそうなんですが、桂さんはその
縫い付けている部分の下地の布をくり抜いたそうなんです。
そうすることで、その部分が透き通ってより際立つそうです。
また、オーガンジーっていう薄手の布があるのですが、薄くてやわらかいので、
ヒラヒラとしたボリュームを出すのが難しいそうなんです。
で、桂さんは、裾のところを釣り糸(テグス)と一緒に縫い付けたそうです。
そうすると、自ずとヒラヒラとしたボリュームができて、なおかつ釣り糸は針金のよう
に硬くないので、カーブが自然に変化するんです。
わかる人にはわかると思いますが、このテクニックって今ではすごくスタンダードですよね。
でもきっと桂さんが初めて試したときは、奇抜で違和感を感じた人もいると思うんです。
これって発想の転換ですよね。
とくに、釣り糸は釣りに使うものだって思い込んでいたら、こんな発想は出てこなかったでしょう。

そんなことを考えているとき、ふと思ったんです。
「生理用ナプキン」ってホントに恥ずかしいの?って。
私たちは今まで、「生理用ナプキン」は恥ずかしいって思い込んでいたのではないでしょうか?
そしてふと思い出しました、「生理用ナプキン」の本来とは違う使い方をする人がいることを。
↓のホームページの「生理用ナプキン」という項目を見てください。
http://homepage2.nifty.com/moto-x/s05_01.htm

■一部抜粋■

生理用ナプキン
モトクロスライダーの中では汗取りとしてヘルメットに入れて使うのは常識ですが、
吸水性が高いのでジュースや醤油をこぼした時にサッとふき取れます。
小さなお子様が入る家庭では、身近なとこにおいて置くといざという時に便利です。

お出かけ先でもポケットに忍ばせておくと安心です。
子供はいつ何をするか判りませんので・・・(^_^;)

↑まさに、桂さんの「釣り糸」と同じ発想ですね。
そもそも、「ゴリラ」って哲学的な側面があるじゃないですか。
まず存在自体がそうですよね。
最低限「ゴリラ」が存在することを信じられるだけの、ピュアを心に持っていなければ、
見ることさえできないんです。
だから、そんなものは無いって言いはる人には一生見ることができませんよね。
それと同じじゃないかなって思うのです。

「生理用ナプキン」は恥ずかしいって思い込んでいるから、「生理用ナプキン」の
違う一面を見失っていたのだと思います。
例えば、モトクロスライダーが「生理用ナプキン」を恥ずかしいと思います?
汗取りとしてヘルメットに入れて使うのもの(常識)を恥ずかしいと?
サルタニアンさんはもしかしたらそういたことを言いたかったのじゃないかなって思います。
もちろん、表の意味は
「メタモルフォース・フェノメノン・ヒーロー スナフキン・マスク Z(ゼット)」
であってると思います。
ただその裏に、哲学的な意味が隠されていたのです。
だからこそ「生理用」と「ナプキン」を隣り合わせているのです。
こういったことって、わざわざ言うことじゃないですよね。
恋する乙女の心と同じで、それぐらい気がつけってサルタニアンさんは思ったんじゃないかな?
だから、説明を求められた時、意味なんて無いとか言っちゃったんだと思う。
そのあと急に恥ずかしくなって、顔から火が出たのがきっとデング熱を患うきっかけに
なったのでしょう。

いろんなことが読み取れるけど、例えば「既存の概念に惑わされるな。」なんて意味が
込められている以上、「変態超人・生理用ナプキン仮面Z(ゼット) 」を
「メタモルフォース・フェノメノン・ヒーロー スナフキン・マスク Z(ゼット)」
に改名なんてできないですよね。

ところで、サルタニアンさん、大丈夫?元気出してください。