HUNTER×HUNTER Part192

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2名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!
「…先輩、質問してもいいですか?」
「ん…なんだよ?」
「…………」
俺の腕をさすりながら、ゆかりは照れ臭そうに言葉を続ける。
「その……一馬先輩って、童貞?」
「ぶっ!?」
と、予想外の質問にテンプルを打ち抜かれ、俺は一気にマットへ沈む直前まで追いつめられた。
そんなダウン直前の俺に、ゆかりはさらなる追い打ちをかけてくる。
「わたし、まだこの歳でバージンなんです…」
「そ…そうなのか。はは…」
「笑わないでくださいよ。わたし、実は結構気にしてるんです…」
「はは…」
乾いた唇を何度も湿らせ、俺はひたすらクリンチでこの場をしのぎ続けた。
先ほどのテンプルへの一撃が効いているのか、未だに思考能力の方は回復してこない。
「…学校に通ってた時も、友達の間ではわたしと茜だ けだったんですよね。バージンだったのって…」
「へ、へえ…」
「茜はああいう性格だから、バージンでもおかしくなかったですけど、わたしの場合は…」
「…………」
熱く潤んだゆかりの瞳が、次第に俺をコーナーへと追いつめていった。
同時に豊かな胸の房がより一層、強く圧しつけられる。
桜の花びらのような唇が上向きに俺を見つめてくる。
「わたし……ずっと、バージンを捨てられなかったことがコンプレックスだったんです」
「うっ…」
「先輩…」
「ま、待て。落ち着けって……どうせまた、俺のことをからかってんだろ?」
「そんな…からかってなんていません。わたし、先輩にだったら…」
そしてゆかりは、ガードが下がった俺の顔面を捉えるべく、強烈なフィニッシュブローを放った。
「先輩にだったら……わたしのバージンあげます」
「――――!?」
頭の中で繰り返される、ボクシングアナウンサーの悲痛な叫び。
『挑戦者の強烈なパンチ、チャンピオン危うし!チャンピオン危うし!』
3名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/08/06(月) 02:07

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 ||:::   ∧ ∧ |  /シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ
 | ̄\ ( ;゚Д゚)\< シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ
 |   |: ̄ ̄ ̄ ̄:|| シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ
 |   |:同人厨 .:| \シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ
 |   |:      .:|    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



     バタン !!
 ______ ミ  Λ_Λ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | ̄\     \ (・∀・ )< シャリシャリ出てクンじゃねーよゴルァ!
 |   |: ̄ ̄ ̄ ̄:|⊂    ) \___________________
 |   |:同人厨 .:| | | |
 |   |:      .:|(_(__)
4名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/08/06(月) 02:07
レオクラ最高!!レオクラ最高!!レオクラ最高!!
レオクラ最高!!レオクラ最高!!レオクラ最高!!
レオクラ最高!!レオクラ最高!!レオクラ最高!!
5名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/08/06(月) 02:07
うtkdhく
6名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/08/06(月) 02:07
うtけdkつk
71:2001/08/06(月) 02:07
ランクS
ジンの残した手掛かり(ゴン、ジン
ジンの居た場所、もしくは世界(ジン、主人公サイド
ジンがミトに言った「ほしい物があるんだ」(ジン、全キャラ?
ゴンの母親(主人公サイド、ジン、ゴンの母親


ランクA
G.I、プーハット、かわいい女の子、ツェ、バッテラ(左記の人、ゴン、キルア
クラピカの人差し指(クラピカ
バトル(ヒソカ、その他
アイツは俺の子だからな(キルア、シルバ 、ゾル家
ゾル家の他家族(ゾル家
緋の眼、復讐(クラピカ、旅団
始めはただ欲しかった。ビデオ。回想。結成理由。 etc(旅団
動機の言語化、本当の自分(クロロ
除念(その能力者、盗まれた能力者、クロロ


ランクB
キルアのハンター再試験(キルア
レオリオ帰還後(レオリオ
人体収集家(クラピカ、ネオン?

ランクC
ルルカ遺跡(ゴン、ジン、サトツ?
魔王の楽譜(センリツ 、クラピカ?
ハンター協会(ネテロ、サトツ etc
ハンター試験合格者のその後。(ハンター試験合格者
ネオンその後(ネオン、ライト、マフィア?
ゼパイルのハンター試験関連(ゼパイル
バトルオリンピア最上階?

------------------------------------------------------------

ランクが下がるにつれて話しに出てくる確率も低くなるということで。
S=この漫画のテーマ見たいなものです。
A=Sにはおよばないもののほぼ描かれるだろう主人公サイドや 重要人物のエピソードなどです。
SとAが消化されるまで冨樫はマンガを書きつづけます
8名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/08/06(月) 02:08
989お7いkl、。o
9名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/08/06(月) 02:08
「…先輩、質問してもいいですか?」
「ん…なんだよ?」
「…………」
俺の腕をさすりながら、ゆかりは照れ臭そうに言葉を続ける。
「その……一馬先輩って、童貞?」
「ぶっ!?」
と、予想外の質問にテンプルを打ち抜かれ、俺は一気にマットへ沈む直前まで追いつめられた。
そんなダウン直前の俺に、ゆかりはさらなる追い打ちをかけてくる。
「わたし、まだこの歳でバージンなんです…」
「そ…そうなのか。はは…」
「笑わないでくださいよ。わたし、実は結構気にしてるんです…」
「はは…」
乾いた唇を何度も湿らせ、俺はひたすらクリンチでこの場をしのぎ続けた。
先ほどのテンプルへの一撃が効いているのか、未だに思考能力の方は回復してこない。
「…学校に通ってた時も、友達の間ではわたしと茜だ けだったんですよね。バージンだったのって…」
「へ、へえ…」
「茜はああいう性格だから、バージンでもおかしくなかったですけど、わたしの場合は…」
「…………」
熱く潤んだゆかりの瞳が、次第に俺をコーナーへと追いつめていった。
同時に豊かな胸の房がより一層、強く圧しつけられる。
桜の花びらのような唇が上向きに俺を見つめてくる。
「わたし……ずっと、バージンを捨てられなかったことがコンプレックスだったんです」
「うっ…」
「先輩…」
「ま、待て。落ち着けって……どうせまた、俺のことをからかってんだろ?」
「そんな…からかってなんていません。わたし、先輩にだったら…」
そしてゆかりは、ガードが下がった俺の顔面を捉えるべく、強烈なフィニッシュブローを放った。
「先輩にだったら……わたしのバージンあげます」
「――――!?」
頭の中で繰り返される、ボクシングアナウンサーの悲痛な叫び。
『挑戦者の強烈なパンチ、チャンピオン危うし!チャンピオン危うし!』
10名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/08/06(月) 02:08
待ってたな・・・