【ネタバレ】週刊少年ジャンプスレッド35

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324身代わりさん
週刊少年ジャンプ38号
ストーンオーシャン Act:82 ヨーヨーマッ
※ネタバレです。早すぎるのでsage進行でお願いしますね。

徐倫の背後に忍び寄る敵スタンド…
あえて徐倫は黙って攻撃を待っていた…
「ヨーヨーマッ……それがわたくしの名前でございますゥ」
敵スタンド・ヨーヨーマッは手にしたカエルを徐倫にちらつかせて、
背後から服のサイズを調べ始めた…
「カエルの皮をなめす時は…皮の裏側に脂肪と脳ミソをトロトロにまぜた溶液を
こーやって刷りこむよーにして塗るんですゥ」
「もし…お望みなら…あと10匹ぐらい捕まえて…
クールなミニスカートとか仕立てましょうか?」
それでも動かず黙する徐倫にアナスイは怪訝そうに尋ねる…
「なあ徐倫…どうかしたのか?マジに…」
徐倫の全身に汗がしたたる…
…攻撃して来い…「自動追跡のスタンド」…
こいつの攻撃には“きっかけ”があってそして自動的というのなら…
…徐倫はアナスイの顔に手を当てた…その瞬間!!
何かが彼女の体に触れた…それは数匹の蚊だった…
「これを待っていた…糸を張り巡らせ何かが触れるのを…
攻撃方法は分かった…あたしの口の中を溶かす…こいつの方法が…」
だが、徐倫の行動を見ていたアナスイは、彼女のの右目の変形に驚いていた…
「徐倫…ばっばかな…すでに…これは!!」
徐倫の右目から何かが飛び出した!!そのとたん…徐倫はグラリとする…
「…違うのか?……蚊以外の方法でも襲ってきてることが他にもある…
アナスイに教えようとしたのに…まずい…1対1になってしまう…」
朦朧とする意識の中で力を振り絞る徐倫は、
指先の糸で「Be All Eyes(決して目を離すな)」のメッセージを作り…
その場に倒れこんだ…すべてはアナスイに伝えるため…
アナスイはその徐倫の糸に絡まっていた1匹の蚊を目撃する…
「きさまっ!!!」
「だんな様…わたくしまだ…このボートの運転を続けますか?
それとも1対1…このわたくしと闘いますか?」
325身代わりさん:2001/08/12(日) 01:01
一方、敵スタンドの本体を仕留めに懲罰房の中に入ったF・Fは、
看守たちに守られる戦士風の男DアンGの姿を見つけた…
「うすらクソ不気味なスタンドを送り込みやがって…
腕だけじゃあないぜ!その脳天にF・F弾をブチ込んでやるッ!」
F・FはDアンGに銃口を向けてぶっ放した!!
倒れこむDアンG…だがF・Fは壁の向こうに隠れる1人の男を発見する…
「あいつは確か…教戒師の“プッチ神父”…
こんな状況の場所で…しかも一体あいつはまるで…
DアンGを見張っているのか!?」
……
「それともお逃げになりますか?
ならばあなたがこのボートを降りなさい…」
だが、アナスイは躊躇なくヨーヨーマッに攻撃する!!
それを見た徐倫は薄れ行く意識の中でアナスイに訴える…
「…ち…違う…こいつの攻撃方法は他にある…ア…アナスイ…
ここは…に…逃げるべきよ…」
攻撃をしたアナスイの頬の穴が開き、そこから液が漏れ出す…
「今がお逃げになる…最後のチャンスだと思われますが…」
だがアナスイの眼は真剣そのものだった…
「用意をするんだ…てめーがこの世に生まれてきたことを
後悔する用意をだ!!!」