ダイの大冒険、マァムでぬきたい!!〜PART3〜

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176名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!
「(…………………くっ!)」
カール王国の女王・フローラは危機を迎えていた。
薄暗いダンジョンの中、彼女は多数の盗賊のような男たちに囲まれていた。
全部で5,6人だろうか。目を血走らせた薄汚いその顔はまるで獣である。
対するフローラは一人、しかも極薄の法衣1枚を身にまとっただけの状態だ。
その布の切れ目からは彼女の豊満な胸元や美しい太腿が見え隠れしている。
男たちはみな舌なめずりをしている。
狼の群れに肉を放りこんだような状態といっていいだろう。

「(……まさかこの破邪の洞窟に巣食っている連中がいたなんて…!)」
ここはダンジョンの地下20階あたりだろうか。地下に進めば進むほど強力なモンスターが群生しているというこの破邪の洞窟で、こんな奥深くに住みついていられる男たちなのだ。その腕っぷしが弱いわけがない。
「(……どうしたらこの場を切りぬけられるのだろう?
せめて…マァムたちがいれば………。)」
177名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:46
フローラはしばらく前の事態に思いをめぐらせた。
大破邪呪文を習得するためにレオナ、マァム、メルル、そしてフローラの4名はこの恐るべき破邪の洞窟の地下25階をめざして突入した。
そして、20階を目前にした当たりで突然足元が崩れ、
4人は階下へと落ちてしまった。トラップがあったのである。

気がつくとフローラは一人きりになってしまっていた。
仲間たちの名前を呼びながら階を歩き回っている時、
突然この男たちが現れ、フローラを取り囲んだのである。
               

「うへへへへっ、女だ、女! ひさしぶりのカモだぜ!」
「しかもごっつい女盗賊の類じゃねぇ。たまんねえカラダしてるぜぇ!」
「はっ、はっ、早くやっちまおう!!」
178名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:47

男たちの頭の中にはもうフローラの体をむさぼる事以外まったく無いようだ。
彼らはいつもこうやって女の冒険者が訪れるたびに、彼女たちを犯して溜飲を下げてきたのだろう。
それを思うとフローラに怒りが湧き起こった。
「少々年増だがかなりの上玉だし……何より半年ぶりぐらいの女だ。
贅沢はいわねぇで、じっくり味わおうぜ!」
「………………年増は余計よ!」
フローラはビシッとムチをしごいた。彼女の得意武器である。
集団を相手にするのには有効な武器だ。
戦えるだけ戦おう………! 誇り高いフローラの決断は早かった。
「身のほどをしらねえ女だな、オレたちに勝てる気でいやがるのか?」
身のほどをしらないのはどっちだ……とフローラは思った。
こんな下賎の者たちに身を汚されることは許されない。
心の中でフローラが思ったのと、ほぼ同時だった。
「………そりゃあ、偉そうな態度にもなるだろうよ。
なにしろこちらのお方はカール王国の女王様……だからな!」
ぎくり、となってフローラは声の方を見た。
179名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:47
そこには盗賊の頭領とおぼしき男が立っていた。
ごつい岩のような肉体、剛毛に覆われた野性的な顔、そしてギラギラと輝く目……
なるほど破邪の洞窟で生きているだけの事はある、すさまじい殺気に満ちた男だった。
「なんだって、頭領! ………こいつが?」
「この国の……女王………フローラ女王!?」
「まさか……なんで女王サマがこんなとこへ………。」
「知るかい。だがな………この顔だけは忘れねえよ。
あんたの方はオレの顔を覚えちゃいねぇだろ、女王サマ。」
「…………………。」
本当に記憶になかった。
「あんたはオレにこう言ったんだぜ。
その綺麗な顔を眉一つ動かさずによ。
『おまえは人間の名を冠するに値しない。死刑に処します。』ってな。」

……なんと! 男はカール王国の罪人だったのだ!

「オレは部下のこいつらをひきつれて死刑前に脱獄した。
そして、この破邪の洞窟を根城にしていたのさ。
オレたちみたいなやつらにはここはある意味、地上よりいいところだ。
モンスターに勝てる力さえあればよ、役人も追ってこねえし、たまにカモも来る……。
自分より強いモンスターや冒険者とさえやりあわなきゃいいのよ。
まぁ、一番のカモは女さ。
金も食料も持ってる上に気晴らしのオモチャにもなる。
ククク………地上にいる時とやってる事は変わらねぇか………なあ、女王サマよ。」
180名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:48
ここまで言われてもまだフローラには男の名前も罪も思い出せなかった。
だが、仕方のないことだった。罪人をさばくのはそう少ない仕事ではない。

「本当に思い出せないみてえだな。まあ、それもいいさ。
あんたはその名前も覚えていないような最低のクズのオレたちにこれから犯されるんだ。
こんな夢のような事が起こるなんて人生捨てたモンじゃないぜ。
この国で一番偉い女が脱獄囚にいいように輪姦されるんだ。
痛快だよなァ、おまえら!!」
「じょ………女王と……ヤれる……!」
「ひゃほーーーーーーっ!」

盗賊たちが全員いっせいに奇声をあげた。
嫌悪感を振り払いながらフローラは再びムチをかまえた。

「冗談はおよしなさい。私を誰だと思っているのです?
おまえたちなど、この身に指一本触れさせるものですか!
たとえもし敗れたとしても、汚されるぐらいなら死を選びます!」
「おおっとそいつは無しだぜ。反抗も自殺も…両方させねえ。」

「?」
181名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:48

頭領が指を鳴らした。
まだ、物陰に隠れていた部下がいたらしく、その合図に合わせて二人の盗賊が新しくやってきた。
その二人が連れている人間を見て、フローラは思わず声を漏らした。
「……………………メルル!」
それは彼女といっしょに洞窟に入った占い師の少女・メルルであった!
メルルはフローラの姿を見ると、必死に口をふさいでいた盗賊の手をふりほどき叫んだ。
「フローラ様ぁーーーーっ!!
ごっ………ごめんなさい、私………私………。」
自分が人質になってしまっていることをメルルは悟っているようだった。
そのうるんだ瞳がフローラに対する謝罪の気持ちであふれているように見える。
「………さあ、降伏するんだな、女王サマ。
さもないと、こっちのお嬢ちゃんを…………。」
「………あああんっ!」
いきなりの刺激に思わずメルルは声を上げてしまった。
頭領が荒々しくメルルを抱き寄せると、その胸に手を突っ込んだのである。
フローラ同様、極薄の法衣1枚しかまとっていないメルルの右胸はたやすく露出し、その先端をあらわした。
乳房こそ小さいが、綺麗で透き通るような隆起である。
まだ固さの残る感じの小さな乳首が可愛らしい。
盗賊の頭領はぐりぐりとその乳首をしごきはじめた。

「あっ………イヤッ! 痛いっ………。」
「お、おやめなさい! その子はまだ子供なのよ! 何ということをするの!!」
182名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:49
フローラの声を無視し、メルルの胸をいじりつづける頭領。
そして、ついにもう一方の手が動いた。
メルルのスリムなバックラインをなぞるように動いていた手が
そのまま尻の割れ目からずいっとパンティの中に突入してきたのだ!

後ろからヴァギナに指が引っかかった。
「あっ……ひいいいっ!」
はじめて他人に性器を触れられる感触にメルルはパニックになった。
「あああっ、やめて! やめて下さい! そこだけは……そこだけはイヤぁっ!!」
メルルは泣き喚いた。まさに懇願である。
「他の事ならどんなことでもします! そこだけは許して! お願いですぅ!!」
メルルのあまりの動揺にフローラははっとなった。
そういえば、レオナから先ほどちらりと聞いた。
メルルはポップに対してずっと恋心を抱いているのだ、と。
ポップへの気持ちが身を汚される恐怖に拍車をかけているのだ。
明らかにメルルは処女なのである…………。

「…………………待って!!」
フローラが声を上げた。
「…………わかったわ……降伏します…!」
フローラはムチを投げ捨てた。
盗賊の頭領がニヤリと笑った。
183名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:50
「私を好きになさい。その代わり、その子には手を出さないで。
私が……全員の相手をすればよいのでしょう?」
男たちから歓声が漏れた。
「フ………フローラ様ぁっ………。」
「……いいのよ、メルル。」
フローラは潔く両手を下ろし、目をつぶった。
気の早い盗賊が歩み出はじめるのを頭領が手で制した。
「いい覚悟だぜ、さすがは一国の主だ。
だが、やはり金持ちはいかんなあ、服を脱ぐのもオレたちの手を借りようってのか?」
「えっ?」
「自分で脱ぎな。1枚1枚雰囲気を出してよ。」

さすがのフローラも顔が真っ赤になった。
「見てえんだよ、カールの女王・フローラ様のストリップショーが………。」
せめて毅然とふるまおうと思っていたフローラの心根を砕くには見事な追い討ちだった。
盗賊の一人が懐から笛を出すと、怪しげな民族舞踊のようなメロディを吹き始めた。

「いいぞ、気が利いているな。
さあ、音に合わせてちゃんと踊りながら脱ぐんだぞ。尻を大きく振ってな!」
はやし立てる男たちに対し、フローラはしばし立ちすくんでしまっていた。
先ほどまで気丈な指導者の顔だったフローラが、まるで少女のように困惑した顔になっている。
どうしたらよいのかがわからないのだ。
見かねた頭領がメルルの乳首を強くつねった。
「痛ぁぁーーーーぃっ!」
その絶叫が合図の代わりだった。
はっとなったフローラは反射的に踊り始めていた。
184名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:50

「ぎゃはははははっ、本当に踊り始めやがった!」
「いいぞぉっ、フローラちゃーーん!」
メルルを気遣いながら、不器用に見よう見真似でフローラは腰を振り、手を動かした。
彼女が身につけているのは薄い布1枚の法衣とそれを固定する帯状のベルト、
そして靴とパンティだけだった。

まず、フローラは靴を脱ぎ、ベルトを外した。
一つ脱ぐたびに男たちからポーズの指示が飛んだ。
それがどんなに陳腐で安っぽい動きでもフローラは従うしかなかった。
とうとう純白の法衣に手がかかった。肩のフックから外した瞬間、スルッと体から滑り落ちて地面におちた。
その瞬間、男たちから感嘆の声があがった。
ぶるるんっとこぼれおちたフローラの両胸のあまりの迫力に、である。

メルルさえも一瞬目を奪われた。
彼女にとって恋敵であるマァムの豊満なバストはいつも羨望の存在だったが、フローラのそれはマァムと比べてもボリュームが一回り違っていた。
熟れた、まさしく大人の女の乳房であった。
布1枚とは言え最後の束縛から開放されたフローラの巨乳は踊りのリズムに合わせて、まるで生き物のように激しく揺れた。
本意ではない下手くそな踊りが逆になんともいえないいやらしさを感じさせる。
185名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:50
「ほれほれ、ちゃんと足を上げろ! ケツを振れ!
それにせっかくそんなにでっかいオッパイしてるんだ! もっと揺らせ揺らせっ!!」
その姿はもはや女王の威厳のカケラもない姿だった。
パンティ1枚の姿で胸や尻を必死に振りながら踊り続けるフローラ………。
メルルはただ泣く事しか出来なかった。

「(……ごめんなさい……フローラ様…………ごめんなさいっ!………)」
とうとうフローラは力尽きてへたり込んでしまった。
息も荒くうなだれるフローラにメルルを部下にまかせた頭領が近づいてきた。

「……はぁ…はぁ……もう駄目…できないっ……。」
「上出来だったぜ、女王サマ。
いらんプライドもこれで少しは捨てられただろう?
なんたってこれだけの男の前でストリップダンスをしたんだからな、一国の女王が。」
フローラは屈辱に返す言葉もない。
その眼前に、ずんっ! となにか黒い大きなものが突き出された。
それが男の肉棒であるとフローラが理解するのに数秒を要した。

「…………ううっ……!」
それはあまりに太く、固く、長かった。そして、耐えられないほどの異臭を放っていた。
「ご褒美は………こいつだ! 美味いぜぇっ!!」
186名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:51
フローラは盗賊の頭領のペニスの前にひざまづかされた。
「ほら、何をしてるんだよ。早くフェラチオでもしねぇか。」
「……………フェラ……?」
フローラの反応に頭領も首をかしげた。
「とぼけてんじゃねぇよ。気取ってねぇで早くしろ。」
「………ほっ…本当に…………。」
「ああん?」
「…………………本当にやり方がわからないの。
……私………私は……………………。」
消え入りそうな声でフローラは言った。
「………男の人と………した……事がないのです。」

一瞬、さしもの盗賊たちも声を失った。
その後、嘲笑のような歓声が洞窟中に響き渡った。
「なんだってぇ? 処女だってのかァ? ぐはははははっ!
おいおい、王女サマ、あんたいくつだい?」
「………………に……29……。」
「30手前のこんな熟れきったカラダした女が、まだ男を知らねぇって言うのか?
本当だとしたらオドロキだぜ!
…………おい、ちょっと立ちな!」
言われるままにフローラが立った瞬間、頭領がズリッと勢いよくフローラのパンティをずりおろした。
ああっとなるフローラの股間に手が忍び込む。
「ふんっ、下つきだな。
後ろを向いて尻を出せ。」
恥ずかしさにもたもたするフローラを力づくで押さえ込み、頭領は尻を向けさせた。
立ったまま頭を下げ、フローラはヒップを突き出さされた。
その尻を割るようにして頭領は丹念にのぞき込んだ
187名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:52

「どうです、頭領?」
しばらく見入っていた頭領がクスッと吹き出した。
「…………信じられんが…マジだぜ。本物のバージンちゃんだよ。」

盗賊たちが再びどっと沸いた。
フローラの顔はもう恥ずかしさでくしゃくしゃになっている。
メルルは我が耳を疑った。そして、フローラの真意に気づき、ハッとなった。

「(女王様……もしかすると……私と同じに……!)」

フローラはアバンに操を立てて処女を守りつづけてきたのに違いない。
いつか愛する人に捧げたい一心で……!
「お可哀想に。さぞかしお辛い毎日だっただろうなぁ。
こぉんなにいやらしいカラダをしていてSEXの一つもできないなんてな。
人の上に立つ者は大変だねェ。」
頭領はフローラの秘部を尻から刺激しはじめた。
「あううっ!」
「しかも、初めての相手がオレたちみたいな自分の国の外道とは……!
神様もよっぽど底意地が悪いと見えるぜ。」

そうだ、この男たちはカールの罪人なのだ。
頭領の言葉に必死に封じていたフローラの嫌悪感がよみがえった。
そして、一瞬アバンの姿も………。
「…………いやっ! いやいやぁっ!!」
フローラがはじかれたように立ちあがろうとした。
188名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:52
「押さえろ!!」
頭領の命令で数人の男がフローラを押さえつけ、頭を地面にこすり付けられた。
再び尻を持ち上げられたポーズになったフローラは必死でもがいた。
だが、数人の屈強な男たちに押さえつけられてはどうしようもない。
頭領がぐにゅうううっとそのボリュームのあるヒップをわしづかみにした。
「女が一生に一度しか味わえねぇ痛みを最大限に味あわせてやるぜ。
覚悟はいいな、バージンの女王サマ……!」
頭領の亀頭の先端がフローラの秘裂に当たった。
……まさか! このままいきなりなんて…!
性体験のないフローラといえども処女が前戯もなく挿入されたらどのようになるかぐらいは想像がついた。
「やめてっ! おねがっ…………………!!」
「………………おっと! もう遅い……っと!!」

ずぶぅぅぅぅぅっ!!

容赦なく巨大なペニスがねじ込まれた!
それはまさに汚れのない花園を蹂躙する悪魔の侵略のようだった。
「(ひぃぃぃぃぃーーーーーーーーーっ!)」
あまりの激痛にフローラは声を失った。
『痛い』とかいうレベルではない。股間が張り裂け、焼けついているとしか思えない。
先端がフローラの奥にまで到達し、すぐさま頭領は激しくピストンを始めた。

「うっ! あっ! ああああああーーーーーーーーーっ!!」
189名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:53
フローラはどんな拷問でも決してあげないような声をあげた。
彼女の股間から出入りしている肉棒はすでに鮮血に染まっており、まるで血塗られた魔獣のように見える。
そのあまりの様子にメルルは目を覆った。
頭領は何かにとりつかれたように突いて突いて突きまくる。

「ぐはははははっ、どうだどうだ! 初めての感想は?
ほら、さっきみたいになんか毅然としたことを言ってみろよっ!」
高い身分の人間がここまで乱れて泣き叫ぶ様がたまらないらしい。
「処女だけあって女王サマのオマ○コはキツキツだぜ!
これから全員で使うんだからよーーーく開通工事をしとかんとな!!」

その責めにもさらに力がこもっていく。
フローラがもはや抵抗不能と知った男たちは彼女から手を離した。
頭領は自由になったフローラの上半身を持ち上げるとその胸を荒々しくまさぐり始めた。
「………おおう、たまんねぇな。
こんなにすげぇカラダが男に開発されてねぇとは奇跡だ。
じっくりとイロハを教え込んでやりてぇところだが……その前に……!」
びくんびくんっ! フローラは膣内に脈動を感じた!
「…………………!!」
恐怖が全身をつらぬいた! だがもう声にもできない。
「……中にたっぷりと出してやるぜ。
上手くすりゃあ、オレのガキは王族だっ!! ハハハッ!!」
「(いや、いやぁっ、駄目よっ、絶対に駄目ぇぇぇっ……。)」
アバンにとっておいた場所へ、名も知らぬ外道の男の精液が注ぎ込まれる……。
メルルのために体を許す決意をしたはずなのに、そのイメージにだけはどうしても耐えられなかった。しかし、もう今更どうすることもできない。
ふくれあがった頭領のペニスから液体が大量にほとばしった!
ずびゅ!! びゅるるるるるるるっ!!
フローラの子宮の中が熱いモノで満たされた。
「(………………ああっ……アバン………許して………。)」
190名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:54
涙があふれた。
頭領がズルリと肉棒を引き抜いた。おびただしい鮮血と精液がまざりあって、フローラの秘部からあふれ出た。
終わった……とフローラが脱力したその時である。
いつの間にか前に回っていた頭領がグイとその髪をつかんで引っ張りあげた。
そして、血と精液にまぎれたペニスがいきなりフローラの口の中にねじ込まれたのだ。
「………うぐぅっ!!」
「おいおい、なに気ィ抜いてるんだ? 全員を相手にするって約束だろ。
これからがいよいよ本番、『フローラちゃんのためのSEX教室』の始まりなんだ。
こいつをフェラチオっていうんだ、よーーーっく覚えとけっ!」
「んっ! んぐうっっっ!!」
「よしよし、いいお返事だ。
じゃあ他のやつらにも勉強に協力してもらうとしようか!!」
待ってました! とばかりに数人の男たちがフローラの体に群がってきた。
どうやら彼らの中で順番が決まっていたらしい。
「…………………あっ………ああああっ………ひどいっ……。」
うっすらと目を開けたメルルは見た。
すさまじい勢いで欲望を叩きつけている男たちの群れの中でただもがく事しかできなくなっているフローラの姿を……。
粘液質な摩擦音だけが洞窟の中にこだましていった………。
              
191名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:55
フローラはすでに全員の精液を膣内に受け入れていた。
もちろん一人1回などというルールがあるわけでもなく、
盗賊たちは代わる代わる複数でフローラを犯しぬいていた。
前戯無しのロストバージン、膣内射精、複数プレイ……処女が体験するにはあまりにも苛烈な行為の数々にフローラのプライドはすでに崩壊し、ただ声をあげるのみになっていた。
しかも、恐ろしい事に彼女自身も自分の中の『女』に火がつくのを実感しはじめていた。
処女といっても未成熟な肉体ではない。フローラのそれは熟れきった大人の体なのだ。
愛する者のものではないとは言え、心ひそかに望んでいた刺激によって全身に隠されていたいくつかのスイッチが押されてしまった感じだった。
頭領が言っていた「男に体を開発される」というのはこういう事なのか、と理解した。
自分の唇が、胸が、尻が、性器が…全く知らない刺激を感じるものに変えられていく…。
一国を操れるはずの自分が揉まれたり、突かれたりするたびに男の思いのままに動かされてしまうのだ。
初めて男を知った瞬間、フローラは男には身分などに関係なく自分を屈服させる力があるのだ、ということをも思い知らされていたのである。

「………………ああんっ………あああああああんっ!」
192名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:55
突然の声に驚いたのはメルルだけではなかった。
盗賊たちも顔を見合わせてホウという表情をした。
それはあきらかに『よがり声』に聞こえた。
「………フ、フローラ様が………。」
「聞いたかい。大した淫乱女だぜ、こいつ。
はじめてのくせにもうよがりはじめてら。」
「よほどたまってたらしいな。」
全員がフローラを輪姦し始めたために、メルルはすでに腕を縛られ、柱にくくりつけられていた。そのメルルが叫んだ。
「……ち、違います! フローラ様はそんな方ではありません!
あなたたちが……こんなことをするからっ………!」
「………………メ…ルル…。」
飛んでいたフローラの意識が少しだけ正常に戻った。
激しすぎる責めのせいで、メルルのために体を差し出したことすら忘れかけていた。
その屈辱がフローラの意識をわずかに呼び戻したのだ。
と、突然メルルがのけぞった。
さんざんフローラを貫きまくった巨根をぶらさげながら、頭領がメルルにしがみついてきたのだ!
「やっ、やめて下さい! 触らないで!」
だが、頭領はメルルをまさぐるのをやめない。すでに露出してしまっている胸をくりくりといじりまわし、パンティの中にまで手を入れる。
193名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:56
「……お嬢ちゃん、あんたまで女王サマと同じようにオレたちを悪党呼ばわりするのかい? そいつぁ、見当違いだぜ。
あの女王サマの嬉しそうな声を聞いただろ?
女はな、みぃんなああやって男に無理矢理ぶちこまれるのが嬉しいようにカラダができてるんだよ。神様がそう創ったんだ。」
「うっ、嘘です! 神様がそんなことなさるわけが………ああああっ!」
頭領はメルルの乳首とクリトリスに指で振動を与え始めていた。
それは頭領の言葉を裏付けるかのような感覚だった。
「あんたも一人前の女になれば女王サマの気持ちがわかるさ。
特別サービスで前戯もつけてやる。」
「いやっ! いやぁっ!」
メルルの声にフローラが顔を起こして見た。

「…………………!!」
頭領がメルルを手にかけている!
すでにパンティは足首まで脱がされ、法衣がかろうじてまとわりついている状態だ。
腕を縛られたメルルは抵抗もままならぬうちに頭領の愛撫を受けつづけている。
フローラはごふっと口の中にたまった精液を吐き出すと、消え入りそうな声を絞った。

「…………や、やめなさいっ! ……彼女には……手を出さない約束で……」
だが、すぐさまその口に再び肉棒がねじ込まれた。
そして、股間からはまた痛みとともにモノが侵入してくる感覚が来た。
フローラはろくに抗議もできぬまま、またもや男たちの欲望の渦にのまれていった。
「ひ、卑怯ですっ! こんなのっ……こんなのっ………!!
いやぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ!!」
194名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/09(月) 12:56
メルルの処女が散らされたのは、彼女の絶望の悲鳴が響いたのとほぼ同時だった。
自分も男たちに貫かれながら、フローラはその瞬間を見た。
そして、ただ見ていることしかできなかった自分に激しい無力感を感じていた。
自分に、というよりは『女』に、だったかもしれない。
終わりなく続く気配の陵辱に、フローラの意識は再び暗い淵へと落ちていった………。