聖闘士星矢の女性キャラαその2

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684不死身の一輝くん
星矢歴浅いので(全部見てない)矛盾あったらスマソ

「ぐわぁぁぁっ!」

「一輝…一輝!」
「ハッ!」
「目が覚めた?一輝」
「エ…エスメラルダ!?何故ここに!?」
「それはこっちが聞きたいわ、どうして…」
「そうか…俺は黄金聖闘士シャカの六道輪廻によってここに飛ばされた…」
「そんな…死んでしまったの、一輝!?」
「安心しろ、俺はフェニックス一輝、何度でも蘇る」
「そう…そうよね…貴方は強いものね…」
「エスメラルダ…せっかく再開できたのに悪いが俺はアテナを守る為に
 戦いに戻らなければならないんだ…じゃあな…」
去ろうとする一輝の手をエスメラルダがつかむ
「待って…!」
「エスメラルダ…」
「貴方は立派に戦ったじゃない、もう苦しい戦いはやめて…」
「しかし…」
「ねえ…ずっとここにいて…一輝
 私、ずっとここに花を植えてるの…
 デスクイーンに咲いてたあの美しい花の様に
 この不毛の大地にもきっと…」
一輝はエスメラルダの健気さに心打たれると同時に
花を植えるって種はどっから調達しとんねんと突っ込みを入れたくなったが
音速の拳とかを放つ自分が言うのもなんなので止めた
「エスメラルダ…気持ちは嬉しい…だがさっきも言った様に…」
「どうして!?また戦ってもまた死ぬだけじゃない!」
一輝は拳を握り締めた
「勝てない相手に何度も蘇ってまた挑戦するなんて…」
一輝は唇を噛み締めた
「聖闘士なんて…フェニックスなんて…おかしいわよ…」
一輝はブチ切れた
「うっせぇーッ!!ああそうだよ!俺ぁおかしいよ!
 普通じゃねえよ!怪物だよ!殺されても死なねえよ!
 弟の瞬と似てねえよ!オレンジジュース大好きだよ!!!」
「一輝…」
一輝の暴走は続く
685不死身の一輝くん:2001/08/06(月) 12:00
「けどなー!しゃーねーだろ!そういうキャラなんだよ!
 俺だって死にたくねーよ!でも生き返っちまうんだよ!
 自分でも変だって薄々思ってたんだよぉぉぉぉっ!!!ハァ…ハァ…」
いくら大人びて見えてもやはり15歳、まだ子供である
ドラクエ買う為に並んだっておかしくない
エスメラルダはさっきと違う意味で半泣きしながら言った
「ごめんなさい…そんなに気にしてるなんて…」
「いや…いいんだ…取り乱して済まなかった…
 それよりやはり俺はアテナの聖闘士なんだ
 戦いに戻りたいんだ…」
「分かった…もう止めないわ…」
「…じゃあな…」
「一輝…また会える…?」
一輝は振り返ったままでその声を聞いた為エスメラルダが
どんな顔をしているのか分からなかった
「…俺は不死鳥だが死神に目をつけられやすい…
 きっとまた死ぬさ…」
そう言うと一輝は小宇宙を全開にして飛び去った

処女宮…
「フ…所詮青銅聖闘士などこの程度か…」
ガバッ
「鳳凰幻魔拳!」
「なにィ!?」
シャカのマスクが飛ぶ
「甘いぜシャカ…フェニックスは何度でも蘇る!!」
(な…何故だ…!何故私の六道輪廻を受けて…
 そして何故半泣きなんだ!?)



長い上につまんねー…マジスマソ
ラブストーリー期待した人もマジスマソ