沙織「ミロ、重大な用事とは何です?」
ミロ「アテナ、他の黄金聖闘士は貴方を認めたようですが、私はまだ貴方の力を認めておりませぬ」
沙織「・・・」
ミロ「これから我が命を持って守りぬく存在として、何か確かな証が欲しいのです」
沙織「私はどうすれば良いのです?」
ミロ「簡単なこと。このミロの拳を最後まで受けきっていただく。危険ですが・・・いかがです?」
沙織「いいでしょう・・・」
ミロ「では・・・」
沙織「(きっと・・・あの痛い技を食らうのね・・・)」
ミロ「ショッキングピンク・ニードル!」
ビリビリビリッ!
沙織「っ!?・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁっ〜〜〜〜〜〜っ!」
ミロ「まず一発・・・」
沙織「は・・・ひ・・・!今のは・・・!?」
ミロ「このミロ、アテナとはいえ女性に痛みを与える趣味は持ちあわせておりませぬ」
沙織「で・・・では?」
ミロ「真紅の衝撃ならぬピンクの衝撃・・・この一発を撃つたびに想像を絶する快感が貴方を襲うでしょう」
沙織「そ・・・そんな・・・嫌・・・!」
ミロ「SPNを食らったものに許されるのは普通なら発狂あるのみ!アテナ!見事耐え切って下さい!」
ピカァッ!
沙織「あ・・・あひぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
沙織「はぁ・・・いや・・・いやぁ・・・痺れる・・・アソコ・・・じんじん痺れる・・・!」
ミロ「そのピンクの斑点は貴方の神経を犯し、快楽中枢を過度に刺激します」
沙織「は・・・はぁぁ・・・熱い・・・!」
ミロ「アテナ・・・もうビショビショですね・・・貴方の雌の匂いがここまで漂ってきますよ」
沙織「い・・・言わないで・・・」
ミロ「失礼・・・ここでやめにしましょうか?私はそれでも構いませんよ」
沙織「駄目・・・駄目です・・・私はアテナとして、この試練を乗り越えなくてはいけません!」
ミロ「見事です!ではいきますよ、14発目!」
ピカーン
沙織「うぁ・・・ひぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!イイぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
プシャアアアッ!
沙織「う・・・嘘ぉ・・・どんどん吹き出してくるのぉ・・・」
ミロ「SPNのピンクの衝撃に耐え切れずに潮を吹きましたか・・・これ以上は危険ですね」
沙織「(もう・・・イイ・・・!どうだってイイ!気持ち良くなりたい・・・)」
ミロ「最後のアンタレス・・・いきますよ!」
沙織「きてっ!欲しい〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
トン・・・
沙織「え・・・」
ミロ「アテナのご覚悟・・・このミロ、感服しました!」
沙織「へ?」
ミロ「快感止めの急所、芯央点を突きました。これでしばらくは何をしても快感を得られません」
沙織「!!!」
ミロ「では、私はこれからアテナの為に闘います!自分の宮へ急ぐ為、これにて!」
沙織「ああっ!待って!」
バタン・・・
沙織「・・・なんでやめちゃうのよぉ・・・!」