野キユマン画に萌えまくり

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12名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!
我々はこのような糞スレを立ててしまった1を崇拝するカルト教団がアフリカに
存在するという報を受け、アフリカの奥地へと飛んだ。
「1マンセー・・・ 、1マンセー・・・ 」
鬱蒼とした森林の奥深くに響く奇怪な声。我々は彼らに捕まらないように慎重に歩を
進め、
その現場を撮影する事に成功した。集落の中心の祭壇には古びたパソコンが置か
れ、
曇ったディスプレイには羽賀の立てたスレが映っている。そして、祭壇を
取り囲むように1が立てた糞スレを崇めるというおぞましい行為をひたすら繰り返す数
百の土人達。
狂人としか思えない彼らのその姿に我々はただ無言で彼らを見つめていた。
「アオーリ…アオーリ…」
ふと気付けば族長とおぼしき巨大な背丈の男が群集の中から進み出た。
「1、1じゃないか!?」
私は自分の目を疑った。頭からかぶっている毛皮の隙間から見える、汚く薄汚れた
顔、
分厚い鱈子唇。肌の色は他の土人と比べて黄色く、明らかに黄色人種のものであっ
た。
「1・・・なんでこんなところに・・・」
二ヶ月前に1が突然失踪したということは聞いていた。
だがその1がアフリカで邪教を広めた張本人だったとは・・・。
「リロォオオドドオオオォオオオ!!」
突然、1が大きく両手を挙げて奇怪な声を出した。慌てて草むらに身をかがめる我々。
13名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/09(土) 22:58
1は爪の伸びきった手でマウスをわしづかみにしてIEの「更新」ボタンを
クリックした。ディスプレイに日本で書き込まれたのであろう、新たなレスが
映し出されていく。しかしその内容は、「ハァ?」「終了」等の煽りだけであった。
「アアアオオオオcッォオォオォxkfdshフアヴォ!!??」
「ッジジジkッキイイインmfジャニウリエvl!!!!」
それを見た土人たちの間に混乱が広がり、彼らが次々と奇声をあげる。
どうやら、レスの内容が彼らの予想していたものとは違っていたらしい。
「ジジ、ジジイサッサsククウjjッジエエンン!!!ッヨオオーーッゴッヨオオゴ!!」
1は土人達の方へ振り向いてこう叫ぶと、パソコンの前に座り込み、
自らを擁護する書き込みを尋常ならざる表情を浮かべながら繰り返し始めた。
一体1の目的は?その行動原理は一体何なのか?果てしない好奇心にかられ、
一歩近付いた瞬間、
「チューボー!チューボー!!アボーーーーーン!アボーーーーーーン!」
見張りの声と共にたちまち発見されてしまう我々。
「アア、アアヴォオオォオオンン!!」
1が奇妙な声をあげると、土人達が鬼気迫る表情で我々に襲い掛かって来た。
我々は手に持っていた銃器を使い何とかその場からの脱出に成功するが被害は甚
大だった。
何よりあの現場を捉えたビデオカメラを壊されたのが一番の痛手と言えるだろう。
「まあ、食べられなかっただけでもよしとするか…」
我々はそう慰め合いながら逃げるように日本への帰路につく。しかし平和な部族が
住むと言われるあの集落で一体何があったのか?何があそこまで彼らを
狂わせてしまったのか?我々は彼らの人生を変えてしまった1に対して
激しい嫌悪と恐怖を感じる事しか出来なかった…。