新日がWWFに買収された場合

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162お前名無しだろ
>>120の翌週
辻「またしても、全日UWF連合の乱入によりエル・サムライがIWGPチャンピオンの座から転落してしまいました!
  こんな事が許されて良いのでありましょうか?!」
健吾「神聖なタイトルマッチに乱入とは、全く全日UWF連合は酷すぎますね。」
辻「おぉーっと?ここで成瀬がマイクを要求しております。」
成瀬「新日本はこんなもんか?俺の師匠の育ったマットはこんなものなのか?」
辻「アンビリーバボー!乱入で汚い勝利を手にした男が、何事かほざいております!」
健吾「彼もかつてはクリーンファイトを信条としていたのに信じられませんね。
  山崎に洗脳されたんですかね?」
成瀬「俺たちの侵略はまだまだ、こんなもんじゃ終わらないぞ!全部のベルトを奪い取ってやる!
  俺達には更に心強い味方がついたんだ!前田さん!前田さん!リングにあがってください!」
プァープァープァーン♪ドコドン♪パーパパパパパパーパーパパパ、パパパパパーパーパーパーパ♪
辻「なんと!UのテーマにのってリングスCEO前田日明が入場してきました!」
健吾「とんでもないことになってきましたね。」
前田「なんやここのリングは?いつの間に新日はこんなチンケな団体になってしもうたんや?こんなん
  マッチョマンのメロドラマやんけ!わいらUWF全日連合軍が本当の闘いってもんを教えたる!
  おい、お前ら入って来い!」
プァープァープァーン♪ドコドン♪パーパパパパパパーパーパパパ、パパパパパーパーパーパーパ♪
辻「なんと!?今度は高田、鈴木みのる、藤原、が入場してまいりました!更には石川、佐野、中野龍雄の
  姿もみえます!!」
高田「随分と遠回りをしましたが、自分らの原点、新日本のリングに帰って来ました。まだまだ、UWF革命は
  終わっていません。もう一丁!って事ですよ。」
辻「もはや事態は想像を絶する展開になっております。まさにアンビリーバボー!」
健吾「とんでもないことになって来ましたね。」  CM

つづく
163お前名無しだろ:2001/08/15(水) 20:33
ズッチャズッチャズッチャ♪稲妻が闇を裂いて俺を呼んでる〜♪
辻「これはマッチョドラゴン?ここで藤波社長の登場であります。」
健吾「なにやらマイクを持ち出したようですねぇ」
ドラゴン「武藤!武藤!リングに上がってくれ!」
辻「どうやら武藤を呼び出すようです。」
ズズズズズズズズズ♪チャーチャーチャーチャー♪チャーチャララララーラーララー♪
辻「藤波社長の呼びかけに応えて、武藤が今リングインであります」
ドラゴン「我々、新日本軍には強力なリーダーが必要だ!それはIWGPチャンプのお前しか居ない。
  しかし、我々が必要としているのは”あの武藤敬司”なのだ。BATTのリーダーでドラゴンスクリューを
  連発する武藤敬司ではない。ドラゴンスープレックスで敵を投げ飛ばし破竹の勢いでUインター勢を
  ぶちのめして爆進していた赤いトランクスの”あの武藤敬司”が必要なんだ!
武藤「・・・・・・・」
辻「おおぉーっと!ここで藤波社長がセクシャルターザン”あの武藤敬司”への回帰を要求しています!」
健吾「確かに、あの時の武藤選手は輝いていましたからねぇ。」
ドラゴン「俺をドラゴンスープレックスでブン投げてみろ!ラウンディングボディプレスをぶちかましてみろ!」
武藤「……」
ドラゴン「かつての武藤敬司に戻って欲しいファンは”爆進します!”だ!」
客「爆進します!」
辻「あーっと、武藤が無言で頭をなでながらリングを降りていってしまいます!」
健吾「やはり、BATTは捨てられないと言う事でしょうか。残念な事です。」
ドラゴン「今は、本隊だT2000だ言っている場合じゃないんだ!頼む武藤!”あの武藤敬司”に戻ってくれ!」
辻「藤波社長の叫び声も虚しく武藤は花道の奥に消えてしまいました!ますます勢いをます全日UWF連合軍!
  果たして新日本プロレスは一体どうなってしまうのでありましょうか!!」

ワールドプロレスリング〜END〜