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お前名無しだろ:
プロレス嘘ニュース
http://yasai.2ch.net/wres/kako/983/983883589.htmlより、
1 お前名無しだろ メール{ }-2001/03/06(火) 21:59
藤波単身NOAH参戦へ
藤波がNOAHの時期シリーズより参戦が決定した。
藤波は
「俺もさ、ほら、まだまだ現役としてまだまだやれるし
永田見てたら俺も熱くなっちゃったよね。うん」
一方、三沢社長は
「新日本さんから引き取ってくれと。
本人はまったく知らないようだけどね。
まぁ(秋山が)そのうちお世話になるから」
明日、新日本は新社長の発表の記者会見が行われる予定
これって当ってるんだよなぁ(ワラ
だからプロレス板はやめられない。
プロレスリング.ノアがこの8月5日、旗揚げ1周年を迎える。三沢、小橋、田上、秋山…全日本プロレスの主だったメンバーが離脱して作った団体だっただけに注目度も高かったが、その道程は決して順風満机なものではなかった。
「全日本プロレスか持つ伝統と自らの目指す方向にギャップを感じた」と、三沢たちが新団体の設立を宣言したのは昨年の6月。当初からいわれていた地上波の放映も、一部マスコミで噂されたようなスポンサー筋の存在もなく、文字どおり裸一貫での出発であったのだ。
しかし、もともと地力の息る選手が集まっていた団体下あった上に、かつての彼らの闘いを愛したファンたちもわくさんいたのだから心強い。2度にわたる大会場での興行の成功。ZERO−ONEなど他団体のリング上で見せつけた実力(小川と相対した三沢や永田とスイングした秋山だけでなく、力皇、杉浦貴なげも素晴らしかった!)老舗・新日本に唯一、対抗できる団体にまで急速に登り詰めてきたのだ。
前置きが長くなった。そんな嵐のような一年を終えて、三沢は今、何を考えるのか?
本人日く「面倒臭いのが嫌い」で「口数の少ない」青年社長がどんな青写真を措いているのか追ってみた。
去年の夏、新団体を設立する大変さを目撃していたひとりとしては、
もう1周年なのか、という感慨もあるんです。この一年を振り返る余裕は
社長にはありますか。
「余裕はないねえ。もう1年か。あっという間だな。プロレスの世界は
漫画で言えば読み切りじやないからね。いわは連載モノだから始まっち
ゃったら最後、終わりがないんですよ」
さてノアはどんな新しさを見せてくれるのか。ファンの興味はそこ
だったけれど、三沢さんにしてみれば団体の形を整えることが先決で、
当時はファイトの内容にまでは思いが及ばなかったのでは?
「確かに旗揚げ直後は『なんだ、変わらないじやないかけ』という批
判も受けたよね。でもね、僕には不安はなかった。ノアになって根本
的に『あれやこれやをやっちゃいけない』という不文律がなくなった
わけでね。それだけで選手の気持ちは全然違うんですよ。急に変わる
ことはできなくても選手のやる気を感じていたからね」
ノアのリング上では「自主性を重んじる」ということですか?
「そうだね。今は個々人に任せている。これを上のほうから指示し
ていくなら前の団体と一緒でしょ? 自分で事を起こして、『ああ、
こういうふうにやっても失敗するんだな』という経験だって本人の
役に立つからね。ノー・フィアーだってそうして時間を丸けて認知
度も上がっていったし」
こうして自分でノアを作ったんだから、もっと己のワガママを見せ
てもいいと感しるんだけど、そうしをせんね。
「そうかな? まあ自分のことに関しては単純に面倒臭いことがイヤな
んですよ。そわだけ(笑)。ただ、選手の好きにやらせるとは言っても、
ここまでは許すけど、それ以上は冗談じや済まないよ、そういうボーダ
ーラインは自分のなかにあるんだけどね」
ノアが三沢光時による一種のベンチャー・ビジネスだとしたら、本
人が現役のうもにやりたいことをやりきるという考え方もありますね。
でも、事実はその正反対で、去年から三沢さんは『いや、ノアは50年は
やるつもりだよ』と話していた。下の世代につなげることをハナから考
えていたわけで、責任感の強い人だなと思いましたよ。
「気持ちはそのままですよ。交流戦がもてはやされている今ならば、目
先の利益に走ればいくらでも金は稼げると思うんだよ。ファンが『エッ、
そこまでけ‥』と感じるような意外なカードを連発してね。でも、それ
をやったら俺らの世代でプロレスは終わりになるでしょう? そんなこ
とはできない。橋本のところがイマイチ」信用ならないのも、自分が輝
こうとしているばっかりじやん? もう少し下のこと考えたらいいのに…
と忠告しておこう(笑)」
三沢さんにとって、お金よりも大事なものはなんだろう。
「人間の気持ちでしょうね。情とかね。例えば、本当に腹が減ってる人
がいたら、目の前にお金を積んだって、なんの役にも立たない。それよ
り餅をあげたほうがいい。つまり、お金というのはいつも最高の存在と
は言えないわけでさ、助けられた人は餅をくれた人のことを忘れないで
しょう。そういうのが大切なんだよ。ノアは株式会社。でも、会社とは
いえ人から『なんかノアっていいですねえ』といわれるような人間味と
いうか、温もりがあってほしいね。会社も続けていけば、人間同士の好
き嫌いとかいろいろ出てくる。レスラーの場合はいいよ。相手のこと、
試合で殴れるから(笑)。社員の場合はつい関係性が陰湿になりがち。
競い合うことは大事なんだけど、でもどうか相手を認めて評価しながら
自分を伸ばしていってほしいんだよ。なんてね、これは社長から誌面を
借りてのお願いだな(笑)」
そういえば、何人かのノアの主力選手がこんなこと口にしてました。
『俺らがいい試合をしたと感じてくれた日は、ぜひ社長に誉めてほしい。
社長はいつもなにも言わない。”今日の試合、良かったぜT〃 なんて
言われたら、次の日はその倍のものを見せるのに』ということです。社
長、もっと傲を送らないとダメですよ(笑)。
「ハハハ。男には口数少ないからね、俺。でも、なにも言わない日は俺
的にはOKなんだよ。ダメな時こそ何か言うし、言わなくても顔に出る性
分だし。それに、なかなかさ、毎日毎日、いい試合にはならないよ。俺
がその部分を知ってるから人に押しつけることもできないしね。試合の
後に偶然会ったりしないと、そんな詰もできないし」
選手バスに乗り込む前にでも、選手の肩を叩きながら話すといいじ
やないですか。
「俺がやるの? 恥ずかしいし、テレるし、なんかクサイじやない(笑)。
『お前に頑張ってほしいI』という気持ちがあったとしても、なにかそれ
で相手のご機嫌をとってるように思われるのもイヤだしなあ」
他団体との対抗戦の話もぜひ。先日、CS放送で馬場元子さんと馳浩
と武藤敬司の3ショットの対談番組を見たんです。三沢さんは全日時代か
ら四天王と三銃士世代の意味のある交流を望んでいた。それでまずは、
新日本を離れたばかりの橋本真也という男を信じようとしたのだろうし、
これからは武藤選手とのやりとりも必要になるでしょう。馳さんと武藤
さんが急にこう元子さんに接近しているふうに感じるのだけど、このあ
たりは交流ムードに水を差すものにはならない?
「関係ないでしょう。特に武藤選手に関しては気にしてないよ。彼は最
初から小さなことにクヨクヨしない人だし、誰に対してもオープンな人
だから。ただ、基本的にレスラーという人種は夢や理想を語りすぎると
いうか、そっち側に寄りすぎる人たちが多い。上の立場に立つ人なら、
夢とか理想だけではやっていけないんだという部分をわかればいいのに
な、とは思うよ」
他団体との交渉ぶりを見ていると、三沢さんが勇み足をすることな
んて滅多にない。同じノアの秋山準が攻める人、もしくは行く人という
イメージがあるとしたら、三沢光晴は待つ男・待てる人という印象があ
って、そこは団体の社長としての強みかも。
「まあ、良く言えばね。悪く言えばさっきと同じ、面倒臭いことが嫌い
なんだよ。俺は気は短いよ。でも、気の短い人がかえって魚釣りに向い
ているとか、そういう特性もあるわけでしょう。それに似た感じじやな
いかな。昔はね、僕は口より先に手が出るような奴だった。逆にプロレ
ス界に入ってから気が長くなったね。そんなに簡単にプチ切れちゃいけ
ないんだな、というのをこの世界で知ったんですよ」
7・27、ノア初めての武道舘大会に新日の永田裕志選手が観戦に釆
ますね。永田さんは『今後、ノアで闘うことがあるとしたら、ぜひ三沢
さんとやりたい』と話してますが、それについては?
「例えば、ウチの秋山でも『向こうのリングに上がらないと意味がない
んだ』なんて俺に言うわけ。でも、そこで彼らより古い世代の人間を相
手にするなら、彼らにとって意味がないんじやないかなとも思うんだけ
どね。彼らは彼らの世代で頑張ろうという気持ちだったんじやないか。
いや、俺らが出るのは全然OKですよ。永田選手が言うように永田&秋山
組vs武藤&三沢組の対決だって別に夢じやない」
680 :
ルビ〜ニョ♪☆☆☆プロレスLOVE:2001/07/17(火) 16:35
いきなりそこで項上対決が見られますね。
「うん、でも俺らがやっちゃったら、かえって下の世代につながらなく
なるんじやないかという懸念もなくはない。せっかくだからぜひ下の世
代につなげてあげてほしいし」
2年目のノアはどんな感じになりますかね。基本はノア主催の興行
にある。けれども、時々、他団体との交流戦があったりして、団体の対
外的な存在価値を上げていく機会がある。プロ野球のホームとアウェイ
の試合のように、その2本立てがこれからも続くと考えていいですか。
「そうですね。そう考えてもらっていいでしょう。普段の試合は、お客
さんがなにも考えずに誰でも楽しめるプロレスを見せたいし、ウチはそ
うありたい。マニアのためだけじやなくね。で、月並みだけど、帰り際
に『面白かったな。また釆ようぜ!』なんて言ってもらえたらうれしい
ですよ。団体はいまだ地固めの最中。じっくりやるよ」
たしかさ、ノアの旗揚げの時ってこれで全日、新日のしがらみが大分なくなるから
一気に団体交流か?見たいな空気があったよね。でも、三沢が地固めが出来てから
って言って本格交流はなかなか見えてこない。
未だ地固めと言い続けてると三銃士と四天王の価値も無くなっちまうよ。
急ぎ過ぎなくても良いけどそろそろ頼むよ・・・