ノートンがかわいそう・・・

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435お前名無しだろ
マサ「もしも〜し! スコット、居るかあ?」
ノートン「マサじゃねーか。what's up?」
マサ「実は・・・・・今度の大阪でのTVマッチなんだが・・・。」
ノートン「何かあったのか?」
マサ「チャレンジャーが変更になった。フジタって奴なんだ。」
ノートン「フジタ? 誰だそいつは?」
マサ「一昨年までニュージャパンにいたグリーンボーイだよ。」
ノートン「知らないなあ。」
マサ「それでだ。そいつに負けてやって欲しいんだよ・・・・。」
ノートン「はあ? 何で俺がそんなグリーンボーイにベルトをくれてやらなきゃいけないんだ?」
マサ「本当に申し訳ないと思ってる。こいつはオーナーの意向なんだ。」
ノートン「おいおい冗談だろう? やっと手に入れたベルトなんだぜ?」
マサ「スコット、これは冗談じゃないんだよ。」
ノートン「どういうことか説明してくれないか。」
マサ「君も最近のフリーファイティングのブームは知ってるだろう? オーナーはベルトをフリーファイティングのテイストがあるフジタに巻かせたいらしいんだ。それでベルトにハクを付けたいらしい。」
ノートン「フリーファイティング? ハッ!! あんなもの見て喜んでるのはリテラシーのカケラもないサック野郎だけだぜ。」
436お前名無しだろ:2001/04/10(火) 20:00
マサ「ところが日本じゃあその手のバカが無視できないくらい増えてるんだ。こらえてくれよ。」
ノートン「・・・・・・・。」
マサ「フジナミは1万ドルのオプションを付けると行ってる。」
ノートン「・・・・・・・・。」
マサ「スコット、俺だってお前の気持ちは分かるさ。でもな、こんなバカな事を言うオーナーの作ったベルトさ。1万ドルだって高すぎるとは思わないか? お前のワイフやベイビー以上に大切なものなんてないだろう?」
ノートン「・・・・・考えさせてくれよ。」
マサ「・・・・オーケー。明日電話するよ。」