上と同じところには、CGアニメーターがパターソン・フィルム
は真正だと断言したメールも出ていて、面白いので紹介します。
http://www.bfro.net/REF/THEORIES/kylecncl.htm の翻訳です。
1967年のパターソン・フィルムに対するアニメーターの見解
カイル・W・カウンシル
私はプロのCGアニメーターです。技能の一部として、私は人間の自然
な動きについての直感的センスを持っています。私はゲーム用の人間
キャラをアニメートしています。パターソン・ギムリン・フィルムを見たと
き、動き方は人間のものではないが、人間に似ていることがわかりまし
た。腕を振る動作や肩胛帯の動きは、明らかに非常に力強い骨格を示
しています。この生き物の筋肉組織は非常に厚いのですが、それによ
って肩関節の動く範囲が制限されてはいません。僧帽筋の筋肉群のう
ち、肩を固定しているダイヤモンド形の筋肉のセット、首の後ろと胸郭
上部の椎骨、これらの分厚い筋肉の層が収縮するのが見えます。歩く
時の歩調や体が上下する程度をみると、巨大だが引き締まった体であ
ることは明らかです。またこの生き物の膝は完全に伸びてはいません。
これは大きな体重を支えるための適応であることは確かです。完全に
伸ばした膝はひねる力への抵抗が弱いのです。