バスをも凌ぐ害魚・ブルーギル放流の犯人は誰だ?

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180バスを釣らない擁護派
シーバス釣りと雷魚、ナマズ専門ですがバス擁護をしてみたいと思います。
181バスを釣らない擁護派:2001/07/05(木) 22:50 ID:BaK3p8JA
>オオクチバスも河川で生きていけるよ。
>確かにメダカの生息域とバッティングするけど、全体的に見てかなり少ない
のも事実。

間違い。メダカの主な生息域は「小川」であって本流ではない。
浅すぎてバスは侵入できない。バスの稚魚なら入りこめるが、
バスの稚魚は大きなスクールを形成する為、浅いポイントへは
あまり侵入しようとしない。

ブラックバスがメダカを食う。笑わせないで欲しい。
182バスを釣らない擁護派:2001/07/05(木) 22:54 ID:BaK3p8JA
むしろメダカの生息域では、メダカの食害は雷魚の子供、カエル、シラサギ等の方が多い。
しかし、そんなことよりもメダカについては護岸工事の影響が圧倒的に大きい。
183バスを釣らない擁護派:2001/07/05(木) 23:00 ID:BaK3p8JA
>琵琶湖のフナ、ワカサギなどの他の魚は、どうなの?

まず、ワカサギは琵琶湖原産ではないという事実を認識してもらいたい。
野生生物板というわりに、この程度の知識なんですか?
ワカサギは霞ヶ浦(元来は汽水湖)が淡水化した過程で出来あがった陸封魚です。
元々は海の魚でした。それを全国へ移植したのが始まりです。
元々そこにいなかったというのなら、霞以外ではバスと同じようなものです。
そして琵琶湖にワカサギは、いません。琵琶湖においては似たような生態の「コアユ」
がおり、ワカサギを導入する必要が無かったのです。
184バスを釣らない擁護派:2001/07/05(木) 23:04 ID:BaK3p8JA
琵琶湖で鮒、モロコが減った最大の理由は、散乱場所である南湖(琵琶湖の南の部分)の水質が回復不能なほどに悪化したこと、産卵ポイントである葦原が護岸で埋められてしまいました。
もはや南湖では、ブラックバスもほとんど捕食活動を行っていないという研究結果もあります。