52 :
世界@名無史さん:
>51
>>34で既出だが、学研M文庫の『中東戦争全史』
(山崎 雅弘 著 ISBN4-05-901024-X 620円)なんか良いのでは。
今月13日に出たばかりなので今、手に入りやすいし。
基本的なことはわかると思う。
53 :
世界@名無史さん:01/09/22 03:42
>>45 ナチスのユダヤ人虐殺だって、ドイツ国民の支持を得たわけではなかろうに。
54 :
世界@名無史さん:01/09/22 08:21
>>51 落合信彦なんかも良いですよ。
えっ!?ノビー!?と思うかもしれませんが、
初心者には、わかりやすく、手ごろなのでお薦めです。
55 :
世界@名無史さん:01/09/23 10:37
>>48 確か89年ごろ始まった、「インティファーダ」の影響もあるのでは?
それに対するイスラエル軍の容赦ない弾圧で、
イスラエルへの批判が高まると共にパレスチナ人への同情が出てきて、
パレスチナ人=テロリスト
のイメージが変わったんじゃないかと思うけど。
文体を別にすれば、ゴーストライター集団が、出版社の図書室を利用して
外国の著作を右から左にかきうつしている部分も多々あって、そういった意味じゃ
初心者向けにいい入門書かもしれませんね。
何年か後に、みんなで「おれもノビーの駄法螺にだまされた」と
冗談もいいあえますし(笑)
57 :
世界@名無史さん:01/09/23 11:04
中公文庫 村松剛 血と砂と祈り でも
読めば? 分厚いけど厨房でも読める
広瀬隆の「赤い盾」はどうでしょうか。直接パレスチナ問題に触れては
いませんが、ロスチャイルドの世界戦略の一部として、ユダヤ資本と
アメリカのアラブ政策の関連について触れていますが。
1980年代に起きたガザ地区虐殺のルポを読んだのは高校生の頃
だったと思います。イスラエル軍によるパレスチナ人の一方的な虐殺事件で
あのドイツさえ「我々はユダヤ人を迫害した過去があるが、それでも許せない
行為である」と前置きをして非難していました。