三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その3

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301周瑜
程c「魯軍との同盟の結果、蛮軍は大きく後退しました。」
張燕「蛮は去年1年で11都市を失ったな。だが代わりに魯軍が盛り返してきた。」
程c「魯との同盟もそろそろ潮時でございます。」
張燕「そうだな。機会を見計らって破棄を告げよう。」
程c「御意。」
302張燕@挑戦中:2001/05/14(月) 03:16
あっ、ゴメンナサイ。
名前を間違えてしまいました。
303張燕:2001/05/14(月) 03:18
2月
劉辟「おっと頭、お出かけで?最近良く出かけてますな。」
張燕「うむ。ちょっと永安までな。」
劉辟「ええっ!?敵陣じゃないですかあ。」
張燕「訪ねたい者が居る。」
劉辟「なら呼び出せば良いじゃない。」
張燕「そうもいかんのよ。んじゃ行ってくらあ。」
劉辟「あっ・・・お供は。」
張燕「必要無い。じゃな。」

劉辟「行っちゃった。一体誰を訪ねるんだ?しかも魯軍の領土まで。」
陸遜「虞翻殿でしょう。」
劉辟「おっとビックリした。」
周倉「彼奴は延命の儀式とやらが出来るらしい。」
劉辟「延命ねえ。そりゃ凄い。張角様もビックリ。」
周倉「張角とはまた懐かしい名前を出してくるなあ。」
劉辟「ワシ等も長生きしたもんじゃ。」
陸遜「まだ死なれては困りますよ。」
304張燕:2001/05/14(月) 03:18
3月
【延命】

張燕「また来たぞ。」
虞翻「ふん。わざわざ敵陣までご苦労な事だ。」
張燕「酒でも一緒に飲もうかと思ってな。」
虞翻「酒は良いが・・・本当の事を言えばどうだ?」
張燕「ゴワハハハハハ。実は前々から頼んでおいた事をやってもらおうと思ってな。」
虞翻「延命の儀式か?よせよせ。天の摂理に逆らうと碌な事が無いぞ。
   お主はもう充分に生きておろうが。欲張るな。」
張燕「天だのどうだのはワシには関係無い。己の信念に従うのみ。」
虞翻「言いおる。流石は黒山の張燕だな。年を取っても恐れ知らずはそのままか。」
張燕「で、やってくれるのか、くれないのか。」
虞翻「・・・・金がかかるぞ。」
張燕「ほれ。蔵出し直送じゃ。」ジャラ
虞翻「分かった。やってやろう。じゃあ準備するから、そこに横になれ。」
張燕「よいしょっと。変な事するなよ。」
虞翻「儀式自体が充分変な事じゃて。始めるぞ。」
張燕「あいよ。」

儀式は無事成功。張燕の寿命が延びた。
305張燕:2001/05/14(月) 03:19
4月
劉辟「頭、どうでした?」
張燕「うむ。成功した。」
陸遜「おめでとうございます。」
張燕「どれくらい延びたのかは知らんがな。」
周倉「これは一つ祝わねばなりませんな。」
劉辟「それは良い。酒を用意しよう。」
程c「これこれ。折角寿命が延びたのに、酒で身体を壊したら元も子もない。」
張燕「まあ良いわ。これからまた忙しくなるしな。その前に派手にやろう。」
陸遜「では、そろそろ・・・・。」
張燕「うむ。潮時だな。」
306張燕:2001/05/14(月) 03:19
5月
【同盟破棄】

張燕「さて、魯軍に同盟破棄を伝えよう。」
程c「宜しいでしょう。」
張燕「陸遜行ってきてくれ。」
陸遜「お任せを。」

程c「殿。」
張燕「なんだ?」
程c「先ごろの魯国との同盟破棄で家臣団に動揺が広がっております。」
張燕「動揺が?」
程c「忠誠度が軒並み下がっております。」
張燕「ん〜〜〜。まあ一方的に同盟して破棄したからな。不信がつのっても仕様が無いか。」
程c「にゃむ。」
張燕「んじゃあ金をばら撒け。有力武将に焦点を絞ってな。」