340 :
孔明派撲滅運動名誉会長:
孔明が魏延の長安進攻策を退けた理由とは?
軍事上の指揮をとるようになってから日の浅い孔明は、蜀将の魏延が台頭してきた
ことに危惧を抱いていた。
もし、魏延の策が成功し、孔明の南征以上の大功を挙げてしまうと、蜀の衆望は
間違いなく魏延に集中し、軍事面において孔明の強力なライバルになることは
明白だった。
341 :
孔明派撲滅運動名誉会長:2001/06/10(日) 21:25
340の続き
多くの「三国志もの」は、魏延の長安進攻策を「勝率の乏しい作戦」として
扱い、孔明もそう言っていた、と記しているが、果たしてそうだったのか。
「五虎大将軍」を飛び越え、漢中の地を任された魏延は、10年もの間
この地を無事に預かり抜いている。これほど有能な武将が、日々を無為に
過ごしていたはずはない。魏の動静を見、関中へのコースについても
研究していたであろう。
342 :
孔明派撲滅運動名誉会長:2001/06/10(日) 21:34
341の続き
魏延の戦術、策には今まで述べたような努力の跡が読み取れるにもかかわらず、
孔明が魏延の策を退けたのは、「魏延の存在をこれ以上大きくしてはいけない」と
いう思いからだったという。
某書物からの引用長文スマソ
しかし、普通に考えても、あらゆる国々が乱れたりしている時代に、
10年間も漢中を守り抜いた魏延将軍が無能なわけは無いですな。
これでも魏延将軍にケチをつけたい孔明党の方々は、てめえらが
漢中に行って10年以上守り抜いてみやがれゴルァ!
まあ到底無理だろうがな(ワラ