意外な裏話、エピソード、説

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22須田長義
>>13
結構知られていないことだと思うが
教科書に載っているような長篠の合戦絵巻で
馬防柵の前で鉄砲を構えている。
騎馬にやられるっちゅうに。

絵巻で武威を示すためのようだと解釈しているが。
23名無しさん@そうだ天下をとろう:2001/01/06(土) 02:12
>>13
一斉射撃ではなくて、連続射撃だったらしいですよ。
第一、当時の鉄砲は1度打つと二発目の準備に時間がかかるでしょ。
だからあらかじめ三千人を十数人程度のグループに分け、そのグループ単位で連続射撃をすれば、
数百丁の機関銃で弾幕をはるのと同じ効果があります。
機関銃Vs馬なら、どっちが強いか一目瞭然でしょ。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 02:19
長篠の合戦は、織田・徳川連合軍が数の上で圧倒してるにも関わらず、
馬防柵や簡易の堀、長篠自体の湿地性による天然の要害化、
そして守りに徹底したことが勝因、っていうのが現在では通説。
25須田長義:2001/01/06(土) 02:32
馬防柵の前で鉄砲構えた絵を書かせる感覚は好きだな。

ちゃんと連子川がどぶ川みたいに描かれているし。

よく小説とかで勝頼と父と重臣たちとのバランスを
巧みに見切った信長の勝ちとかあるが
迎撃が一番という良い見本ですかね。

勝頼も三方ヶ原を見習わねば(笑)