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405タオ
これは、「生と死」に対するタオの死生観です。

人間関係のあらゆる問題の根源となっているのは、心の奥底にある最大の恐怖、
すなわち死の恐怖です。この普遍的な恐れの原因は、生命と身体を一つのもの
と考える、エゴの思考システムです。エゴと身体だけがリアリティである、と
エゴは信じています。愛は生命そのものであり、永遠であることを知る霊的な
本質こそリアリティなのだ、という事実をエゴは否定します。身体が死ぬとき
が命の終りだとするエゴの考え方に固着するかぎり、私たちは普遍的な恐れを
味わい続けるのです。人間関係をこじらせる原因になるのは、エゴによる死の
恐怖や死に対する無力感であることが多いのです。エゴは、恐怖に対処するに
は「なんとかして死を操作する」というたった一つの方法しかないと説きます。
こんなことは不可能ですから、結局エゴは無力感に落ち込みます。この感覚が
偽りの知覚を作り上げるのです。自分の死へのエゴは、究極的には神への恐れ
という形で表現します。エゴの表現をさまざまな形で私達は体験し、その例とし
ては、世界に対する恐怖、怒り、神への恐れ、怒り、さらに神の存在の否定など
があります。愛する人を失うかもしれないという恐れの奥底にある最大の恐怖は
死によってその子と別れなくてはならないことを最も恐れています。また、自分
の恋人や伴侶が世の人を愛してしまったりする時には、自分との恋愛関係が絶た
れることを恐れるのではないでしょうか。同じように、アルコールや麻薬の中毒
者は、家族や社会から嫌われたり疎外されたりするのを恐れているのかもしれま
せん。これらすべての別離の恐怖の底にあるのは、自分自身からの恐怖、創造者
である愛の存在からの分離への恐怖なのです。人間とは、この地上をほんのわず
かの期間さまよっている身体と人格にすぎないのでしょうか。地上では生命は死
をもって終わり、エゴは無数の恐怖を味わうのでしょうか。それとも、人間は愛
そのものであり、互いに、そして大いなる存在といつも結ばれている霊的な存在
なのでしょうか。この場合は、人間は分離を知らず、存在の霊性は永遠です。
 ホスピスで、エリザベス・キューブラー・ロス博士が死を待つ子供たちへ絵本
を見せて、これから旅立つ世界への説明を生前されていました。蝶々が、さなぎ
(肉体)から脱皮して、成体(魂)として空高く光り輝くお花畑(天国)へと舞
い上がっていくのを読みながら、死むことは全く恐くないものなのだよ、と...
406タオ:2001/06/14(木) 21:14
>gobletさん

こんばんわ!
上の長い文を書いている間に通り過ぎてしまいましたね...。
一応「生と死」についてのこれが、自分なりの考えです。
                          では!
407タオ:2001/06/14(木) 21:31
             ↑
他者の意見の引用を参考にしての自分なりの考えです。悪しからず...
(では!ってどうしていつもああいう風に左よりにきちゃうんだろう!?)