1/87マンセーなモデルス慰問スレッド

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307けむりぷろ
「なりひらのねるそん」は、その昔『蒸気機関車』誌に載った「けむりプロ」のグラビアのタイトルであったと思われ。
308けむりぷろ:2001/08/11(土) 02:01 ID:???
ピク263「東武特集」の瀬古龍雄氏の記事から
昭和24年現在の配置表。

杉戸
41,42,43,44,45,46,47,56,60,61,62,63,64,C112,26
浅草
22,23,24,25,48,総武6,7
館林
3,4,5,6,7,27,28,30,31,32,33,34,49,50,1,総武5
川越
35,36,37,38,39,40,29,54,55,10,13,16
新高徳
8,58,59

 このうち新高徳が矢板線用。昭和20年代に浅草機関庫の廃止、昭和35年に
川越機関区の廃止があり、移動があったが、基本的には昭和41年の蒸機全廃
までこのような配置だったと思われ。
309けむりぷろ:2001/08/11(土) 02:15 ID:???
 たびたびスマソ。
 『東武鉄道六十五年史』(1964)では、青木栄一氏に委嘱して、東武車両の系統
づけと発達史を相当きちんと考証している。これは他社に比べてかなり素晴らしい。
もちろん、当時まだあった蒸機もしっかり書かれている。
本物は古本屋で高いが、常盤書院というところから復刻版が出ており、これを見つ
けて買うのがよい。漏れは厨房の時1500円で買った。20年前だが。
 それに比べ『百年史』は萎え。社史としてのレベルは高いが。
 非売品だったが『東武の鉄道車両90年の歩み』は矢板線、大谷線など珍しい路線
の蒸機の写真がカラーで載っていてすごい。