成田新高速鉄道

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top100にないみたいなのでage
だけでは何なのでコピペ(長いので3つに分けます)。
ttp://www2.neocity.to/treebbs/view.cgi?board=020/ctc&root=8&target=39&mode=tree&page=3

さて、ルート選定について。交通計画をやる土木技術者として
一つまじめに考えてみました。

その1 土屋ルート
新設区間    印旛日本医大〜土屋信号場
延長      10.5km
ルート概略   印旛日本医大駅〜(高架 一部掘り割り)〜
        蕪和田〜(橋梁)〜北須賀〜(高架)〜成田NT北側〜
        (高架 一部掘り割り)〜土屋
駅数      3駅(蕪和田・南松崎・土屋)
構造物延長   高架  6km
        橋梁  2km
        掘割  2.5km(トンネル含む)
用地買収面積  126,000平方メートル
概算事業費   480億円
メリット    直進性が高い
        住宅地が少なく、環境対策が容易。
        土屋地区開発への支援ができる。
デメリット   土屋〜空港間の改良に相当の費用が必要
        成田市街地を通過しない
        沿線での需要が少ない。
466465の続き:2001/05/12(土) 00:12 ID:.BAm8zzY
その2 公津の杜ルート(brother-tさんの案ベース)
新設区間    印旛日本医大〜公津の杜
延長      8km
ルート概略   印旛日本医大〜(掘割・地下構造)〜山田
        〜(掘割・地下構造)〜古井戸〜(高架)
        〜宗吾〜(地下)〜公津の杜
駅数      2駅(山田、宗吾)
構造物延長   高架  3km
        掘割  2km
        地下  3km
用地買収面積  96,000平方メートル
概算事業費   500億円
メリット    住宅地があり、沿線需要が見込める
        空港までの改良はほぼ不要となる。
        成田市街地を通過する。
デメリット   地下が多くなり事業費が高い。
        公津の杜〜京成成田間での速度低下が生じる

その3 成田ニュータウンルート(とも案)
新設区間    印旛日本医大〜京成成田新駅
延長      7km
ルート概略   印旛日本医大〜(高架・掘割)〜鶴巻
        〜(高架)〜台方〜(地下)〜成田NT
        〜(地下)〜京成成田新駅
印旛日本医大から東進し、印旛撻水路をまたいだ後丘陵地を掘割で抜けて、印旛沼南端を橋梁で通り、まっすぐ成田ニュータウン〜成田駅の街路の地下を進み、成田駅と京成成田駅にまたがる新駅を経て、空港線高架橋に接続
駅数      3駅(鶴巻、成田ニュータウン、京成成田新駅)
構造物延長   高架 2km
        掘割 1km
        地下 4km
用地買収面積  60,000平方メートル
概算事業費   550億円
メリット    住宅地があり沿線需要は3ルートで最も多い
        成田市街地を通る。
        京成本線ダイヤへの影響が小さい
        距離が短い
デメリット   事業費が高い
        地下駅が2つあり、メンテナンスコストがかかる。
(コピペ終了)
漏れ的には3番に1票。