中国にたいする援助は、
1) 戦敗国として戦勝国にたいする、また日本の侵略の犠牲になった国にたいする事実上の賠償金
2) 中国の政治的安定(投資環境を含め)が日本の国益に重要
という側面がありますので、やめられません。とゆうか、理性のある政府ならまずやめないでしょう。
http://j.people.ne.jp/2001/05/23/jp20010523_5785.html 外交部、陳水扁の米立ち寄りに反対を表明
朱邦造スポークスマンは22日の記者会見で、台湾当局の陳水扁が南米諸国歴訪に先立ち米ニューヨークに立ち寄ったことについて談話を発表した。
朱スポークスマンはこの中で、中国と外交関係を持つ国に対して、台湾とのあらゆる政府間の往来や接触に反対する中国政府のこれまでの立場を強調。米政府が中国側の要求を無視して、陳水扁の米国への立ち寄りを許可したことについて「中米の3つのコミュニケやこれまでの取り決めに違反し、台湾独立(台独)勢力を援助するもので、中国の内政に干渉するものだ」と述べ、強い不満と断固たる反対を表明した。
朱スポークスマンはまた、米側に対して中国側の要求に誠実に対処するとともに、一つの中国の政策、中米の3つのコミュニケ、関係する取り決めを順守して、誤りを正すよう要求。いかなる形であれ政府間交流や中国分裂活動を許さず、中米関係をさらに悪化させないよう、米側に慎重な対応を求めた。
「人民網日本語版」2001年5月23日