皇国史観で東日本を侮辱するな! その6

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851アズマ英雄伝説
(侍従長) おそれながら陛下
(天 皇) 何か?
(侍従長) ご不興をこうむるのを覚悟で申し上げますが。
(天 皇) アズマハルトのことか?
      朕がアズマハルトに地位と権力を与えすぎるというのであろう。
(侍従長) 陛下には、ご承知でございましたか。
(天 皇) おそれを知らぬ者ゆえ、重臣として権力を振るうにとどまらず、
      頭にのって簒奪をたくらむやもしれぬとでも思うか?
(侍従長) 口の端にのぼせるのも、はばかり多きことながら。
(天 皇) よいではないか。
(侍従長) はあ?!
(天 皇) 人類の創生とともに天皇家があったものではない。不死の人間が
      おらぬと同様、不滅の国家もあるまい。朕の代で、天皇家・大日本帝国
      が絶えて悪い道理がなかろう。はははは

  −侍従長驚愕してたじろぐ−

(天 皇) どうせ滅びるなら、せいぜい華麗に滅びるがよいのだ。

 大日本帝国天皇は初代神武天皇以来125代を数え、その千数百年になんなんとする
歴史に終止符が打たれると予感しているものはまだ少ない。
852アズマ英雄伝説:2001/05/17(木) 19:49
クロプシュトック事件

(老 人) (明治天皇の銅像を仰ぎ見ながら)明治大帝陛下。帝室に弓を引くこと
      をお許しくだされ。偉大なる大帝陛下のお血筋を汚す、アメリカ憲法を
      ありがたがる放蕩者のアキヒトとそれをたぶらかして人権・民主主義
      などを容認し、国政を壟断する戦後民主主義者もどきのウヨク・保守
      どもを討つは、天皇家・大日本帝国の御んためと存じまする。

  −アキヒト爆殺に失敗−

(老 人) どうであった。
(召 使) まことに残念ながら。
(老 人) 死ななんだのかアキヒトは。
(召 使) 会場へは見えず途中で皇居に戻ったと。
(老 人) では、戦後民主主義者もどきのウヨク・保守どもは!
(召 使) 軽症をおった程度とか。
(老 人) 無念じゃなあ。
(召 使) おっさしいたします。
(老 人) わしの命運は尽きた。いや50年前に尽きていた。あれ以来社交界を
      追われ、交際を絶たれ、縁組を断られ、いまや家督をつぐものもおらぬ。
      アキヒトやインチキ右翼・保守らに一矢報いてやるつもりが!
      もうさがってよいぞ。いままでこんな我が家によくつかえてくれた。
(召 使) おやかた様!

 ヤマトの歴史は、あくなき政治闘争・思想変節の歴史である。歴代の天皇のうち
暗殺されたもの、玉座を争って破れ死を賜るか謀殺の手に倒された者の数は、
正確にはわからぬほどである。これら一切は、ヤマトの歴史修正主義者の手で封じ
込まれて、一般には決して知られることはなかった。