ハマーン「ふん、今日は随分と天気がいいものだ。ひさしぶりにアムロでも誘って海水浴と洒落込もうではないか、シャア」
シャア「ハマーンにしては気がきく。アムロは気に食わんがハニャーンも行きたがっていたことだし行こうか」
〜海水浴場
アムロ「それにしても何故僕を誘ったのか聞いてないな、シャア」
シャア「たまにはいいではないか」
アムロ「それもそうだな。今日はなんと赤外線撮影機能が透視装置になってしまった例のビデオカメラを持ってきたよ。」
シャア「...人は変わるものだ...」
アムロ「...!! 見えるっ!!」
シャア「見える... 私にも見えるぞ!!」
アムロ、急にビデオの照準をハマーンたちに合わせる。
アムロ「ハマーン!! ハ、ハニャーンちゃ〜ん!!」
シャア「!! ア、アムロ、貴様血迷ったか!?」
アムロ「いいじゃないか、たまには...(イジイジ」
シャア「仮にもハマーンは私の妻だぞ!私のものだ!」
アムロ「エゴだよ、それは!!」
ハマーン「シャアたちは何をしておるのかのぅ、ハニャーン。」
ハニャーン「『見える!』とか聞えたよ。」
ハマーン「...何?」
後日...
ハマーン「アムロから先日貴様が撮ったビデオが届いておるぞ。」
シャア「何?(そんな覚えはないが...? まぁ、いい。見てみるか。」
ガチャ、ウィーン...
海辺で遊ぶ少女達を赤外線撮影した映像が流れる。
ハマーン「...ほぅ...貴様何をしておったのだ?」
シャア「なっ、ち、違う、誤解だ。」
ハマーン「では何なのだ、この『見える、私にも見えるぞ』という言葉は?」
シャア「これは言葉の綾で...」
映像がハマーンとハニャーンに切り替わる。(もちろんアムロの声は消されている。
そしてハニャーンのあられもない姿がドアップに。
ハマーン「貴様!!いつから童女趣味になったのだ!?
いや、童女趣味は昔からだがこんなに幼いものまで!!
しかも貴様自身の娘ではないか!!失望したぞ、シャア!」
シャア「こ、これはアムロが...」
ハマーン「言い訳など聞かん!」
その後、ハマーンの怒りをかったシャアは通常の3倍の生命力のおかげ命だけはなんとかとりとめました。