愛憎カップル♥ハマーン&シャア

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486ハマーン&シャア 誤字訂正
大昔


一年戦争最終局面。ザビ家次兄ドズルは、大勢を早急に見極め、
正妻ゼナ・その娘ミネバを地球圏から脱出させた。ドズルの側近
マハラジャその娘でドズルの愛妾であったハマーンの姉とハマーンも
そこに付き従っていた。その防衛には、マ・クベ大佐をあてた。
しかし、集団は早々に連邦軍に捕捉されてしまう。必死の撤退戦が
展開されるが・・・。


兵士「大変です!マ・クベ大佐が戦死なさいました!」
マハラジャ「何!この難局に司令官を失ってどうやって勝てる!?。もう
      おしまいだ・・・。奥方様をお呼びしろ、そして娘達もだ・・・」
ゼナ「いよいよ来るべき時がきたようですね・・・覚悟は出来ています」
ハマーン(12歳)「姉さん・・・」
ハマーン姉(18歳)「大丈夫・・・あなただけでも逃げなさい。私達はここで死にます」

僅かに残った船団は、最後の時を迎えるべく密集体系をとった。連邦軍の
司令官の降伏勧告もゼナとその側近達の覚悟を強めるだけだった。
マハラジャは包囲網に向けて最後の突破を試みる指令を出そうとしていた。

その最中のことである

連邦軍司令官「ジオンの残党め・・・素直に降伏すればよいものを。無駄死にをする気か。
       馬鹿なスペースノイド共め」

連邦兵士「司令官!。わが艦隊の後方からMS部隊接近中!!」
487戦闘中1(456の続き):2001/07/16(月) 23:38 ID:???
クェス(悔しいけどプロポーションは完敗ね。黒い下着がちっとも
    いやらしく見えないわ。あの子は…大佐とあの人との子ね。
    金髪が…か、可愛い!)

ハマーン「ハニャーン、湯船に入る前はかけ湯をするのがマナーよ。
     タオルは湯船につけないこと。私が体を洗ってくるまで
     暖まっているのよ。」

クェス(声は私のほうが可愛いわね。なんかウンチクくさいし若さが無いわ。
    大佐だって若い娘の方がいいに決まってるわ!)(ハニャーンに近づく)
488名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 23:41 ID:???
クェスの行動に期待age
489名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 23:41 ID:???
上げそこね。鬱上げ。
490戦闘中2:2001/07/16(月) 23:51 ID:???
クェス「…ね。あの人、あなたのお母さん?」
ハニャーン「そうよ。わたしはハニャーン。ママはハマーン、
      パパはシャアっていうのよ。」
クェス「パパとママは仲いいの?ケンカなんかしない?」
ハニャーン「仲良しだよ。ケンカもたまにするけど。
      プロレスごっこは毎晩してるみたい。
      それで終わりか?とか、まだ終わらんよ!とか。」
クェス「(赤面)こ、こどもは早く寝なさい!」
491名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 23:59 ID:LPTjAfPU
ところでこのスレのハマーンは何故かHの時、冷静すぎませんか?(ワラ
492ハマーン&シャア  :2001/07/17(火) 00:05 ID:7DiPlfOk
連邦司令官「あわてるな。ジムをだせ。数も大したものではあるまい。
     当面は正面の艦隊を優先する。なにせ、あの中にはザビ家の
     生き残りがいるとのことだ。捕まえれば、勲章と特進が待っている。
     ハハハハハ」

オペレーター「了解。母艦機能を有する艦はジムを射出。全艦主砲は前方の艦隊をロック」
連邦司令官「フフフ、旗艦は狙うなよ。死んでもらっては困る。残りは落としてかまわん」

オペレーター「司令官!迎撃に向かったジムが撃破されました。MS部隊急速接近中。目標射程内です」
連邦司令官「何だと。数では負けるわけが無かった筈だぞ!ええい、まだだ。主砲は前方の艦隊のままだ。
      他の砲門で応戦しろ。それにジムも全部だすな。ザビ家の連中を捕獲しなければならん」

艦隊はジムを射出しつつ、後衛を転回させようとしていた。全体としてまだ油断していた。
しかしであった。そのMS部隊は、艦隊の後衛をすり抜け、艦隊の旗艦の存在する中軍に侵入した。
そのなかから、一機の赤いザクが艦砲をかわしながら真っ直ぐ旗艦を目指して高速で突入して来る。
それは敵の目にも鮮やかで壮烈極まりない光景だ。戦場に咲く一輪の華を思い起こさせる。

オペレーター「司令官!赤いザクが我が艦目指して接近してきます。これは・・・通常の3倍の速度です!」
司令官「何だと。ザクにそんなスピードが出せるものか!。いや・・・これはまさか・・・。『赤い彗星』・・・。
    ジオンの赤い彗星か!旗艦の前に防衛線を引け!ジムを全て射出!奴を近づけるな!!」「赤い彗星・・・生きていたのか・・・」