私と一緒にお風呂に入ろうよ!

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835ガンダムの称号と
ディアナ「ん・・・うん・・・。」
ギム「ディアナ!!大丈夫か。」
ディアナ「あ・・・助けて・・・くれたん・・・ですね・・・。」
ギム「ぬ、そんなわけでは・・・!!」
ディアナ「ありがとう・・・ロ・・・ラ・・・ン・・・。」
 ギムは絶句した。その後、再び気絶したディアナの顔を見て、
ふっと笑った。
ギム「もう、住む世界が違うか・・・。」
パシュシュシュン!!そのとき複数のビームがターンXを襲った。
ギム「だが、女王を守るはギンガナム隊の任務!!我任務、全うするまで!!」

マザーバンガード
ロラン「うあ!!∀が勝手に!!」
キンケドゥ「なんだと!!出る気か!!∀!」
べラ「キンケドゥ!!近くで戦闘発生よ!!」
キンケドゥ「なに!!ロラン!!」
バシュ―――ン!!∀は出撃してしまった。

ビー、ビー、
ロラン「このばってん・・・。ターンX・・・。danger?
    ターンXが危機なのか!?」
???『く・・・ディア・・・死ぬな・・・』
ロラン「ディアナ様が・・・。危機!?∀、お前の兄弟も?
    そうか、ならこのまま行け!!∀ガンダム!!
    皆の機体を見て分かった。お前は、∀は、ガンダム!!」
836???:2001/05/19(土) 18:44
・・・・ようやく木星近辺に到着か
レインを奪った木星帝国断じて許さん!!
!?
なんだ近くで戦闘がおこなわれているようだな
・・木星帝国の奴らか
フンまとめて叩き潰してやる
行くぞ風雲再起!!
837:2001/05/19(土) 18:46
シャギア「ギム=ギンガナム!!」
ギム「・・・阿呆兄弟の弟か・・・。」
シャギア「いや、兄のほうだ。」
ギム「ふん、眼中に無かった!謝る。だがお前ら二人でこのXには勝てん。」
オルバ「戦闘神、僕らにそのつもりは無い。兄さん、あれを・・・。」
シャギア「こいつが見えるか。私の機体につかまれたマヒローを・・・。」
ギム「ステロ!!」
オルバ「あなたは強い・・・。無敵といってもいい。現にもはや一個大隊のMSが
    宇宙に消えた。しかし幼き日の心を取り戻したあなたは勝てない!!」
シャギア「投降しろ、ギンガナム!!」
ギム「おのれ・・・!!」
ステロ「何を迷ってる、ギンガナム!!」
シャギア「!」
ステロ「俺達の使命はディアナを守る事。俺を任務より命が大事な
    へたれにしたいか、御大将!!」
オルバ「だ、だまれ!!」
ギム「・・・・・・!!」
ステロ「俺に生き恥をさらさせるな!!ギム=ギンガナム!!」
ギム「く・・・・・・・・うおわあああああああ!!」
シャギア「シャイニングフィンガーだと!!こいつも死ぬぞ!!」
ガシュ―――――ン!!
ステロ「おんたいしょう・・・女王閣下は・・・任せ・・・」
シャギア「うおおおおおああああ!」
ドグシャ――――!!
オルバ「兄さん!!」
ギム「貴様も死ね!!」
オルバ「うああああああ!!」
ドガゥゥゥン!!

ギム「はあ、はあ、はあ、は!!」
後ろを振り返ったギム、そこには何も映らない。レーダーからは
母艦も、マヒロー隊も消えていた・・・。
ギム「うおおおおお・・・・!!ディアナ!!貴様の!!貴様の!!」
ギムはディアナの首を宇宙服の上から締め付けた。
ディアナ「・・・・うっ・・・・。」
ギム「あっ・・・・。」
もうギムにディアナは殺せない。手をパッと話してしまう。

ビ―――。そのときレーダーに反応があった。
ロラン「ディアナ様!!・・・ターン・・・X・・・!!」
ギム『∀、∀、∀∀∀∀∀∀・・・・・・・・・・・・・・・ターンX!!』
ギムはコックピットを開けた。
ギム「∀・・・女王はここにいる・・・。女王がほしければ、
   私と女王をかけた、勝負を・・・!!」
ロラン「!!」
838爆熱ファイター神:2001/05/19(土) 19:06
ロラン「そんな・・・。」
ギム「ロ・・・ラン=セアック!!貴様は私の大事なものを奪う・・・。
   だんじて、ゆるさん!!」
ロラン「何を言ってるんです・・・。」

キンケドゥ「!!いかん!!ロラン!!」
鉄仮面「はーっはっは、いつぞやの借りもあるなあ!!」
キンケドゥ「うるさい!!貴様などもう俺の相手じゃない!!」
鉄仮面「なんだと!?うおおお!?」

ガロード「このシロッコって奴!!」
カツ「サ――――――ラ―――――――!!」
ジェリド「マ―――ウア――――――――――!!」
ガロード「おい、真面目にやれ!!てめーら!!」
シロッコ「俗物が・・・。」

ロラン「ギム=ギンガナム、あなたは・・・。」
ギム「お前もシャイニングフィンガーの餌食だ・・・。」
???「ヒヒヒ―――――――ン!!」
ロラン「あれ?お馬さんの声!?」
???「まてい!!」
ギム「!?」
???「貴様か、シャイニング・フィンガーを悪用する不届き者は!」
ギム「どうしたというのだ、それが。」
???「わが師より受け継ぐその技を、なんとこころえる!!」
ギム「?」(話がかみ合ってない。Xのは技でなく、搭載してある武器だから。)
???「我が名はドモン、ドモン=カッシュ!!
    爆熱ゴッド・フィンガーに勝てると思うな!!
    神の指に!!」
ギム「・・・・・・ディアナがそんなに好きか!?」
ドモン「わけが分からん事を!!それではいくぞ、ガンダムファイトォォォ!!」
ギム「・・・・・・・・・・・・・・?」
ドモン「おのれなめているなあ!!問答無用だ、レディー、ゴー!!」

ロラン「・・・あの人、増援なのかな?それ以前に味方?」
場の雰囲気が一気に壊れた事は言うまでも無い事だった・・・。
839ザビーネ=シャル:2001/05/19(土) 19:14
ザビーネ「グエン卿、お怪我は?」
グエン「いや、平気だ。危ないところを助かった。礼を言うよ、ザビーネ殿」
ザビーネ「ギンガナムがフロスト兄弟を殺したそうです」
グエン「ギム=ギンガナム、結局ディアナを振り切れなかったか…」
ザビーネ「グエン卿。そろそろ退かねば我々も探知されます」
グエン「判った。では帰ろうかザビーネ殿」
ザビーネ「・・・・どうやら上手くギンガナムを排除できたようですな」
グエン「人聞きの悪い事を言わないで貰いたいな。
    アレはギンガナムが勝手に裏切った結果ですよ」
ザビーネ「そう、仕組んだのはグエン卿でありましょう」
グエン「くくく・・・ザビーネ殿。私はそれほど謀略に長けてはいないよ」
ザビーネ「・・・・そうですか。
     黒の部隊に告ぐ、グエン卿を回収した。これより帰還する!
     敵機に気付かれるな!」
     『キンケドゥ・・・死ぬなよ。貴様を殺すのは私なのだからな。
      そして・・・・・・ベラ様を・・・・・・・・・・』

グエン「ローラ、待っているぞ」