Bar Love Affair ★★★

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71四葉
>裏表さん

脈あり判定会議なら「作文してんじゃねえぞ!もっと情報、書け!!」
って怒鳴られそうなことしか、私、書いていませんから、
貴方が「ワカラナイ」とおっしゃるのは当たり前なんですよね。
彼の言葉のほんの断片とか、結果どうなったかとか
そういうことをチラリと匂わせるだけで、
そこに至るまでの経過やあの人の人となり、あの人の葛藤の様子などなど
に全然触れられていない状況で、
貴方が判断なさりようないのは当然のことです。
私がこの場所に迷い込んでどっぷり居着くようになってしまったのは
私が、自分で判断に窮した、からではなくて、
判断した後の戦後処理にもたついてしまったから、
ということだと思うのです。
だから、私が貴方にあの言葉をお願いしたのは
彼の思いが本当にそこにあるのかどうかを
貴方に判定・判断していただきたかったからではなくて、
ただ、そういう言葉に包まれてみたかった。
・・・それだけのことなのです。

>彼が現在も貴方の事を“愛して”いるのかどうか、今回の対応が貴方の事を
>思っての事なのか、それは貴方自身が彼の内に見出すべきものだろうと思う

のは、おっしゃるとおりです。そして私は私自身、彼の内にちゃんと
見出せたと思っています。帰ってきた当初こそは、心がボロボロで
よくない思いに駆られてはいたけれど、
いろいろなことをもう一度ひとりで静かに振り返ってみると、
やはり私は、あの人の愛情を疑う気にはなれません。
あの人はあの人の愛し方で私を守ってくれたのだと、思えます。
この判断を自分で信用できないような愛し方、
この期に及んで、あの人は私を好きだったのでしょうか??
と、誰かに泣きついて教えてもらわなければならないような愛され方、
そんな哀しい貧しい恋愛しかしてこれなかったのなら、
子供もヘチマもない、とっとと、見合いして嫁に行け!
と思います。
72四葉:01/09/22 18:31 ID:H4YCwQok
私は、貴方が持っておられる洞察力や、本質に近いものを把握する力や
それを訴える言葉の強さ、などに信頼を寄せていますし
それ相応の情報を貴方に流せば、それ相応の判断をしていただけるとも
思っています。そしてその結果、やはり、貴方が危惧するように
「『貴方から見た、貴方を愛している彼』をあっさり否定して」
しまわれたとしたなら、それはもうやむを得ません。
私は貴方の判断力を信用はする。けれども、けれども。
それ以上に、私は私の、自分の判断を、より信じたいと思うのです。

そう。これは、ただ「信じたい」だけであるのかもしれない。
たとえそうであったとしても、
そうやって信じることで、あの人の愛情を疑わずにいることで、
私は私の心を癒していくことができます。
癒しのための方便なら、それも別段、悪くはないでしょう?
傷はしっかり癒さなければなりません。傷ついた心のままでは
次の道の選択を誤るからです。

私から連絡を取ることは、もうありません。
あの人からの連絡も、そのうち途絶えるでしょう。
はっきりと口に出して確認し合ったわけではないけれども
お互いに、わかっているのです。あの日が最後になったということ。

どこの誰からともわからないままモニターの上に乗っかって運ばれてくる
文字の並びが、思いもかけず強い力で自分の心を包んでしまうことが
あることを、私はここで幾度も経験しました。
「あなたを愛していたからだ。」
もしも誰かがここで私にそう語りかけてくださったなら、
「そうだよね、きっとね...。」
そう頷いて、静かに自分の心をフェードアウトさせていくことが
できるような...そんな気がしたのです。
そんな言葉に包まれて、静かに静かにカーテンを降ろしていきたいな...
そう思いました。

花束を、贈りたいなと思っています。
13の年から大好きだった人。いつか、もう少し、だけ時間が経てば
あの人に、心を込めて花束を。