首吊り死体を見たことのある方

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187名無しピーポ君
>>186
私の知る範囲でお答えします。
どこからどこまでを捜査と言うのかは難しいのですが、「自殺者がでた」との通報があれば現場に行き、検視を行います。医師(通常嘱託医がいます)の立会いの下、まず外見的に死因を調べ、遺書等があればこれも調べます(医師はタッチしない)。同時に家族等に事情を聞き、真に自殺なのかどうかを調査します。もちろん現場や死体の情況は撮影し調書にまとめます。そこで死が自殺によるものと判断されれば通常そこで終わり。学校の先生とかにまでは事情を聞くことは無いでしょう。しかし、例えば縊死の場合、縄の結びがおかしいとか不自然に吉川線が多いとかだと、死因が犯罪によるものかどうかを丹念に調べる必要が出てきます。そこからが厳密に言えば捜査ということになるのでしょう。場合により、鑑定処分許可状を取り、司法解剖が行われます。助手などが鼻歌混じりに文字通りバラバラに切り刻みます(まぁ、非常に適当につなぎ合わせてくれますのでご安心を)。
監察医制度がある大都市のことはよく知りませんが、自殺者は1日かなりの数に上るので、184サンの言うとおりに医務院に送られて全て解剖していたらパンクするのではないかと思います。
188名無しピーポ君:2001/02/11(日) 01:03
187補足します。
死体が犯罪死体(自殺に見せかけて殺された等)もしくはその疑いがある死体であれば、「場合により」ではなくほぼ全て司法解剖されます。
189名無しピーポ君:2001/02/11(日) 01:08
187補足します
死体が犯罪死体(自殺に見せかけて殺された等)やその疑いがある死体であれば「場合により」ではなく、間違いなく司法解剖に付されます。ですから上の表現は一部誤り。