オーディオのロマンを語ろう パート4

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567音の謎
560番:アナクロマティックさん、562番:TKさん
アナクロマテイックさん、はじめまして、宜しくお願いします。
ご提案のプレイヤーの話題としましょう。
私のLPプレイヤーはソニーの2500型から始めて、最後はビンテージ物に
なりました。当時、トーレンス124型とガラード301と比べました。
(実験システムはヴァイタヴォックス191、マッキンC−22、MC−275)
1. 301で気になった点:音の底辺が地べたに張付いた。音像のピラミッド底辺が
床に釘で打ち付つけたように固定された。このため、不採用としました。
(2台テストしただけですので、全部の301、また401もそうかどうかは不明です。
もしかしたら、気にならない個機もあるかもしれません。)
2. 124:音像底辺が床からほどよく浮く。音楽再生としては、これが自然体の音像
でした。よって、トーレンス124を採用しました。
私の選択が正解かどうか解りませんが、駆動、回転部のオイルメインテナンスで、
今でも何ら不足なく124を使っています。
(下文へ)
568音の謎:01/09/05 18:26 ID:2HVxEQaI
(上文より)
ところで、プレイヤーで不思議な話しがあるんです、聞いて下さい。アナクロさん、
または、スレッドの皆さんご経験ありますか?。皆さん確認してみて下さい。
(私の凡脳にはとても不思議な話しです。キルロイさんに理論解析願います)
数台ほどやりましたが、総てのプレイヤーがそうなんです。とても不思議なんです。
1. LPプレイヤーの電源はターンテーブルの駆動モーターを回転させるためのものです。
2. この電源極性は音には関係がない筈です。モーターを定回転で回せばいいだけの筈です。
3. ところが、極性を変えてみると、必ず「音を凝縮させる」極性と「音を拡散させる」
極性が存在するのです。そして、「音を拡散させる」極性にすると、必ず「高域歪み(カサ
ツキ)」を伴うのです。以前に述べましたケーブルの方向性と全く同じことが言えるのです。
4. よって、常識では関係無い筈のLPプレイヤーの電源極性もよく確かめて、必ず「音を
凝縮させる」極性にしなければなりません。
5. オーディオは頭だけではなく、念には念を入れて、当たり前のような事でも、実際に
実験して確かめることが大切だとつくずく思う次第です。