相手の心が読める人いますか?

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927popo
>>916の返答 つづきです。
5.そういうことです。人間は常に自分が考えていることが潜在意識に入り、それらが現実として現れてきます。いつも怖がっていたり、不安でいると、そのような状況を引き寄せてしまいます。何事も楽観的に考えられるようになることが大切です。
「アファメーション」と言う言葉をご存知ですか?何度も自分に言い聞かせると、その通りになっていきます。他人に誉められたりすると、自信がつくことありますよね?それは他人からエネルギーをもらったからです。でも、他人からそうされなくても、自分で自分のよいところを誉め、自分に元気を与えてあげることで同じ効果が得られます。また、他人から認められないときは悲しいですが、その「悲しんでいる自分」を嫌うのではなく、どんな自分も自分自身で受け入れ、「こういう自分がいてもいい」と自分を「許し」、「受け入れて愛してあげること」です。それを繰り返すことで自分が癒され、心にゆとりがうまれます。自分の悲しんでいる部分を癒すと、他人の悲しみも落ち着いて受け入れてあげることができるようになります。まず、自分自身を大切にすることです。

6.いえ、そういうことではありません。だれでも人間の心には光と闇があります。天使と悪魔が存在しています。どんな声も自分の中の一部です。その声を否定すると、自分を否定することにもなります。ただ、そういう声や考えもあるのだと、一度「認識」して受け流してください。「認識」することで、その感情や声の存在を認めたことになりますから、それ以後はそういうことが減っていきます。
「認識」を拒否すると、受け入れられるまで心から声が聞こえたりします。どんな考えが現れても大丈夫です。例えば、人間であれば、だれかに酷いことをされたとき、悲しむだけでなく、相手に恨みを持ったり、憎んだりもすることもあるでしょう。それらの感情を「怖がらずに」すべてを認めて、そういう感情を感じている自分を許して受け入れて愛してあげることです。それを繰り返していくと気持ちが楽になっていきます。
928popo:2001/07/02(月) 14:35
>>916の返答 つづきです。
他人がいて、あなたが他人からその酷い声を感じたのは、単なるきっかけにすぎません。抑圧しているものは必ず出てきます。
子供の頃から自分を抑圧している環境にいた人は、とくにその傾向が強いです。「悪いことを思ってはいけない。他人にはよくしなければいけない」と自分で自分を縛るようにされてきたからです。
また、他人の心が読めるというのも、子供の頃、自分のことよりも両親ら、友人などの周囲のの顔色を伺ってばかりいたがために、その能力が発達してしまったということもあります。子供が自分自身を守るために、特殊な能力を発達させたと言ってもいいかもしれません。akoさんは、それについて思い当たるふしはありませんか?

7.すべての人々の中に存在する神は、それぞれ個人を導いていてくださいます。もちろん、あなたの中にいる神はあなたを愛し、守り導いてくれています。「神様、助けて」と素直に言えばいいと思います。ですが、良いことばかりではなく、自分の中の不要な感情や心のブロックが浮き上がってくることもありますよ。本当に純粋に幸せになるために必要なことのようですから。
それらの感情を、「決して抵抗しないで」ありのままに感じて、客観的に眺めて存在を認識し、それらが通り過ぎるのを待ってみてください。時には泣けるかもしれませんし、怒りも湧くでしょう。一人でそのまま、自分にしたいようにさせてあげてください。自分を縛り付けていたものや、心の苦しみが解放されるプロセスですから。それらを繰り返すことで心が浄化されていきます。
929popo:2001/07/02(月) 14:36
>>916の返答 つづきです。
8.試験勉強や仕事、楽しいことに熱中している時って、よけいなことを考えたり煩わされたりしませんよね?
ただそのことだけを考える。
そうすると、そのことが実現されていく。幸せな人が幸せ続きだったりするのは、いつも幸せなことに焦点を当ててるからなんですね。
でも、無理して幸せなことを考える必要はありません。まず、自分の中にある不要なマイナス想念も充分感じて、解放してからでないと明るいことを考えるのは難しいでしょう。マイナス的感情を感じている時にも恐れずに、開き直って感じると早く解放されます。逆に恐れながら感じているとそれが現実化します。
思い切り泣くと、あとですっきりして元気になることありますよね?
それと同じ原理です。マイナスの感情を解放した後・・・つまり、「すっきりした時に自分の明るい未来を想像すればいい」のです。

9.祈り・・・・は神に素直に自分の気持ちを表すことです。つまり、自分自身に対して正直になると言うことです。
例えば、周囲に「嘘つき」な人がいる時は、自分が自分に対して自分の感情を正直に現していないと言うことで、そのことを気付かせる為のメッセージでもあります。そういう時は、自分が正直に素直に自分の感情を感じているかどうか確認し、さらに過去や現在で自分が他人に嘘をついていないかも振り返ります。自分のそういう部分に気付くと、他人の行いが気にならず、許せるようになります。
自分の気持ちに正直になること、子供の頃から抑圧された感情がないか検証してみるといいでしょう。そして自分の本当の希望をはっきりとさせ、それを「神にお願い」することで新たな道が開けてきます。
930popo:2001/07/02(月) 14:36
>>916の返答 つづきです。
瞑想は・・・・神とつながる時間とも言えます。自分の精神を一つに集中させ、よけいな想念を払います。そうすると、気持ちが落ち着き、頭脳が明晰になってきます。ですが、最初は一つのことに精神を集中させるコントロールをすることが必要で、なかなか難しいかもしれません。自分でできない場合は、やり方をどこかで習ってもいいでしょう。私は昔、TM瞑想に2週間ほど行きました。(私はTMのまわしものではありません)やり方のコツさえつかめればあとでなんとかなります。TMは神の名前に集中するようですが、TMに行かなくても自分で出来れば、自分の好きな「神の名前」に集中してもいいですし、「健康」が欲しければ「健康」、満足なら「満足」という言葉に集中させるだけでもいいでしょう。
瞑想のやり方は、静かなところに楽な姿勢で座って、目を閉じ、一つの言葉に精神をゆったりとさせて集中します。時間は20分くらい(好きなだけ)を一日2回くらいするだけで、ストレスも取れて気持ちも落ち着いてきます。集中させることでそこからエネルギーを得るからです。すぐには難しいかもしれませんが、やりつづけていくとわかるようになります。

ヨガについては知りません。でも、akoさんが興味を持たれるのなら、なんでも試してみるのもいいのではないでしょうか。
いろいろやってみて自分に合うものを探して取り入れていけばいいと思います。
ヒーリングについて学ぶことも、自分を知る鍵になりますのでお勧めします。
「光の手」(上・下)バーバラ・アン・ブレナン著(河出書房新社)と言う本はおもしろいかもしれません。
また、「パーソナル・パワー」「スピリチュアル・グロース」各マホロバアート出版と言う本もあなたに力を与えてくれるかもしれません。

とにかく、自分自身や自分自身の「感情」をないがしろにせず、受け入れて大切にすることだと思います。
そして、自分自身を責めすぎないように。マイナスの反応があれば、それをどこで身に付けたのか、遡って検証してみると良いでしょう。

長文失礼しました。あとはご自分でしてみてくださいね。