サイコ的な怖い話を集めましょう、その2

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114エルマー
あれはどのくらい前だったか、当時入っていた大学
サークルの先輩が「良いバイトがあるんだがやらないか?」
と言ってきたのです。
聞くところによると、それは今先輩がやっている家庭教師のバイト
で、時給は3500円もらえるというのです。
週一回二時間で、一月約三万円。
しかもその家は通学途中の沿線でしたので、時間のロスもない。
この好条件に私はすぐにOKをだしました。
しかし、私は疑うべきだったのです。
何故先輩がこのバイトを譲る気になったのかという理由を、
そして俺がOKをしたときの先輩の安堵の表情を。
115エルマー:2001/06/07(木) 00:40
仕事先の家は都内一等地にある三階建ての立派なものでした。
生徒は当時高校一年生で、巨人の桑田似です。
内気な子だな、という印象を始めは受けました。
その生徒(仮に五郎としましょうか)の部屋に通され、
まずその広さに驚かされました。
15,6畳はあったと思います。
それに立派なAV機器。そしてさらには自分用の
勉強机とは別に、家庭教師用の机まであるのです。
そしてさらに仰天だったのが、私の家庭教師としての
仕事の具体的な内容です。