◆◇心霊ちょっといい話◇◆

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71あなたのうしろに名無しさんが・・・
親にも内緒の彼氏とのお泊り。
夜中、どうも喉がつまったような、異物感があるような、何度も水で流したけど
無くならなくて、どうにもこうにも苦しい・・。
変に心臓もドキドキして眠れないでいたら
友達に彼氏の部屋の電話番号を聞いたという親からの電話。
「おじいちゃん危篤だ!」
それから慌てて家に帰ったらピタリと苦しいのが治まっていました。
祖父は両親が駆けつけた時には亡くなっていました。
死因は痰が喉に絡んで窒息でした。

泣きました。謝りました。
親にも内緒の彼氏の家のお泊りなんて祖父ならどんなに怒るか想像できました。

72名無し職人:2001/02/19(月) 02:31
ネタだったとしてもオモロイ。68〜71
>>72
いちいちそういう言い方をしないと気がすまないんだね。。
可哀相な72、でも素直に生きればいい事あるよ。
ネタであろうとなかろうと、場の空気を読めるようになろうね。
74あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/19(月) 13:27
75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/19(月) 19:51
70の話、俺だったらやっぱり「カワイイ」じゃなく「コワイ」なあ・・・。
ところでお守りってみんな有効期限1年なの? 俺同じお守りずーっと持ち
歩いてるんだけど(けっこう、気がつかないだけでそれにも足が・・・?)。
76あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 13:54
いいはなし希望あげ
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 16:50
渡る世間あげ
今年の初めに痴呆症だった祖母が亡くなりました。
僕はもう結婚していて実家を出ていた為、祖母は僕の事を最初に忘れました。
実家へ行っても、「あんたはどこのお兄ちゃんだい?」と言われる程でした。
でも、祖母が死に際に僕に向かい「○○・・・ありがとうね・・・」と言ったのです。
さぁ、それからが大変でした。
一体何が「ありがとう」なのか?
孫も見せてあげる事は出来なかった。
兄に比べてヤンチャだった僕は祖母にも良く怒られてた・・・。
その僕に対して何故「ありがとう」なんだろう・・・。
出棺の時に僕は祖母の好きだった相撲の雑誌を入れてあげた。
祖母が大事にしてたヒスイのリングを形見分けで貰って、ペンダントにした。
妻の出産には小さな祖母の写真を持って立ち会った。
子供が退院した日にはすぐ霊前に報告に行った。
で、今思った。
無理やりかも知れないけど、これが「ありがとう」なのかな?・・・・って
祖母は「ありがとう」の前倒しをしたのかな?・・・・って。
生きてるウチにあんまし大事にしてあげられなくってごめんな。
ばーちゃん、ありがとうな・・・。
79あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 19:06
いいスレだ、、。
定期あげして、少しづつでもレスが続いてほしい。
昔、池田貴族のHPに書いたけどここにも書きます。
母は、5歳の時に母親を亡くしました。若くして母を生んだ
私の祖母は24歳になったばかりでした。
その時から、母の夢に祖母が現れるようになったそうです。
それも、母が具合を悪くした時にだけ現れて具合の悪い所を
撫でてくれるそうです。
(一度、肩が痛いときに脇腹を撫でるので不思議に思った
 そうです。次の日、整体に行ったら、悪いのは脇腹。それを
 かばって手を動かすのに無理をするから肩が痛くなってると
 言われてびっくりした事があるそうです)
母は結婚して、私を生み、孫もできました。
いまでも、どこか具合が悪くなると夢に祖母が現れるそうです。
年を取らないまま、自分の娘ほどの年齢の母親が現れるそうです。

単に夢の話ですね…。sageとこう…。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/20(火) 20:33
この世にまだ救いがあることを実感させてくれるスレなのでage
82ななこ:2001/02/20(火) 21:34
ただ怖い話より、こういう人の心というか、哀しみとか、
感じられる話が好きでしたが、いいスレッドができましたね。
つい、涙ぐんでいます。
83あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 22:02
去年の六月頃なんだけど、死んだ母ちゃんが夢にでてきて、墓がどーたらいっている。
なんか胸騒ぎして、帰省しようと思いつつ、仕事が忙しかったんで帰るのをサボッてたら、寺から電話がかかってきた。
集中豪雨で、斜面にあるおれんちの墓が崩れかけている、って。
慌てて見に帰ったら、ホントに崩れる寸前で補強工事してもらうことになったんだけど、見積もりだしてもらったら、おれにはとても払えない大金。
が。ちょうど満期になった保険があったことを思いだして、調べたら、ぴったりの金額だった。
結局、払戻金で払ったが、それは元々は親が払った保険だった。
母ちゃん、もしやコレみこして払ってたんではなかろうか。確かにおりは甲斐性のない息子だが。
なんともいえない気分でした。

おれの伯父さん(故人)も昔、「死んだ親父が夢にでてきて、『義一(伯父の名前)、おんどりゃあ家が流されるちゅうのに、なんしとんじゃ』と怒られて、もしやと墓をみにいったら、増水で敷地が削られて墓石が倒れ
ていた」と話してたけど。
いやはや自分にも、こういうことが起きるとは思わなかった。
ご先祖様は大切に・・・・
84あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 22:19
でも今回はみんなきょうつけしといてくださいね。
きょうの部屋はおかしくいことになってるから。
85あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 22:28
>>78
その「ありがとう」ってのはさ、あんたがジジーになって
みないと判らないものだと思うよ。
この世のお別れの時ってのは、まぁ色々あったけど、
みんなサンキューな♪という心持ちなんではないのかねぇ。
これは私が知人から聞いた話です。
彼がある老人ホームを慰問したとき、そのホームに痴呆症(といわ
れている)の女性が入所していました。そのおばあちゃんは消灯後
みんなが寝静まってから、ぶつぶつ独り言を言うので周囲から嫌
がられ、度々注意を受けていたようです。
たまたま知人は、そのおばあちゃんの目がキラキラしているので、
ふと彼女の話しを聞いてみたくなりました。
すると、痴呆症と思われていた人が、すらすらを話しを始めました。
なんでも、彼女はご主人と死に別れてその施設に入所されたそうで
す。それからというもの、夜な夜な亡くなったご主人がそのホーム
を訪れ、話しをしに来てくれるようになったそうです。
しかも、そのご主人は亡くなってからというもの、なんと、海外旅
行を楽しむようになり、その旅行の話しを聞かせにホームに現れる
とのことでした。
ヨーロッパへいったり、アメリカへ行ったりそのつどその旅行がど
んなに素晴らしかったかを報告されるそうです。
しかも、生前と何ら変わらぬご主人が……
でも、他の誰にも姿も見えなければ声が聞こえるわけではありませ
ん。「こんなこと、誰にも話せませんよねえ。」とおだやかに苦笑さ
れたそうです。
私の知人は、この彼女の「話し」を疑うことができなかったそうです。
さて、私はこの知人の「話し」を疑うことは簡単です。
でも、たとえ知人の「夢」だとしてもおばあちゃんの「夢」だとしても
私は事実であると信じます。それが人と人との縁(えにし)にたいす
る私の「夢」だからです。
いいスレだぁ
88あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 23:41
>>86
うーん、いい話だなぁ。私自身は幽霊否定派です。て言うか、霊というものは精神性の
世界で生まれるものだと思うので、目には絶対に見えるものではないと思ってる。この
おばあちゃんがいい例だと思います。


89あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 23:45
ここに来るとあったかい気持ちになれるよ。
大好きだった祖母の新盆。墓参りにいったら、墓石にきれいな白い蝶が
とまっていた。私達家族が帰る時に車のところまでひらひらと飛んで
付いてきた。私達が車に乗り込むと、またお墓の方に戻って行った。
その年の暮れ、もう雪も降ろうかという頃、私は仕事で悩んでいて、
夜の8時に10階の社員食堂で夕飯の後、ぼんやり外を見下ろしていた。
その時、大きなはめ込み窓の外に蝶が飛んで来た。そして、風であおられ
ながらも、私の顔の前辺りを離れまいとするかのように飛んでいた。
こんな季節に蝶がいるのか。蝶はこんな高い所まで飛べるものなのか。
不思議だった。その蝶は暫くしてゆっくり風にあおられるように窓から
離れていった。お墓にいたのと同じようなきれいな白い蝶だった。
91あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/21(水) 03:35
いい話がいっぱい。もっと読みたいな。
僕が中1になった春に、大好きだったお爺ちゃんが肺癌で亡くなりました。
62でした。僕は孫の中では一番年上だったので、一番お爺ちゃんに可愛が
られていました。今でもすごく守ってもらっています。

さて、お爺ちゃんの七回忌も終わった初夏、お爺ちゃんが建てた家を、その
息子である伯父さんが建て直すことになりました。いよいよ明日は解体業者が
入るという晩のことでした。仏壇の前に寝ていたお婆ちゃんは、外に気配を
感じました。が、「あ〜お爺ちゃんが来てるなぁ」と思って、安心して
寝てしまったらしいです。そして早朝。雨戸を開けてみると、その仏壇から
真っ正面に当たる部分の縁側が、じっとりと濡れていたのです。人の背丈
くらいの長さで、じっとりと。あまりそういうことを信じない伯父は、
「犬でも入り込んでシッコしてったんだよ」と言いましたが、なんの匂いも
ない。何にもまして不思議だったのは、その濡れっぷりでした。太い材木を
組み合わせて作っている縁側の、その太い材木の中心近くまで、水分が浸透
していたのです。お爺ちゃんが家にお別れを言いに来たんだと思いました。
お爺ちゃんはよくその縁側に座って、将棋を打っていましたから。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/21(水) 15:43
このスレはさげちゃなんねぇよ
俺のまわりにもそんな話があればなぁ・・・
94あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/21(水) 19:08
あげるよ
95あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/21(水) 19:09
うちの母の話ですが、小さい頃、戦争の被害を免れる為、家族で田舎の親戚のいえに
に疎開したのですが、祖母が小さな子供を7人連れて、初めて降り立った田舎の駅についたのはもう夜もふけていて
田舎なので明かりもなく、真っ暗だったそうです。親戚からは駅からまっすぐ歩けば
家に着くと聞いていたそうなので、とりあえず歩き始めたのですが、行けども行けども
それらしき家は見当たらない。おまけに道が二股に分かれていて、どちらにいったらいいか
わからず、子供達は言うことを聞かなくなるし、疲れた祖母は途方にくれ、道端に座り込んでしまったそうです

その当時、祖父はもう亡くなっていたのですが、祖母は心の中で一生懸命「お父さん、私と子供達を
どうか助けてください」と祈り続けたのです。小1時間位たった頃でしょうか、
二股に分かれた道の一本が、まるでライトで照らされたかのようにパァッと明るく
照らされたのだそうです。祖母は迷うことなくそちらの道を進み始め、その光は
親戚の家に着くまで祖母たちの一歩前を照らし続け、案内してくれたのだそうです。
母はあまりそのことを覚えてないそうなのですが、後々祖母から
「あの時はお父さんが助けてくれたのよ」と聞かされたそうです。

おじいちゃん、お母さんを助けてくれてありがとね。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/21(水) 19:10
こういうことつっこんで考えるのはヤボだってわかってるけど。
92さんのおじいちゃんの「あらわれかた」は、どうして「水」
だったのかなあ。水死した人だったりするなら、よくある話、
てことになるんだけど。
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/21(水) 20:40
実際自分が体験した話ですが、去年、祖父が亡くなりました。
僕は祖父にはよくかわいがってもらいましたが、何の恩返しもできないまま逝ってしまいました。
不思議な体験というのはその祖父の葬儀のとき起こりました。火葬場で「拾骨」というのでしょうか?
遺骨を親族で集めますよね。その時に急に肩が重くなりました。しかし、肩こりとかの痛いとかそういうのではなくて、
ただ単に重いというのがそのときの印象でした。ちょうど人一人おぶさっているようなそんな感触でした。
その肩の重みは葬儀の最中続き、お坊さんのお経の最後の「引導」が終わった後になくなりました。
そのときはなんだったんだろ〜?ぐらいにしか思いませんでした。

それから、葬儀が終わり、皆で祖父のことを話しているときに、あることを思い出しました。
それは、僕がまだ小さかった頃のことです。祖父のに遊びに行ったとき、僕はよく祖父におんぶしてもらってました。
そんなある日ポツリと祖父が言うのです。
「重くなったなあ、これじゃあもうおじいさんおんぶできなくなっちゃうなあ、今度はおんぶしてもらわないとなあ。」
と、僕もそのときは、
「じゃあ大きくなったらおんぶしてあげるよ。」とこたえました。
結局、その約束は祖父が生きているうちは果たされることがありませんでした。

今ではその葬儀での出来事というのは、その約束のことだったんだなと思っています。

ちょっとした恩返しができたと思いました。ありがとう!!お祖父さん
98あさひ:2001/02/21(水) 20:53
心霊写真は写真屋さんがサービスでないしょで加工してくれてるんだよ。
思いでも出来るしテレビにも出れるしね!!でも、めったにしてくれないのが玉に傷!!
99ぱくぱく名無しさん:2001/02/21(水) 20:56
なんか読んでたら泣けてきたよ。
小さいときかわいがってくれた実家のじいちゃんばあちゃんに
会いたくなってきた。ちょっと遠いけど、
和菓子でももって次の休みに遊びに行って来ようかな…。
100あなたのうしろにニャジローが…:2001/02/21(水) 22:14
ココはやっぱり和むなぁ。
くだらない事で悩むの、止めておこうと思ったよ。
忘れないようにage。

>>98
 取りあえず、くっだらねぇからどっか逝ってくれるか?
 それとも間違えたのか?