◆◇心霊ちょっといい話◇◆

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51あなたのうしろに名無しさんが・・・
名スレだ(涙
52あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 19:53
>>50
アンディーーーッ(号泣)
53あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 20:00
アンディ・フグが亡くなったとき偶然ワイドショーを見ていて
奥さんが「子供にはまだ知らせてないのです」と泣きながら言ってた。
そうか、おとうさん自らちゃんと言いにいってたんだね。
54とん:2001/02/16(金) 20:12
32>生きてるだけで充分!あのとき
55あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 22:13
当時、学生だった私は合コンの後抜け出して、男女4人で茅ヶ○の海に行き
ました。深夜ということもあり人影もなく波の音だけが聞こえていました。

私達はビール片手に花火をしたり、トンネルを掘って遊び、アパートに戻った
のは午前3時ぐらいでした。

ところが、アパートの駐車場で一緒に行ったAが「ないっ!ないんだよ!!」と焦
った声を出したのです。
「何がないんだよ!」と聞くと、
「指輪がないんだよ!」というのです。
たしかにAはシルバーの指輪をいつも着けていたのですが、それがないのです。
Aは「海だ。海で落としたんだ!今から探しに行く!」というのです。
私は「今から行っても無理だ。明日、明るくなってからの方がいい。」と簡単に
言ってしまったのです。
そしたらAは「あれは大事な物なんだ。親友の形見なんだ。」と話し始めました。
私はスッカリ酔いも覚めてしまって、Aの話を聞きました。
「俺が中学生の時、いつもつるんでいた4人がいて、高校も一緒の所に決まったんだ。
高校の入学式の時、一緒に行こうと待ち合わせしていたら一人だけ何時まで経っても
来なかったんだ。俺達は寝坊でもしたんだと思い、3人で入学式に向かったんだ。
結局そのつれは入学式に現れなかった。心配して、そいつの家に行ったらお母さん
が泣きながら出てきた・・・。」

「・・・。」

↓につづく
56あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 22:13
↑のつづき

「そいつは俺達の待ち合わせに向かう途中事故にあって死んだんだ。その葬式の時、
そいつのお母さんが、そいつがいつも身に着けていた物を俺達3人にくれたんだ。
俺はその時あの指輪を形見としてもらったんだ。」
「だからどうしても探さないといけないんだ。」
しかし、私はもうこの時間に海に行っても絶対に見つけられないと思い、Aを何とか
言い聞かせ明日あさいちで海に行くことになりました。

一夜明け、2人で昨日の海に行きました。トンネルを掘った時にでも落としたのでは
ないかと思い、砂浜まで車を乗り入れました。私は車を降りて水辺に向かおうとすると、
Aが車の横で突っ立っていました。「何してるんだ。」と言うと、「あったぁ。」と言うのです。
私は何を言ってるのだか良く分からず駆け寄ってみると、Aの足の横にその指輪が砂の上に
あったのです。本当にそれは誰かが置いたかのようにそおっと砂の上にありました。

昨日車をとめた所とは全然違う場所だし、大体の場所は記憶していたものの広い砂浜で
車を降りて足を踏み出したその足の横に指輪がある確立は・・・。
私は考えるのを止めました。そしてAのホッとした顔を見てなんだか泣けてきました。

長文になってしまってすいません。
ただこのスレ読んで誰かに話したくなってしまいました。
57あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 22:49
>>55
>>56
ウ〜ン!イイハナシアリガトウ!
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 23:31
優良スレだ(T_T)
ネタは持ってないけどいろんな話聞かせてください。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/16(金) 23:45
俺は基本的に幽霊否定派なんだけど、55・56のような話を聞くと・・・
霊と言ってしまうのはまだ抵抗あるけど、やっぱり何かうかがいしれない
大きな力みたいなのを感じてしまうよ。
オカ板にしてはめずらしく良いスレですね
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/17(土) 10:05
絆ってのは目に見えないけど、確かにあるものなんだな。
そんなこと考えました。
生前仲の良かった方の心が亡くなった方の魂を呼び出すんだね。
63あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/17(土) 15:15
motto--
64あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/17(土) 15:46
>>55と同じような話ですが。思い出したので、書きます。
婚約した二人が海に遊びに行った。男の人の家業が破綻して男の人は
婚約を解消しようと心の中で思っていた。婚約者は男の人の母親が
病気で亡くなる前に指輪を貰っており、それを婚約指輪として受け取っ
ていた。
いつ、婚約解消を切り出そうかと思いながら夜の浜辺を歩いていた
男の人に、女の人が叫んだ「指輪がない!!」
男の人は思った。見つからなったら婚約は解消しよう。
死んだ母がそうしろと言っているように思った。

女の人は男の人の思いも知らないまま大事な指輪を無くしたショックで
泣きながら指輪を探した。男の人は見つからない方が彼女の為になる
気がしていいかげんに探した。
月明かりの中、きれいな貝殻が落ちていた。仏壇の母親の位牌の前に
供えようと拾ったその貝殻の下に、指輪はあった。
 二人は結婚、めでたし、めでたし。
65あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/17(土) 22:36
小学生のころ、夏休みに田舎へ帰った僕はいつも従兄弟と遊んでいた
ある日、いつものように従兄弟が遊びに誘いに来たが
なぜかその時は「あとから行くよ・・・」といって断った。

従兄弟は一人で川へ行き、溺れて死んでしまった。
葬式のとき、実は僕が生まれる直前に
その川の同じ場所で別の従兄弟が溺れて死んだと聞かされた。
そして、この夏休みに田舎へ遊びにきた僕を見て
親戚がみんな口をそろえて言っていたことを思い出した。
「(前に死んだ従兄弟に)そっくりだねぇ、まるで生まれ変わりだよ」

いい話というより、単にコワイ話かな?
661:2001/02/18(日) 21:48
いいお話をたくさんありがとうございます。
>>30にも書いたのですが自分はこういう話が聞きたくて
オカ板に来ているといっても過言ではありません。
裁判官さんと検察官さんによる続行判決もいただいてることですし
まだまだ聞きたいのでageておきます。
67あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/18(日) 22:13
>>45
うちの犬も死ぬ日を選びました
ある日、後ろ半身がマヒして歩けなくなり、下の世話(排尿とか)も
うちの両親がカテーテルしていたため、いつも誰かが家にいなくてはなりませんでした
ところが、どうしても家族全員で出かけなくてはならなくなりました
ほかならぬ私の結婚式が控えていたからです

その式の4日前、犬は息を引き取りました
何かと忙しくなる直前のことでした
でも、本当は乳母車に乗せてでも連れて行きたかった・・・

マギー、もうすぐおまえがいなくなって1年たつね。
68あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/18(日) 23:24
8年前の話です。
趣味の仲間で、みんなに可愛がられていたとても明るい大学生、
K君が突然自殺しました。 辛い悩みをかかえて、それでも明るくふるまって
いたのが後で分かって、何もしてやれなかった自分に腹が立って泣けました。
個人的には特別親しくしていたわけではなかったけれど、どうしてあんなに
いいヤツがこんなに若くして死ななければならなかったのだろう?
自殺して、成仏出来るんだろうか?と心配でした。
そしてある日、夢を見ました。
自分がスーパーでレジ打ちをしていて(実際はそういうバイトはやっていない)、
そこにK君が客として現れたのです。「えっ?K君死んだんじゃなかったの?」と
言うと、「何言ってるんですか、ホラ足ありますよ!」とニコニコしながら
答えてくれたんです。 「そう、良かった…元気でね!」と言うと、
「ありがとうございます。じゃあまた!」と、ずっと笑顔のままで
去って行きました。 とても素敵な笑顔でした。そこで目が覚めたのですが、
その日は、K君の四十九日でした。きっと、成仏出来たんだと信じています。
69あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/18(日) 23:53
母方の祖父は私をとても可愛がってくれて、私は小さい頃からお盆や
正月に祖父に会えるのがとても楽しみでした。
仕事をして一人暮らしするようになってから、母の実家に行く事も
少なくなり、そのうち祖父も年を取り入院して、何度か見舞いには
行きましたが、忙しいのと病院が遠いので度々は行けませんでした。
ある日、私は酷い風邪をひきました。38.8度の熱が4日続き、
意識も朦朧としていました。それが、ある瞬間、急に楽になったの
です。熱を測ったら平熱まで下がっていました。
その夜、祖父が亡くなったと電話がありました。私の熱が下がった時間
と祖父が息を引き取った時間は全く同じでした。
単に不思議な偶然といえばそれまでですが、祖父に助けてもらった
気がしてなりません。
70マジレスさん:2001/02/19(月) 00:48
私の友達からきいたちょっとカワイイ話し。

太宰府天満宮のお守りを買ってちょうど一年たってお守りの効力がきれる日に
机にむかっていたとき、お守りからふわっと煙がでたような気がして
お守りのほうを見たそうです。
そしたらお守りからちいさい足袋をはいた足が出てきて2、3歩あるいてきえたそうです。
うららかな春の日だったと言ってました。

私の中学時代の友達で、一番仲がよかったので霊感が少しあることを教えてくれました。
ほかの人には引かれると思って言わなかったみたいです。
ほかにもおばあちゃんの霊がついてくれているとも言ってました。
そういうのは見えていてもこわくなくてあとから気づいてびっくりすると言ってました。