◆◇心霊ちょっといい話◇◆

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1311
>>127(3)さん
自分はスレを立てただけに過ぎないけど
最後の三行はなんだか嬉しいです。
ご自身の大切な思い出と優しい言葉をどうもありがとう。

書き込んでくれたみなさんもほんとにありがとう。

>>129
資格もなにも関係ない、あなたが元気に生きていることだけで充分なのでは。
いつも見てらっしゃると思いますよ。
132あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/24(土) 03:43
>>122さん
お祖父様が122さんの前に現れなかったのは、自分が力を貸さずとも
貴方ご自身でやり遂げられるからと信頼を寄せていたのではないかと
思いました。
「誇らしい」と思う貴方の気持ちを喜んでおられるのでは。
133あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/24(土) 04:39
ちょっと話が違うかもしれませんが。
その日は、従兄弟の結婚式でした。従兄弟のじいちゃん(つまりは私のじいちゃんでもあるのですが)は
従兄弟の姉さんの綺麗な花嫁姿を見て、非常に嬉しそうでした。
それから私は披露宴会場へは行かずに、自分だけ自転車に乗って帰路につきました。
その帰り道、何故か曲がるところを間違ってしまい、普段は通らない道を通ることになりました。
すると前方から車が来て私の傍で止まりました。父の車でした。
「親元のじいちゃんが倒れた」とのことで、私は車に乗って病院へ向かいました。
私が到着してから間もなく、じいちゃんは息を引き取りました。
もしあの時いつもと同じ道から帰っていたら、じいちゃんを見取ることは出来なかったでしょう。
あの日私が道を間違えたのは、本当に偶然だったんでしょうか…
>>132さん
ありがとうございます。そうだと思いたいです。でも>>129さんと同じ。見ててくれたら
なあって思います。見ててくれるのなら、是非一度姿を見せて欲しいという気持ちも・・・。
いつまでも待ってます。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/24(土) 08:24
age
136あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/24(土) 11:16
このスレ、本当に良いスレですね。1さん&みなさん、ありがとう。

自分にもなんかあったかなぁ、と思ったらこんなんしかありませんでした。
子供の頃の話です。って言っても俺は憶えていなくて妹から最近聞いた話。

まだ幼稚園くらいの頃、日曜の朝かなんかに妹と部屋で遊んでいたら、部屋の前の廊下を女の人が通った。その女の人は一瞬こっちを見てニコニコとしていたらしい。その笑い顔ってのが、怖かったり嫌な感じが全くしなくて、まるで親類や近所の大人が子供を見て和んでいるみたいな顔だとか。
で、妹と「今の誰?」という話になり、前の晩から家に泊まっていた母の妹(要するに伯母)じゃないか?という話にもなったのだけれど、「今の人の方がもっと美人だ」って二人で言っていたらしい(藁その直後、件の伯母が起きてきて俺と妹「本当だ、さっきの人の方が美人だ」って。伯母は「???」だったらしい。
具体的に誰かはわからないけれど、もしかしたら親族の誰かなのかなぁ、と思うです。何にせよその話を聞いて以来、実家で夜中に歩き回る足音があまり怖くなくなりました。

別の話ですが、去年のお盆の頃に俺が帰省していて、上記の伯母が家に来ていた時の話。
妹の友達もその時に遊びにきていたのだけれど、その友達が帰り際に妹に「お祖母さんも来てたんだね。『こんにちは、いつも仲良くしてくれて有難う』って言われたよ」と言ったとか。
でもその時は伯母が一人で来ていたし、何より父方の祖母は俺が生まれる前に、母方の祖母は今から7年前の今ごろに亡くなってるんだよね。
俺の実家、自営業だから子供時代、家業が忙しい時は母の実家にあずけられていたから、半分は母の実家で育った様なもんだし、いつまでたってもフラフラしている孫の様子が気になって見に来たのかなぁ、と思いました。
その話を聞いてからは、「もっとちゃんとしないとなぁ。嫁さんも見つけないとなぁ(藁」と、時々思います。

あんまし良い話でもない上に文章も稚拙ですみませんでした。
「思い出の食事」のスレの時も思ったが、いい話って、本当に祖父、祖母が
関わってくるものが多いね。それだけ心に深く残っているということなんだろうか。
いい話をどうもありがとう。ネタがないのでsageで失礼。
138あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/24(土) 12:04
>>133さんの話を聞いて一つ似たような話を思い出しました。
叔父(母の兄)から聞いた話。地元は埼玉です。
私が生まれる5年くらい前、私の祖父(母方)にあたる人が亡くなりました。
叔父が千葉に出向中に、祖父が危篤となり、千葉の勤め先に連絡が入ったそうです。
慌てた叔父は着の身着のままスバルに飛び乗り、急いで埼玉の実家に向かったとのこと。
実家に集まった親族一同、叔父は絶対間に合いそうもないと思っていたさなか、
叔父は到着したそうです。そして到着したと同時に祖父は息を引き取ったそうです。
ぎりぎりで祖父を見取ることができた叔父はその時のことを振り返り、
「親父が信号を全部青に変えてくれたらしい」と言ってました。
千葉から埼玉までの道中、全ての信号が青なのでノンストップで帰って来ることができたそうです。

普段決して冗談すら言わない叔父なので私はこの話を信じています。
そしてこの話を聞いて以来心霊現象もあると信じています。
139あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/24(土) 16:39
あげとくよ〜
140あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/24(土) 18:02
心霊って出来事ではないかもしれませんが、不思議だったので書きます。

ついこないだの水曜日の夜、いつもの様に車で旦那を会社まで迎えに行く途中の事です。
雨が降っていましたが、毎日の様に通い慣れている道だったので
別段スピードを落として注意して走行するという事はありませんでした。

旦那の会社まであと少し。狭いながらも両側通行の道を走っている時
いつもなら、時間も時間なので飛び出して来る人も自転車もいないということで
パッシングしながらノンブレーキで通るところですが、
その日は何故か、速度遅めでしかもブレーキに足を置いて走っていたのです。

すると、歩道のガードの下から、気分よさげにニャンコが出て来たんです。
私の車との距離は10mも無かったと思います。
私はすぐにブレーキを踏みましたが「もうダメだ!轢いてしまう!ニャンコは飛び出したら犬みたいに引けないって言うし!」
なんてことを、その一秒もない短時間に頭の中で巡らせました。

しかし、前述の様にブレーキに足を置いていて更に雨でタイヤの摩擦音が激しかったおかげで
ニャンコはすぐに私に気付き(人間みたいにホントにビックリした顔をしてました)
歩道に引っ込む事ができ、私はニャンコ殺しを免れる事ができました。

その時は本当にびっくりしましたが、後々考えると何故その日、その道に限って
スピードを落として尚且つ教習所で習った通りブレーキに足を置いて走っていたのか
全く不思議です。
旦那は「雨だから、やっぱり気をつけて走ろうとおもったんじゃない?」と言いますが
私はこれが「虫の知らせ」もしくは「何かがそうさせた」としか思えませんでした。
考え過ぎかもしれませんけどね。

それにしても、ニャンコを轢かなくてホントによかった・・・(泣)
141名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/24(土) 18:31
>>140
優しいね&良かったage♥
142あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/25(日) 00:46
あげとくよー
143あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/25(日) 01:09
あげさせていただきます。
144あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/25(日) 03:55
いい話、ありがとうです。
全然心霊体験ではないんですが、書かせて下さい。

4ヶ月前に父を肺がんで亡くしました。父は医師にガン告知をされ、
その半年後に逝きました。本当に大好きな父でした。
父の病床での心中は、今となっては計り知れませんが、
考えるだけで、つらい思いが蘇ってきます。
しかし1ヶ月前、救われました。
初めて夢に父がでてきたのです。
「おとうさん・・どうしたの?」
「いやな、心配してるかなと思ってよ・・」
「やっぱ、死後の世界ってあるんだ〜で、どうなの?」
「あのな、向こうにも人間関係ってのはあるんだ。
 まあ俺も1から出直しだよ。あっちの世界で俺は新入りなんだよ」
「ふ〜〜ん」

こんな会話を5〜6分、夢の中でしたのです。
なぜか私は、あれは本当の父だと確信しました。
理由はないけど信じきれるのです。

つまらない話でスマソ・・・
145ぐれいとごんざれす:2001/02/25(日) 04:08
祖母が亡くなった時の事です。
祖母は晩年にはボケてしまい、内孫のことしか口にしなくなってしまったので、
外孫の私は淋しかったのですが。
でも、お通夜の晩にこんな事がありました。
祖母の家は大変広く、翌日葬式を行う予定の部屋は、何部屋分かの襖をとっぱらい、
広大なホールのようにしてありました。そこに布団を敷いて寝ている親戚もあり
ましたが、遠くの部屋で騒いでいる中年オヤジが五月蠅くて、私は明け方近くまで
寝られませんでした。ちなみにこのクソ五月蠅い中年オヤジは、母親を亡くした
ばかりの私の父です。悲しみを紛らわすために、ひときわ高く騒いでいたのです。
あまりのうるささに辟易した私は、伯母に頼んで離れの従姉の部屋で寝かせて
もらう事になりました。従姉の部屋のベッドに入り、すやすやと寝ました。
そしてこんな夢を見たんです。
状況は、まったくもってリアルでした。
夢とは思えないくらいのリアルさでした。
従姉のベッドで寝ていた私の肩を、誰かが揺り動かしたのです。
目を覚ますと、目の前に死んだばかりのおばあちゃんが立っていました。
おばあちゃんは亡くなる間際にはずいぶん小さくなってしまっていた筈なのですが、
私を揺り動かしたおばあちゃんは、10年〜15年前の、まだ元気だった頃の
姿でした。
146ぐれいとごんざれす:2001/02/25(日) 04:09
「もう行かなならんで」
そう言うので、私は眠い目をこすりながら、
「じゃあそこまで送っていくよ」と言いました。
おばあちゃんの背中について従姉の部屋を出た時の、手で障った壁の感触も
覚えています。おばあちゃんの後をついて階段を下りながら、私はおばあちゃんの
背中の服の模様や、布の様子を観察してました。死んだのは肉体の筈なのに、
どうしてこうもリアルな服を着ているのかな〜と、妙に冷静な頭で考えて
いました。
玄関の靴を履く自分、おばあちゃんが扉を開けて出ていくのに着いて出た時、
外の空気にふれた気配も、ものすごくリアルに感じていました。
扉を出てほんの数歩行ったところで、
「ここまででいいから。これから先には来ちゃダメだから」と、
おばあちゃんは私を制しました。
そうしておばあちゃんが歩いていった先は、この家の先祖代々の墓場のある
山道です。
その後の記憶はなく、気が付いたら、母親に
「おばあちゃんを焼き場に連れて行くよ」と起こされました。
すっかり朝になっていました。

私の父はそもそもこんな話をしようとも、全く信じるタイプではないのですが、
私がこの夢の話をした時は、しんみりと聴いていました。
それにしても私の父は野暮です。
火葬場へ行く前、棺桶の蓋を閉じる前に、父はおばあちゃんの遺体を写真に
撮りまくっていました(←フィルムが入っていなかったというオチ)。
147あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/25(日) 04:21
こんな夜更けに、いい話をありがとう〜。
ここは本当にいいですね…(しんみり)
>>145-147
すごいオチまでついてていい話。お茶目なお父さんじゃん。
ホントは誰よりも淋しいんだと思うよ(シミジミ
149あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/25(日) 06:46
>>144
>向こうにも人間関係ってのはあるんだ。

ショックだ。
するとイジメで自殺した子は、死んでもあの世で
イジメられちゃうのかなぁ。。
150あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/25(日) 07:08
いや、みんなまっさらな状態で1からはじまるんだよ。
なんか、私はちょっと救われた感じ。
なんか、こんなに悩んで人生やってるのは何のためなのかなあ
と思ったりするから。死んだらすべてが無駄になるのにとかふと
今思ってちょい無気力モードはいってた。