ドキュソガキ連中による都市暴動投稿日
http://www.yomiuri.co.jp/04/20001115i405.htm ふるさと祭りで若者乱闘、この夏37件も神社や商店街の祭りなど、地域の行事に集まった数十〜数百人の若者
たちが乱闘したり、警官隊と衝突したりするトラブルが、各地で相次
いでいる。読売新聞社が調べたところ、今年五〜十月の六か月間に十
七都道府県で三十七件あり、未成年者を含む九十三人が公務執行妨害
容疑などで逮捕された。非行グループが起こした騒ぎをきっかけに、
大勢の見物人が便乗して暴徒化するケースが多い。警察当局はこうし
た見物人を「期待族」と呼んでおり、若年層犯罪の新たな形態とみて
分析と対策に乗り出した。 長崎市で先月七〜九日開かれ、三十三
万人の人出があった「長崎くんち」で毎夜、五百もの露店が並んだ目
抜き通りで、一人の少年がオートバイに乗って暴走行為を繰り返した
。それを止めようとする警察のパトカーとの追跡劇を、十代後半から
二十代前半の若者八十人ほどが、大声をあげたりして見物する異様な
光景が続いた。 最終日の夜には、見物人のうち興奮した数人がパト
カーを取り囲んだ り、そのボンネット上に飛び乗ったりする騒動を
引き起こし、オート バイの少年と見物人の計四人が逮捕された。