母代わりに世話した中学生にわいせつ行為

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461名無しさん
未亡人・照子

「ひろゆき。そんなにお姉さんとやりたかったの?」
 照子は、硬さをギンギンにみなぎらせ、ほとんど、くの字の格好になって、下腹にそそり立った若茎に語りかけるように言いながら、ブラウスのボタンをはずし、ブラジャーを胸の上に押しあげて、白くて豊麗な両乳房を剥きだしにする。
「…………」
 見るからにムチムチした二つの大きな果実のような乳房に、ひろゆきはあらためて目を見張り、息を呑む。
「ふふっ、ほーら、オッパイよ」
 両手で左右から肉を寄せて、ひろゆきの若勃起を乳房の肉で挟みつける。
「あっ……」
 ペニスをむっちりとした肉にギュッと挟みつけられる感触がたまらない。豊満な乳房ならではの肉の芸当だ。
「ほら、オッパイで気持ちよくしてあげる……」
 照子は両手でそれぞれの乳房を互い違いに上下に揺すって、勃起をしごきだす。
「アッ、アアッ……」
 そのあまりの甘美さに、ひろゆきのものは早々と先端から前触れを漏らしてしまう。
「あらァ、もうお漏らししちゃって……」
 乳房の肉の間からニュッと突きだした勃起の先端を、照子は首を曲げ、顎を引いて、長く突きだした舌でベロッと舐める。
「アッ……」
 舐められるほどに、先端の小さな穴から透明な粘液が溢れる。
「ふふっ、しようのない子ね……そんなにお姉さんのお口がいいの?」
 照子はひろゆきの若勃起を乳房の抱擁から解放して、本格的な口淫に入る。
「じゃあ、いいわよ、どんどんお漏らししても。お姉さんが全部、お口で吸い取ってあげるからね」
 根元に片手を添えると、溢れ漏れた粘液でヌルヌルにねっとりと濡れた勃起に、舌をねっとりと絡みつけていく。
「アアーッ……」
 肉茎を、唾液で濡らして擦り洗うかのような照子の舌の絶技。舐めることが本当に好きでなければできないだろう、そんな熱烈な思いのこもった舌戯に、ひろゆきは身も心もうっとりと酔いしれる。
「アーッ、姉さん、すごい……アアアーッ、いい気持ちだァー……」
 肉茎の裏表は言うに及ばず、肉傘の下のくびれから亀頭の肉塊を隈なく舐め洗い、それどころか、先端の小穴のなかにまでこじ入って、照子の舌は、それこそ勃起に粘りついて離れない。
「ふふっ、こんなにカチンカチンになって、もう破裂しそうね」
 若い勃起のみなぎる硬さが、舌に美味なのだ。これなのだ、欲しかったのは……。
 照子は舌でたっぷりと堪能して、いよいよ呑みこみにかかる。
「お姉さんが、お口で破裂させちゃう」
 口をいっぱいに開けて、真上からがっぷりと咥えて顎を引き、ゆっくりと頭を落としていく。
462名無しさん:2001/04/12(木) 23:57
(ひろゆき君の、チ×ポ……)
 愛しい少年の股間が目の前にあった。理性を失った照子は、タイトなズボンを内側から押しあげる盛りあがりに視線が吸いつけられ、女体の奥が疼いて、胎内に求めているのがわかった。
「照子、我慢できない……しゃぶってもいい? ううん、照子におしゃぶりさせて……」
 興奮に震える指で、音を立てぬようにチャックをおろす。
「こ、こんな……」
 ひろゆきの股間には、照子が穿いていたパンティが穿かされていたのだ。
 女性器さえ隠すことができなかった小さな布きれは、着けていないのと一緒の状態で、男がすべて露わになっていた。
 着けているほうが恥ずかしい格好だった。
 少年に倒錯の性癖が目覚めてしまったことを知らぬ照子は、悲しみに包まれ、そっとズボンの合わせ目に手を入れた。
 熱い。コンロのなかに手を入れた感じだった。しかも、いつも以上に勃起しているようだ。
(ひろゆき君も、こんなところで感じている……でも、こんな私、もう、嫌いよね……)
 照子もあらぬシチュエーションに、刺激されていた。
 羞恥のすべてを、一番見られたくない人に見られてしまった深い悲しみが、心を覆って締めつける。
 せめてもの償いに、今だけはひろゆきを気持ちよくしてやりたかった。
(ひろゆき君、ごめんなさい……汚れた私の口でしゃぶらせて……)
 勃起をなんとか引きだすと、ためらいなく口に含んだ。
(やけどしそうに熱いの……それに、この太さ……顎がはずれてしまいそう……)
 照子は必死に舌を使って舐めあげ、唇を使ってしごいた。
「ンン……」
 ひろゆきが呻く。顔に出さないように平静を装っているが、本音はたまらなくなって、口腔中でビクビク痙攣している。
 見あげる照子とひろゆきの視線がフッと合った。ひろゆきの唇がなにかを伝えたそうに動いている。
 あ、い、し、て、る。
 照子の瞳から涙がこぼれた。
(ひろゆき君……私も愛してるわ……こんな私を愛してくれるのね……)
 こみあげる愛しさに、照子は涙がとまらなかった。
(気持ちよくなって。照子、頑張るから、照子のお口に、たくさん出して……)
 舌の動きに熱がこもった。美少年の顔が紅潮する。
 ドクンと脈打って、青臭くも愛しい匂いが口腔中にひろがり、大量に放出される性を呑みくだした。
(ひろゆき君、もっともっといっぱい出して、照子に呑ませて……)
463名無しさん:2001/04/13(金) 00:00
「うふっ、ひろゆき。これで終わったわけではないのよ。姉さんをもっともっと悦ばせてちょうだい。まだ、できるでしょ、若いんだから……」
 照子はキラリと切れ長の目を輝かせて意地悪っぽく言った。
「えっ! そんな……姉さん」
 ひろゆきはとまどった。これで解放してくれるとばかり思っていたのに、照子は半萎えのペニスを咥えこんだまま、ひろゆきの上にまたがったままであった。照子の体重が重石のように、ひろゆきの上にのしかかっている。
「このまま抜かずに、姉さんのなかでもう一度元気になるのよ。わかった? ひろゆき。オチン×ンを元気にしないと許さないからね」
 照子はひろゆきを睨み威嚇した。
「そ、そんな……」
「駄目! わがまま言ったりしちゃ。姉さんを満足させてくれないうちは離さないから。さあ、早く! オチン×ンを大きくするのよ」
 急きたてるように照子はひろゆきにそう命じた。そして、再びゆっくりと腰をくねらせはじめた。
 ペニスを咥えこんだ淫裂から、じっとりと白濁液が溢れでてきた。それは、会陰部を伝って流れ落ち、白いベッドのシーツを濡らした。
「だらしない子ね、ひろゆき。姉さんのオマ×コのなかでオチン×ンを大きくできないの!」
 照子は少し苛立った口調でそう言うと、騎乗位のまま再び抽送を開始した。萎えようとするひろゆきのペニスを奮いたたせようとして、激しく腰を上下に動かした。
「ああ、姉さん!……」
 とろけてしまいそうな恍惚感に浸りきっていたひろゆきは、強引にペニスを刺激され、苦悶にも似た表情を浮かべた。一度、欲望の血が引きかけた肉棒を即座に元に戻すことなど、いくら若いとはいえそうたやすくできるものではない。それを承知の上で、照子はひろゆきに無理を強いようとしているのだ。
 ああ、姉さんに……ぼくのものを、最後の一滴まで搾り取られてしまう!
 快感を味わったあとには、おぞましい苦痛が待ち構えていた。しかし、それが照子のあらかじめ企んでいた淫靡な計略であった。
「どうしたのよ、ひろゆき。早く、オチン×ンをさっきみたいに硬くするのよ。できないとは言わせないからね」
 腰を狂おしく振りながら、照子は少し前のめりになって、ひろゆきの小さな乳首を指でつまんだ。そして、ギュッとねじりあげた。
464名無しさん:2001/04/13(金) 00:02
「いらっしゃい。ここの匂い、嗅ぎたいでしょう……エッチな匂い、嗅ぎたくてたまらないでしょう?」
 左右の踵をベッドに乗せ、両脚をMの形にひろげつつ下腹部を押しだす。
 股間に編みこまれた楕円形のマチは、Tバックショーツのように細長く、幅が狭い。
 内に包まれた小陰唇がふっくらと盛りあがり、マチ全体がじっとり潤んでいる。かすかに透けた淫肉の形に、亀裂の長さまでもうかがえる。
「ほら、早く……」
 貼りついた花弁をかき分けるようにクレヴァスをえぐる。
 ジュクジュクと、濁った分泌が薄布の表面に滲みだし、沁み色を深く変えてゆく。
 ひろゆきは四つん這いの格好で、ふらふらとM字脚の中心に顔を寄せていった。
 ツーンと漂う甘酸っぱい女の香り。発情した牝の芳香に、照子だけが持つ極上のフェロモンに情火が煽られ、フェティッシュな劣情が爆発する。
「ううあぁ!」
 奇妙に戦慄きつつ、ストッキングの女性器にかぶりつく。
 口いっぱいに女肉を頬張り、粘りついた分泌を、一日分の体液を啜る。
「んふぅ……そ、そうよ。もっと吸って、もっとぉ!」
 照子はM字の脚をなおさら大きくひろげると、繊毛に飾られた土手肉をつぶし、クレヴァスの奥底までも開いてくる。
 ストッキングの内側で小陰唇が捲れ、膣口がペッタリと薄布に貼りつき、新鮮な愛液が涎れとなってこぼれだす。
 ひろゆきは迷うことなく蜜汁を呑みこむ。メッシュ布に濾過された分泌はサラサラと食道を流れ、胃袋におさまる。
「ほら、ひろゆきくんも脱いで、床に寝てごらん」
 うながされるまま、淫水にべたついた顔もそのままに、ひろゆきはあわてがちに服を脱いでいった。
 ブリーフをおろせば、すでに先走りの樹液に濡れそぼった男根が元気よく下腹を叩く。
 照子もブラウスを、ブラジャーをはずし、豊麗な乳房を晒す。
 蒸れたパンスト一枚のまま、あお向けに寝転がったひろゆきの傍らに立ち、妖しげな笑みで顔を見おろす。
「座ってあげる……汚いパンストで、ぬるぬるのオマ×コで、ひろゆきのお顔を苛めてあげるから」
 二人にとって、お決まりとも言える前戯だ。
「あぁ、お願いします!」
 下僕に堕ちたフェチ少年は嬉々として叫ぶ。
「ひろゆきは本当に変態……そうよね?」
 冷笑をたたえ、口隅を持ちあげつつ、照子は後ろ向きに顔面をまたいだ。
 真上に、淫水まみれのストッキングが、濃縮された白汁に蕩けた牝肉が露わになる。
 シームの食いこんだ尻溝の奥には、茶褐色に濡れ光るアヌスさえのぞき見え、クレヴァスの先端にはかすかに肉芽が隆起しているのがわかる。
 ひろゆきを蔑みつつも、照子だって興奮しているのだ。
465名無しさん:2001/04/13(金) 00:07
「寝ちゃったの? ねえ、ひろゆき」
 睡眠薬の効き目に顔をほころばせながら、少年の下腹部に目を向ける。
 スウェットズボンの股間はこんもりと、テントのように張りつめている。
「こんなとこで眠っちゃ駄目じゃない。お姉さんにエッチなことされちゃうぞ……」
 耳もとで悪戯っぽく囁きながら、股間の頂きを手のひらで優しく包みこむ。
(ひろゆきったら、私のエッチな格好見て、こんなに……)
 愛しげに肉棒をしごき、ひろゆきの足もとにひざまずく。
 だらしなく開かれた膝をさらに大きくひろげ、その間に身を置く。
「お姉さんのこと、好き? エッチなお姉さんが好きなんでしょう?」
 股間に頬ずりし、プンプン匂いたつ牡の香りにときめきながら寝顔をあおぎ見る。
「興奮しちゃった、ん? 今日のお姉さん、すごくエッチだったものねぇ……エッチなお姉さんを見て、すごく感じちゃったんでしょう、そうよね?」
 閉ざされた瞼を凝視し、甘く淫らに問いかける。
「いいのよ。ちゃんとお姉さんが責任とってあげるからぁ……」
 ウエストのゴムを掴み、ズボンとトランクスをまとめておろしてゆく。
 パチンッ……。
 青筋立った肉棒が元気いっぱいに飛びだし、下腹部を叩きつける。
「はぁん、もう……オチン×ン、こんなに大きくしちゃってぇ! ううぅん、本当にしようのない子っ!」
 若さ漲る男根に身悶えし、はしたなく叫び散らす。
 躊躇いがないと言えば嘘になるが、自分はもう罪を犯してしまった。
 禁忌を破った今となっては一度も二度も同じこと。いや、何度だって罪を重ねてやる。
 どうせひろゆきには気づかれない。
(いけないお姉さんを許してね。どうしても、ひろゆきのオチン×ンが忘れられないの)
 少年の味を、生棒の快楽を知ってしまった今となっては、どれほど強い理性をもってしても肉欲を抑えるなんて不可能だ。
「ひろゆきだってしたいでしょう? 白いのが、ここに……いっぱい溜まってるんでしょう?」
 睾丸をさすり、柔らかく揉みほぐし、牡の恥臭を目いっぱいに吸いこむ。
「ううん、先っぽもヌルヌルにして……ふぅん、エッチな匂いがプンプンしてるわよぉ。オチン×ンもこんなに硬くして、出したくてたまらないのね?」
 裏の縫い目を親指でしごき、鈴口にプックリと滲みだした体液を舌先ですくい取る。
 酸味の効いた刺激的な味わいに、舌が蕩けてしまいそうだ。
「ほぉら、お姉さんが責任をとってあげる……たっぷりと搾ってあげるからっ!」
 パックリと口を割り、肉鞘の根元まで一気に含む。
「んごっ……ふううぅ!」
 唾液を溢れさせ、卑猥な音色を響かせて、男根をしゃぶりまわす。
 激しく頭を振りながら、自身の股間に手を這わせる。
 クロッチは愛液に濡れそぼち、涎れとなって床に滴り落ちている。クリトリスはパンパンに腫れあがり、膣口も肛門も満開だ。
(ほら、ほら、出して! いっぱい呑ませてぇ!)
 必死に頭を上下させ、真珠肉を擦りまわす。
 ショーツの上から膣をうがち、尻の穴までも突き破る。
466名無しさん:2001/04/13(金) 00:11
「ああっ! そう! そこよ」
 照子に言われたとおり、今度はクレヴァスのやや下のほうにペニスを押しつけた。五、六センチほどの女裂がどんなふうになっているか、ひろゆきはよく知っているわけではない。しかし、ここにペニスを埋めるのだということくらいはわかっている。とにかく腰に力を入れ、いきり勃った肉棒を押しこんでみた。
 ぬるりと、自分でも驚くほどのなめらかさで、亀頭が照子の身体のなかに埋まる。さらに圧倒的な快感が、ひろゆきの下半身から衝きあがってきた。
「はああああっ!」
 ひろゆきはペニスの根元をぎゅっと握りしめ、あふれだしそうになった快感をこらえた。照子のクレヴァスのなかは信じられないほどやわらかく温かい。そこから伝わる快感は、ジェットコースターのような疾走感のあるものだった。歯を食いしばってないと、すぐにでも射精してしまいそうだ。
「突いて! 奥まで入れて!」
 照子の腰がくねり、ペニスがさらに少し蜜壺に埋まる。肉棒の三分の一ほどが照子の体内に吸いこまれると、快感はひろゆきの下半身を溶かしてしまうのではないかと思えるほど、熱く燃えさかった。
「あああああっ!」
 ひろゆきは半ば無意識に、腰を突きだしていた。このままではそんなに保ちそうもない。それならば、照子の女陰の快感をペニス全体で享受したかった。肉棒が根元まで埋まると、下半身すべてが照子のぬくもりに包まれたような気がした。ペニスに伝わる快感が、一瞬で全身にひろがっていく。体中の毛穴が開き、そこから蒸気のように性感が噴きでてきそうになる。
「はうぅぅぅン!」
 照子の身体が弓なりに反る。照子は両脚をひろゆきの腰に巻きつけるようにして、少年の体を引き寄せた。女陰の奥まで埋まっていた肉棒が、さらに数センチ、食いこんだ感じになる。ひろゆきは照子の腰を両手でつかみ、衝きあがってきた快感に顔を歪ませた。
「突いて、ひろゆき君! 腰を動かすの!」
 そう言いながら、照子の腰のほうが動いていた。淫らにくねる腰の動きは、女陰を通しひろゆきのペニスにも伝わってくる。蜜壺のなかがぐねぐねと蠢いているようだ。快感があまりに大きすぎて、意識が朦朧としてくる。
 それでもひろゆきは、照子に言われたとおり、腰を動かしてみた。まずはゆっくり腰を引き、そしてふたたび蜜壺にペニスを埋める。たったそれだけの動きで、快感は何倍にも大きくなった。
「あああっ!」
 歯を食いしばり、鳥肌が立つような快感を全身で受けとめる。照子の蜜壺が蠢く。ペニスにまとわりつき、吸いついてくる。しかし、体を包みこんだ快感が圧倒的すぎて、細かな感覚はわからない。全身で性感の火花が飛び散っている。
「もっと! もっと、突いて! もっと早く!」
 照子が催促するように腰をくねらせる。ひろゆきは照子の腰をぎゅっとつかみ、腰を動かした。ペニスが蜜壺のなかの粘膜でこすられると、快感はさらにスピードをあげて疾走する。竜巻のなかに放りこまれ、翻弄されているような感覚。
 ひろゆきはただひたすらに、ペニスを抽送した。照子の蜜壺から、くちゅくちゅという音が立っている。肉棒が照子の愛液に潤滑され、粘膜とこすれあう音が、少年の性感をさらに昂らせた。しかも、ひと突きするたびに照子の蜜壺の感触は変化を見せる。ひろゆきの性感は翻弄され、目の前がくらくらとなった。
467名無しさん:2001/04/13(金) 00:15
「ここも……洗うわね……」
「う、うん」
 照子は持っていたスポンジを手から離して下に置いた。ソープをじかに手のひらに受けて、たっぷりと泡立てた。
 小さいままならまだしものこと、勃起したいまでは、スポンジの繊維との摩擦でさえも、なんだか傷をつけてしまいそうで怖かった。もしかしたら照子には、勃起したペニスに触れてみたいという気持ちも、どこかにあったのかもしれない。
「あっ……」
 と、声を放ったのは照子のほうだ。ほんの少し触れただけで、少年の肉棒がビクンビクンと猛ったように首を振ったからだ。
(ああ……すごいんだぁ)
 爪などで、誤って傷をつけるのを恐れた照子は、両手でそっとペニスを挟みこんだ。そして、ゆっくりと泡でペニスを洗いあげていった。泡にまみれていく肉の勃起は、とても熱くて硬い感触で、男のたくましさに満ちていた。
 おとなしくて内気な少年のはずなのに、まるでそこだけ違う人格を持つようだ。勃起したペニスには、照子の手が弾き飛ばされてしまいそうな獰猛さが、隠れ潜んでいるようだった。
(ここは……もう……大人なの?)
 下からひろゆきの顔を覗き見れば、目をしっかりと閉じたまま、なんだか泣きだしそうな表情だ。その顔つきは子供のままで、照子は少し安堵した。きっと恥ずかしい気持ちでいっぱいなのだろう。
(ああー……ひろゆきくん……可愛いっ)
 そう思うと、照子の心と身体は熱くなった。下半身が火照ったようになり、照子はウエストをくねらせた。ぴっちりとしたハイレグショーツのなかで、照子の秘部も、しっとりと熱を持ちはじめていたようだ。
(いやだ……あー……私もぉ)
 陰唇の蕾が内側から潤みだして、たぶん淡く開きはじめているのだろう。外に向けて開きつつある陰唇に、いまはショーツがぴったりと密着して食いこんでいた。じっとしていても微妙に高まっていく性感が、徐々に身体を包んでいくようだった。
「も、もう、いいよ」
「どうして?」
 手の泡のなかでオチン×ンはさらに勢いを増していた。半分ほどかぶっていた包皮も、すでに完全にめくれあがっていた。つやつやに輝く亀頭の尖端からは、透明な液が少し溢れだしていた。しかしながら、セックス経験の少ない照子には、浩之の言葉の意味を、正しく理解することができなかった。
「もう……いいから」
「遠慮しないで」
 手を離してしまうのがもったいないような気がして、照子は静かにストロークをつづけた。十四歳の男の子の生理を、深く考えることもしなかった。ピンと張りつめたペニスの亀頭部分は、グロテスクというよりもむしろ綺麗な印象さえあった。嫌悪感はまるで感じない。
「あーっ……お姉さんっ」
 照子の可憐な手のなかで、高まりきった肉棒がふいに弾けたようだった。ペニスは跳ねるように首を振り、尖端から精液をマグマのように噴出した。
 照子は初めて見た。それは男の射精だった。
468名無しさん:2001/04/13(金) 00:18
「オナニーして、なにが悪いの」
 姿見に映った身体を見つめながら、片手を下腹に滑りおろしていく。黒い繁茂した陰毛をジャリジャリと撫で、そのまま中指を割れ目に這わせていく。そこはもう、予想どおり、陰唇の外側まで湿っていた。いや、湿っているどころではない。濡れてぬかるんで、ちょっと指を動かしただけで、ピチャッピチョッと音がするほど蜜溜まりになっていた。
「フンンンンンンンン……ひろゆき……おまえだって、盗み聞きしながら、してるんでしょう……おまえだって、オナニーしてるんでしょ」
 壁に耳を押しつけながら、剥きだしにした勃起をしごくひろゆきの姿が、ありありと目に浮かんだ。目に浮かんだまま、照子の手指は乳房を揉みまわし、割れ目のなかで何本もの指が暴れまわり、陰毛ごと手のひらまで使って押しいじりはじめている。
「わたしの声、聞きながら、わたしの身体、妄想しながら……おまえだって、オチン×ン勃てて、擦ってるんでしょ……」
 乳房を、下腹部のものを、掴んだ両手に力がこもる。
「あああああああああああああああああああああ……もう……もういいわよ」
 聞かせてやりたい。いいえ、見せつけてやりたい……。
 異様な昂りを覚えてしまっている自分に、照子は戸惑う。
「……ひろゆき」
 姿見を睨みつけるように見ながら呟いて、しどけなく乱れた長襦袢のなかで、欲情した肉体に、淫らの手を這わせる。動静をうかがわれているという確信に、身体が熱く震えはじめてしまっている。
「……ひろゆき……今だって、盗み聞きしてるんでしょう」
 声を張りあげて言う。
 答えなどあろうはずがない。
「いいわよ、聞いてらっしゃい。オナニーするから……わたし、これから、オナニーするから、よーく耳を澄まして聞いてらっしゃい」
 言うほどに昂って、声がうわずっていく。
「鏡で見ながら、手で……大きなオッパイ、揉んで……もう片方の手で……アソコ……オマ……触っているのよ」
 聞き耳を立てているに違いない。もう、勃起したチ×ポを握りしめているのだろうか。照子のなかで妄想は膨らみ、欲情はいや増す。
「ハアアアアアアアアアアアアアア……ハァーンンンンッ」
 演技のつもりで嗚咽をもらせば、それに自分の官能がそそられてしまう。
「……ひろゆきったら……盗み聞きしてるんでしょう……正直に、言いなさい」
 返答はなくとも、もうすっかりそのつもりなのだ。
「ああああああああああああああああああああああッ、い、い、いいッ……気持ちいいのォ……いい気持ちィ……」
 鏡のなかの女体は、長襦袢から、乳房も白い下腹部も真っ黒な陰毛まで露わにして、両手の淫行に赤らみ、わなないている。
「いいのよ、ひろゆき……聞いてるだけじゃなく……覗きに来てもいいのよ。襖の陰から、覗いてもいいのよ」
 聞かせるだけでは物足りない。
「女がオナニーするなんて、思ってなかったんでしょう……してるんだから。本当にしてるんだから、見てごらん……」
 もう見せつけずにはいられなかった。見てもらいたくてたまらなかった。
469名無しさん:2001/04/13(金) 00:21
「照子さん、ザーメン好きだからな」
 そう言うひろゆきを照子は少し恨めしい眼で見つめた。
「……あたし、ひろゆきくんとこんなふうになっちゃって、困る」
「照子さんだって女なんだから、当たり前だよ」
「でも、あなたはとりあえず他人じゃないから……」
「きっと、他人じゃないから、気持ちいいんだよ」
「え、そんな……」
 性感に揺らされながらも、罪悪感をもあらためて覚えている照子の首とウエストに手を伸ばして紐の結び目をほどき、エプロンを剥ぎ取った。現われたのは巨乳をぶらさげた全裸だ。ずっと紺色のエプロンを着けていたせいで、肌の白さと肉感的な女体が眩しいほどの輝きとなって眼に飛びこんでくる。
 そんな美しさのなかで、腿の間の淫裂はまだ赤い口を開けている。小動物の口もとにも似たそこをひろゆきは右手の指でいじった。濡れは少しも引かずに、いまだにおびただしいし、クリトリスも包皮から半分だけ顔を出してひくついている。最初は立ち後背位で、もう一度はシンクに腰かけた格好で、二度の絶頂を迎えても、照子の身体はまだ飽和状態に達していないのだ。
 それなのに照子の顔は交合疲れの色に塗られている。化粧をほどこしたような色っぽさだ。こんな顔をするから、ひろゆきの情が深い色を帯びてくる。
「おれ、もう家なんかに帰りたくないよ。ずっとここの家にいたい」
「そんなことできないわ」
「転校すればいいんだよ。こっちの高校へ」
「そんなことしたら、いつか……」
 照子の言葉が不意にとまったのは玄関先に気配があったからだった。
「斎藤さあん、斎藤さあん!」
 玄関を開ける音と同時に、近所の主婦の甲高い声が響いた。
「斎藤さあん! いらっしゃらないの?」
 玄関から右に折れた廊下の突き当たりにある、キッチンのドアは開いたままである。だから、まるですぐそこで呼ばれているような声の大きさだった。
「回覧板、置いときますよぉっ」
 玄関ドアの閉まる音。それからややあって、門の鉄柵のきしみ。
 照子は胸上からうなじまで薄い汗を乗せていた。唾を飲み、ようやくひろゆきに眼を戻す。「あたし、怖い。ひろゆきくんがいると、狂っちゃう……ちゃんとした女性でいられなくなっちゃう」
470名無しさん:2001/04/13(金) 00:25
「ひろゆきちゃん、どうしてもしたいの?」
「したいっ、したいよっ……早くっ!」
「いけない子……いけない子……」
 そう言いつつ照子の手は、今にも噴出しそうな肉茎をつまんで、すっかり迎え入れる用意のできた秘孔に導いていた。
 とてつもなく硬いものが、呆気なくズルッと陰唇を押しひろげて侵入した。照子の指ではない、血の通った肉の帆柱が、女の道を一気に奥深くまで突き進んでいったのだ。
「動いちゃ駄目っ」
 ひろゆきの若々しい新鮮な肉棒が胎内でせわしなく動きまわる前に、照子が制止の声をかけた。初めて女と接したひろゆきには酷な命令であったが、その言葉を忠実に守った。
 交わる直前に、照子の手によって一度放出されていたのが、このときに効を奏した。それがなかったなら、ひろゆきはインサートした瞬間、ありあまるドロドロのスペルマを、火照った膣奥にぶちまけていただろう。
 ともかくひろゆきはよく耐えて動かなかった。
 柔らかくて温かい女の肉が、こわばりを優しく包み、時折り揉みしだくようにうねる。その甘美さは、とてもこの世のものとは思えなかった。ひろゆき本人がじっとしていても、膣肉全体が微妙に蠢くのだ。
「あーっ、とても気持ちいい……よくってたまんないよ」
 その言葉以外に、肉棒から生ずる快感をどう表現することができよう。
 それは受け身になっている照子にとっても同じだった。
 久しく満たされなかった女の敏感な部分に、小ぶりではあるが、とてつもなく硬くて活きのよい甥の若い肉棒がはめこまれているのだ。ここまできてしまったからには、徹底的に快楽を貪るしかなかった。
 だからこそ照子は、ひろゆきのせっかちになりがちな動きに、待ったをかけたのである。
 まだ完全に大人になりきらない、中性的なひろゆきの尻肉をしっかりかかえこんだ。ひとつに繋がってしまったという現実感を味わっているうちに、照子のなかで気分がどんどん高揚してくる。
背徳的な組み合わせが、むしろ正常な男女の交合以上に、性的感覚を煽りたてていった。
 照子は重たくのしかかるひろゆきの動きで、そろそろ限界が近いことを知った。
「あなたはじっとしていればいいの」
 とかく男が積極的に動くと、射出が早くなる傾向がある。ましてや相手は、初めてセックスを経験しているひろゆきだ。いくらお互いに動かないでいても、これだけ頑張れるのが奇蹟のようなものである。
 照子はひろゆきの腰からヒップの肉を優しく撫でながら、下から微妙に腰をまわした。膣口にきっちり食いこんだ肉棒を軸にしているから、膣襞が肉棒に擦られて、瞼が裏返ってしまいそうな快感が生じた。
「ああ……」
「叔母さん……なんだか変……ああ……漏れそうだよォ」
 照子のうっとりした声に合わせるように、ひろゆきが五体をひくつかせながら情けない声を出し、体を突っ張らせた。
「いいのよ。お出しなさい……好きなときに出していいの」
 このときすでに照子は、これだけでは終わらないだろうと予測した。いや、ひろゆきが求めなくても、自分から求めていくだろうと心に思っていた。
471名無しさん:2001/04/13(金) 00:27
「フフフ、満足かしら? レオタードの私と二人きりで……」
「なんだか、夢みたいです。照子さんのこの姿、ずっと見ているだけだったのに」
 足もとにひざまずき、爪先から太腿までをじっくりと目線で犯してゆく。
 ギラギラと、眩いばかりに光り輝くナイロン脚。ストッキング布の細密な編み目が、繊維の織りが、これほど間近に迫っているなんて。
「夢じゃないわよ、ほぉら……」
 照子はそっと片足を伸ばし、足裏で優しく肉棒を踏みつぶした。
「んあぁ……」
 たったそれだけの行為で、ひろゆきは情けのない嗚咽をもらしてしまう。
「ひろゆきの好きにしていいのよ。レオタードの私を、どうしたかったの? ストッキングのこの脚を、どんなふうに悪戯したかったのかしらぁ?」
 ソファーに腰をおろし、しゃぶってごらんと言わんばかりに爪先を差し伸ばす照子。
 誘惑の美女を前に、なにを遠慮することがあろうか。
 ひろゆきはあんぐりと口を開き、シューズに蒸らされた爪先を含んだ。
 メッシュに染みこんだ汗を、脂を、下品な音をたてて啜る。舌先を絡め、唾液を滴らせ、女神の足先をドロドロに汚してゆく。
 左右の爪先を、隅々まで丹念に奉仕する。踵にキスを繰りかえし、長く伸ばした舌先で踝を、足首を舐めまわす。
 向こう臑に、脹ら脛。汗ばんだ膝裏は味わいも濃かった。
(あぁ……この匂いだよ。照子さんの、匂いだ!)
 光り輝くコンパスライン。その全体から匂いたつ照子の体臭。
 エアロビクスに汗した女神の、至極のフレグランスに酔いしれるまま太腿に顔面を擦りつける。
 小刻みに舌をくねらせ、メッシュのひとつひとつを愛撫しながら照子の膝を両手でこじ開ける。
(こ、ここだよ。ここの匂いを嗅ぎたかった……ずっと、味わいたかったんだ!)
 照子の姿を、レオタードの美女を目にしてからずっと抱いていた想い。
 それが今、果たされようとしている。
 ぽってりとした肉土手をつぶすように食いこんだハイレグをめくる。
 牝の分泌に、ドロドロに蕩けたマチが露わとなれば、刺激に満ちたフェロモン臭が、汚れきった性器の香りが洪水のように押し寄せてくる。
「うぅっ、おおぉ!」
 あまりに濃厚なパヒュームに、ひろゆきは歓喜した。
 鼻水をこぼし、涎れを滴らせながら豚のように鼻を鳴らした。
「や、やだっ……もう! 汚れてるんだから、匂いなんて嗅がないで」
 股間に埋まりこんだ頭を押さえつけ、照子は必死に太腿を閉ざそうとするが、圧倒的な力の前に無駄でしかなかった。
 恥臭に溺れこんだフェチ男は、そのまま強引に口を押しつけてくる。
「やっ、んぅ! だ、駄目だったらぁ……んふぅ! はんっ!」
 小陰唇が圧着し、卑猥な肉づきの透けるマチをぴったりと唇で包む。
 とがった舌先でナイロン膜をそぎ取るように、貼りついた二枚貝の隙間に沈ませる。
 茶巾に絞られた豆乳のように、淡白い牝汁がじゅくじゅくとストッキングの表面に滲んでくる。
 ひろゆきにとっては最上の果汁だ。百パーセント天然の、女神のエキスだ。
「んんっ! んっ、んむっ!」
 下劣な音色を響かせて淫液を啜る。一滴さえこぼすのが惜しい。
 内側にこびりついた液汁までも吸いだし、唾液に溶かして食道へ流しこむ。
(美味しい! あぁ、すごいよ!)
472名無しさん:2001/04/13(金) 00:32
「なにしてるんだよ。早く入れてくれよ。もう爆発しちゃいそうだよ」
 ひろゆきは照子を戒めるようにヒップをぎゅっと握りしめた。もっちりとした尻肉に十本の指が深く埋まる。
「あっ。でも……それは……」
「文句があるの? オレが怪我をしたのは、照子さんのせいなんだぜ」
「あああ……それはそうですけど……」
「だったら、オレの言うことはなんでも聞くのが筋ってものだろ」
 これではまるで脅迫者だ。自分でもそう思ったが、猛る欲望はひろゆきの理性を完全に吹き飛ばしてしまっていた。
「あンっ! ご、ごめんなさい」
 照子はそれでも、ひろゆきを責めたりはしなかった。怪我をさせたからといって、セックスをさせる義務などない。そんな当然の道理さえ、この上品な女は口にしようとはしない。ただ、自らの過ちだけを認め、ひろゆきの言いなりになっている。もはやそれは、淑女の貞節というよりも、奴隷の従順といったほうがいいかもしれない。事実、最初から照子はひろゆきの奴隷も同然だった。彼女自ら、そうしてくれたのだ。
「わかってるだろ! ヤリたいんだ! もう、ビンビンになってんだよ!」
 ひろゆきはふたたび腰をしゃくりあげた。そのとき、亀頭がぬめった柔肉をかすめた気がした。ぬるぬるとした温かくとても心地のいい女肉の感触だった。ひょっとしたら、いまのが照子の秘所なのではないだろうか。彼女の秘所は濡れているのだろうか。ひろゆきは頭の後ろのほうが、かあっと熱くなるのを覚えた。
「あああ……でも……でもぉ」
 そう言いながらも、照子の腰はくねっていた。ほぼ百八十度の角度で屹立したひろゆきの肉棒の先端に、ふたたび熱い柔肉の感触が伝わってくる。間違いない、照子の秘所の感触だ。美しい未亡人は、自ら秘所をひろゆきの欲望器官に擦りつけてきている。しかもそこは、熱く潤っていた。照子は秘所を濡らしているのだ。
「濡れてるんじゃないの、照子さん。なんかぬるぬるしてるよ」
「あああ、そんな……」
 照子の腰がくねる。亀頭がぬるぬるに潤った柔肉に包みこまれた感じになる。照子は自ら率先して腰をくねらせ、秘所をペニスに押しつけてくれていた。言葉でいやがっていながらも、ひろゆきの要望に応えようとしてくれている。
「熱いよ、照子さんのあそこ。それにすごく濡れてる感じだ。ねえ、入れてよ。もっとちゃんと、なかまで入れてよ」
「あぅン。そうすれば……許してもらえますか? あふっ」
「もちろんだよ。いいよね。入れてもいいんだよね」
 セックスまで強要しているのだ。これ以上、なにを許してほしいのだろうと思いながらも、ひろゆきはこくこくと首を縦に振った。
473名無しさん:2001/04/13(金) 00:35
「ぼ、僕が、姉さんの、彼氏に?」
「そうよ。年上の女は嫌い?」
「嫌いなわけないよ! あぁ、最高だよ。姉さんが僕の彼女だなんて」
「フフフ、そんなこと言ってぇ。本当は、セックスがしたいだけなんでしょう?」
 告白を終えた恥ずかしさに、受けとめられた嬉しさに、照子はわざと冗談めかした。
「そんな! 違うよ!」
「いいのよ。それでも……」
 真顔で否定する少年に優しい笑みで応えると、照子はゆっくりと身体を反転させ、膝立ちで、ひろゆきの腰へと後ろ向きにまたがった。
「さあ、私のなかに……」
 指先を股間に這わせ、白蜜にまみれた肉羽を大きくひろげる。
 下腹に貼りついた剛直を握り、まっすぐに持ちあげて、シーツに膝を滑らせるように股を開き、疼いた牝の性器を近づけてゆく。
 ズブリと亀頭が秘口に滑りこむ。
「ふぅあっ!」
 待ちに待った肉の繋がりに、照子は、ひろゆきは甘い嗚咽をもらした。
「見えるぅ? 私のなかに……オマ×コに入ってるぅ!」
 照子は前屈みに、ひろゆきの膝頭に額を擦りつける。左右の手のひらで尻肉を持ちあげて性器の繋がりをまざまざと見せつけた。
「うぅあぁ、見えるよ。す、すごい!」
 尻の割れ目が大きくひろがり、小さく口を開けたアヌスの下に、ズブズブと男根が埋まってゆく。
「入ってる、姉さんのなかに……あぁ、僕のが入ってるよぉ!」
 ヒップが上下するたびに、ジュクジュクとした肉汁が溢れ、陰唇がビラビラとまるで別の生き物のように波を打つ。アヌスのひくつく様までもあからさまだ。
「姉さん! 僕を見て……顔を見せてよ!」
 ひろゆきは自らも不器用に腰を上下させながら、かすれた声でまくしたてた。
「んぅ……はぁん……」
 せがまれるまま、肩越しに振りかえる。頬にこぼれた髪を耳にかきあげ、まっすぐに、瞬きひとつせずに少年の瞳を見つめる。
 最愛の彼氏を喜ばせるために、眉を寄せ、唇を震わせ、悶える牝を演じてあげる。
「あぁ! 姉さん!」
 紅潮した淫ら顔を、肉の繋がりを交互にせわしく見つめるひろゆき。夢でしかかなわなかった現実を噛み締め、必死に腰を突きあげてくる。
「あぁ、ひろちゃん! もっと……もっとぉ、オマ×コ苛めてぇ!」
 照子は下品な言葉とともに、自らもヒップを振りおろした。
 バスンッと桃尻が、勢いよく少年の下腹を叩く。
「ううぅあぁ!」
 いきなりの肉責めに、ひろゆきはだらしのない悲鳴をあげ、天をあおいだ。
 膣を絞ったままで打ちおろしたのだから、多量の潤滑油に蕩けているとはいえ、剥かれたばかりの幼い亀頭にとって、襞肉の摩擦は激烈だった。
474名無しさん:2001/04/13(金) 00:37
「じゃあ、私の言うことに逆らっては駄目よ。フフフ、まさにセクハラね……でも、こんな美人にだったら、セクハラされたっていいでしょう?」
 恥ずかしそうにうつむきながら、スラックスを、トランクスをおろす。
 隆々と反りかえった男性が露呈する。
「あら、大きいじゃない」
 いかにも遊びなれた風を演じ、指先で裏筋をなでる。
「ほら、そこに座って……ストッキングで擦ってあげる」
 照子は自分の足もとを指差した。
 躊躇いを見せながらも、言われたまま腰をおろすひろゆき。
「どう、こういうのって……気持ちいい?」
 ストッキングに包まれた足の裏で肉茎を挟みこみ、ゆっくりと優しく擦りあげてゆく。
「んっ……い、いいです」
「そう、じゃあもっと気持ちよくしてあげようかな……」
 たくましい肉茎を見せつけられ、照子も激しく欲情していた。
 口に含みたい。ひろゆきの肉棒を味わいたい。蕾の奥までうがたれたいと、牝の肉欲が疼いている。
 ソファから床にヒップをすべらせ、ひろゆきと向き合うように座る。革張りのソファにはヒップの軌跡にそって、ナメクジが這ったような痕跡が残されていた。
「こんなに、ヌルヌルになってるわ」
 先端に滲んだ透明の汁を指先ですくい雁首のくびれを刺激すると、肉塊の根元を強く握り締める。
「んぅ!」
 ピクッと引き締まった腰が震える。
「ほら、お口でしてあげる」
 肉の鞘をまっすぐに立たせると、照子はソファとガラステーブルの間で窮屈に腰を折り曲げてゆっくり顔を近づけていった。
 軽く先端に口づけをし、歓喜の雫を舐めとる。
「さ、斎藤さ……んっ!」
 次の瞬間には一気に、根元近くまで呑みこむ。
 照子にも焦らしている余裕などなかった。しゃぶりたくてたまらなかったのだ。
(や、ひろゆき君。私、あなたのこと愛しているのよ。好きで好きでたまらないの!)
 まるで思いのすべてを注ぐように、口腔のセックスを仕掛ける照子。
 喉もとに達するほど深く咥え、唇を絞り、激しく頭を上下させる。
 舌を絡ませ、カリを刺激して、時には優しく突然に激しくストロークさせる。唾液をいっぱいにためて、ジュブジュブとふしだらな音を立てながら休みなく責めしごく。
「うぅ! す、すごい! あぅ……すごくいいよぉ!」
 あまりの愉悦に、ひろゆきの腰も自然と、まるでなにかにとり憑かれたように、ビクビクと高回転でピストンする。
475名無しさん:2001/04/13(金) 00:40
「ほら、見てぇ……お姉さんのお口に入っちゃうよ」
 舌を挿しのばし、裏筋を下側からゆっくりと舐め上げながら、最後にヌルヌルとした樹液をすくい取る。
「んぅ……ああぁ、そ、そんなぁ。あっんぅ!」
 舌の愛撫に、あまりの快楽に戸惑いながら顔をゆがめるひろゆき。
(素敵、すごくエッチな顔……フフフ、とっても気持ちがいいのね?)
 感じる男の表情は、女にとっても刺激的なものだ。
(ほら、もっと気持ちよくさせてあげるぅ、ほらぁ、こうやって……)
 唇の狭間に亀頭をすべりこませる。歓喜に蕩ける顔を見つめながら、唇を絞り、括れをこすりながら愛情豊かに奉仕する。
「むぐぐぅ……どう?」
「あっ、あうっ……くっ!」
 頭を持ち上げ、成熟した唇にもてあそばれる様を涙目で見つめる少年。体を強張らせ、必死に口虐を耐えている。
(気持ちいいでしょう。すごくいいのよね?ほら、ここも苛めてあげる)
 片方の手で肉根を扱きながら、もう片方では睾丸を優しくもんであげる。
 火傷しそうに熱い男根を少しずつ深く含んで、ときおり舌先を絡ませては緩やかなストロークを繰り返す。
 目線はまっすぐに少年の顔にそそぐ。潤んだ瞳をまどろませて、意識してゆっくりと瞬きをしながら、ときおり頬にかかった髪をかきあげて頭を上下させる。
「いっ、あぁ! す、すごくぅ……いい!」
 若くしなやかな腰が不規則に跳ね上がる。口腔内で肉茎はひときわ膨らみを増し、ひろゆきの顔からも緊張感がうかがえる。
(フフフ、イキそうなの? いいのよ、ほらぁ、イッて!)
 ひときわ淫らな表情をつくろい、ストロークを加熱させる。
 瞳はより目がちに、切なく訴えかけるように眉を寄せて、ジュブジュブと唾液の絡むはしたない音をたてながら、激しく頭を振ってゆく。
「だ、だめっ……照子さん! 出ちゃうよぉ」
 腰を踊らせたひろゆきは悲痛な叫びを漏らし、照子の頭を引き剥がそうと両手で肩を押し返す。
 しかし、肉茎に吸いついた唇は離れない。なおさらに激しく、舌責めまで加えてしごきたてる。
(いいのよ。お姉さんのお口に出しなさい。いっぱい、白いジュースをお口のなかに出してごらんなさい)
 射精をうながすように睾丸を軽く絞ってみれば、ひろゆきはギュッと唇を結び、眉を寄せ、腰を大きくバウンドさせた。
476名無しさん:2001/04/13(金) 00:47
疲れた・・・
これで終わりです。