いよいよ第3次世界大戦が勃発するぞ!Part5

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28パート1:着弾前後<その1>
核爆弾の大きさにもよりますが、現在参考になるものは
ヒロシマ型、ナガサキ型しかないようです。
攻撃される土地により、遮蔽物がありハッキリとした安全圏が言えません。
なので、なるべく核攻撃が予想された場合は対象の土地から遠ざかって下さい
としか言いようがありません。

着弾を見ないで下さい網膜が焼ける恐れがあります。

<逃げる場所の選択>
地下、山の影、強固な建造物が理想的です
但し、爆心地方向に通路のある場所、大きく開く場所がある所は避けましょう。
また、爆心地の正反対側に開く場所があっても、核爆発では爆風の「巻き返し」があるので危険です。
なお、爆心地に近ければ近い程、ガス、ガラス、ガソリン等のものがある場所を避けて下さい。

ミサイル、爆弾などの姿をみたら、すぐに伏せて下さい
また、音より光の方が早くあなたの元に届くはずです。爆弾などをみなくても
光で判断し、伏せて下さい。
29パート1:着弾前後<その2>:01/09/13 05:40 ID:aWRPLSZo
<伏せ方>
何か遮蔽物がある場合
遮蔽物に頭を隠します。
爆心>遮蔽物>頭>体の順になるようにして下さい。

遮蔽物が無い場合
爆心に足を向け伏せます。
爆心>足>体>頭の順になるようにして下さい。

伏せている最中は、なるべく頭、耳、目をおさえ、保護するようにして下さい。
また、爆風を感じたら呼吸をしないようにして下さい。

着弾すると
光、音、爆風の順で、あなたを襲うでしょう。
特に光から爆風まではかなりのタイムラグがあります。
爆風が遅いからといって、安心して身をおこさない様にして下さい。

<爆風から生き残ったら>
この、光(熱)と爆風から生き残れれば生存率が上がります。
さて、あなたは次の生存へ向けて素早く準備を整えなければいけません。
着弾直後に出る放射能は「第一次放射能」と呼ばれるもので、あなたは見事に生き残りました。
次に「フォールアウト」(死の灰)と呼ばれる現象がやってきます。
「黒い雨」で有名な第二次放射能です。これは実際には雨だけでなく、煙、塵などに含まれています。
黒い雨は、その塵を核にしているので放射能を多く含んでいます。
この雨には決してあたらないで下さい。

爆発からフォールアウトまでは、かなりの時間がかかります。
爆発の大きさにもよりますが、30分から1時間と思われます。爆発が大きいと塵を吹き上げる高さが高いので遅くなると言われています。

それまで生き残る為に、あなたがすべき事は避難場所、食料、コミュニケーションツール、医薬品、対放射能用品の確保です。
<素早く行動せよ!>
フォールアウトまでの短時間に確保できるものは少ないと思われます。
最低でも3日分。望めれば一週間分の食料を確保しましょう。
一週間あれば、安全ではないにしろ体への影響を相当に軽減できるレベルまで放射能は落ちていると考えられています。

コミュニケーションツールは電話が理想的ですが、事が大きいだけに実際は使用不可能と考えられます。無線機が良いでしょう。
しかし、そう簡単に無線機がある訳では無く、また機種により周波数も様々なため、私達が使用するのには向きません。
せめて、外部の情報が入るラジオがあればベストと思って下さい。

医薬品は手に入るものは持っていた方が良いでしょう。
しかし、望めるならば「ヨード」を入手しておいて下さい。

対放射能用品というものは、ほとんど入手不可能でしょう。しかし、体を密閉したりするのに役立つものを手に入れておきます。
タオル、ゴーグル(水中メガネでも可)、ナイロンの衣服(カッパがベスト)、ガムテープ、マスク等などです。花粉症の人が外出する時に花粉が付かない様な格好を後にしなければならないのです。

さて、最後に避難場所です。
<避難場所の選択>
地下が理想的です。
しかし、それに限りません遮蔽物が多ければ多い程、理想的です。
遮蔽物は質量が大きければ大きい程、放射能を遮るとされています。
2階家であれば1階の中央の部屋。2階にはたくさんの物を置き、遮蔽物にします。
1階の周囲の部屋にもたくさん物を置き遮蔽物にします。
そして押し入れなどに隠れると良いでしょう。
窓、扉などは密閉して下さい。

実際、放射能は目に見えませんが、多くは塵などに付着しているのです。
塵(花粉症の人は花粉、火山の近くに住む人は火山灰を連想して下さい)が入らないようにすると効果的なのです。
こうして自作シェルターを作ります。
地下にいる人も、同様にすると良いでしょう。

先ほども言いましたが、この場所で少なくとも1週間は過ごさなければいけません。
この間、ラジオなどで外の情報を仕入れる事が大切です。
33パート3:放射能下での外出:01/09/13 05:45 ID:aWRPLSZo
少なくとも1週間、それでも食料がもたない場合は3日間はシェルターにこもる事を勧めます。
食料が、あまり無くとも3日は生き延びる事が可能なはずです。しかし、それ以上は
餓死と放射能の2者であれば放射能の選択をする事を勧めます。
外出は肌の露出をしない、密閉性のあるものを着る、塵などが付着しにくい素材(ナイロン、革、ビニールなど)を選ぶ。
毛糸などは避けましょう。ナイロンもウィンドブレーカーなどの事を指しています。

頭部はフード、ビニールを被るなどをして下さい。
口はタオル、防じんマスクなどで覆います。
目は、ゴーグル、水中メガネなどで保護します。
そで口、足のすそなどはガムテープで口を閉じます。
つまり、肌を外気に触れさせなければ良いのです。

行動は、走る、重労働をするなどの息が荒くなる行動を避けます。
特に自分のシェルター付近では、ホコリのたつような歩き方も厳禁です。
ホコリに放射能が含まれているからです。
外出からシェルターに戻った際は、なるべく外の空気、塵などをシェルター内に持ち込まないようにします。
体に付着した塵は入る前に入念に払って下さい。
34パート4:社会との接触:01/09/13 05:46 ID:aWRPLSZo
幸運にも生き残ったあなた。
しかし、これからが本当のサバイバルのはじまりです。
政治、治安などが崩壊していない場合、速やかに従って下さい。
残念な事に、これら治安が維持されていない場合は、次の事を守ると良いでしょう。

・集団や、他の人を確認したら、すぐには接触せず様子を見る
・集団や、他の人が好戦的だと判断された場合、接触はしない
・武装している存在には充分注意を払う
・上記の存在でなくても女性は他との接触には気を付ける
・女性は、男装をする。髪の毛は短くする
・集団心理に巻き込まれない
・デマには流されない
・人命を尊重する。自分の命を一番に考える
・周囲に暴徒か野蛮な集団しかいない場合、隠れながら個人行動するのが一番
・制服を信用しない

この事を守り、治安の維持されている所まで逃げのびて下さい。
幸運を祈ります。