UOギルド@2ちゃんねる

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667某中堅ギルド幹部
>>17さん
こんにちは。本日はちょっとしたおせっかいをしに来訪した次第です。
それは当たり前ですが、ギルドにおけることです。
うちはそれぞれ兵隊を部隊ごとに分けて編成しています。
特攻部隊・・・戦士系、万能系を中心に編成された、文字通り敵に突っ込んでいく部隊です。
後援部隊・・・メイジ、テイマーなどがここに入ります。ブレスなどの補助からドラゴン突撃など攻撃的な面までさまざまです。
固定医療部隊・・・戦場の中心から一歩引いた場所で、包帯やポーション、スペアの武器を片手に待機しています。彼らの存在は皆に安心感を与え危機的状況にあってもその統率を強めます。
不定医療部隊・・・彼らは特攻部隊・後援部隊に付き添って包帯、回復魔法の能力を用いて味方の回復のみに専念します。元は後援部隊の一部でしたが、回復ONLY要員の必要性から独立しました。予想通りその後の活躍も目覚しいです。

こうやって役割を明確にすることで、理にかなった隙の少ない攻防が出来、兵隊達は全体の戦況をつかめずとも、
おろおろすることなく自分の役割に没頭することができるわけです。
668某中堅ギルド幹部続き:2001/07/13(金) 15:54
ちなみにうちのクランでは、さまざまな実践的な訓練も行っています。
つまり、数値で見えるスキルではない、本当のスキルといえると思います。
その中の一つで、私が部隊長を勤めている不定医療部隊の提案により行われている練習は、
それをしていなかったときに比べ、はっきりと目に見えてわかるほどに、勝率を上げる結果となりました。

それの内容は、二人一組になり、併走しながら包帯と届かない範囲に離れてしまうことなく、
治療を行う、というものです。最初は無理無駄という意見が殺到しましたが、
成功率が5割に乗るようになってみてからはなかなかどうして、成果がばつぐんに上がり、
得意な者のみを厳選した別部隊を作ろう!という案が飛び出すほどです。
このように、数値ではなく、操作によって自分および味方に貢献する、というのは、
とても新鮮な感動があります。
純粋に役に立てるにも、また結束を高めるにも、あらゆる面で有用であると思えます。

こういった集団での練習など、なされてみてはいかがでしょうか。
私は表立った行動はおそらくこれ以上のことはできませんが、
かげながら応援しています。