▼モー娘。が最近の女子中・高生に与える影響とは？

　どうも。まだダメＤＥＡＴＨ。
　自分自身では、調査後のターゲットとの進展を書く気は余り無かったん
ですけど（ホントかよ）、その気が覆る様な事件が勃発したんです。
　悩んで、そして納得した大変興味深い一件でした。

　仮原稿が上がった時点で、まさか大幅に加筆・変更するとは思っても
見なかったんですが……。

　>>189さん、今思えば、翌日の出来事でした。
　＞チャーミーの下宿って何ぞえ？
　すみません！何のフォローもしなかったですね。「チャーミー」は石川じゃあ
なくって、僕の大好きなパンクバンド、「ラフィン・ノーズ」のボーカルの
チャーミーの事でした・・・。聴いてみ。

>>191さん、僕もそう思うんＤＥＡＴＨけど（Ｗ）、乗りかかった船と
思ってください。

　それでは、どうぞ。

ＰＳ．「恋ダン」にリミックス・ヴァージョンがあって良かった・・・。

　　　　　　　　　Ｍ２ファイリング
　　ＣＨＡＰＴＥＲ ３ 補足稿
「恋のダンスサイト PANDART SASANOOOHA Remix」

　オレとのフィーリングがすごく良い感じだった第３回目の
調査ターゲットの恵規(サトミ)。…かわいい娘やったなあ…

　キタでホステスをやっている彼女を、店外デート？に連れ出そう
と画策したオレは、第１稿を書き上げて眠る前の昼に、番号交換
したケータイに掛けてみた。

　店に出る前にいつも「笑っていいとも！」を見ている、その
時間に目が覚める、と言っていた彼女である。呼び出し音が鳴る。
　西田辺にあるらしい彼女のワンルーム・マンションでは、
今頃タンポポの「恋をしちゃいました！」が流れているであろう。

…？…

　なかなか出てくれない。（しまった、まだ寝てるかな？）
べルが睡眠の迷惑になるのは不本意である。切ろうか切るまいか。

…留守電になった。メッセージを入れておく事にした。

「もしもし、○○ですけど。今度のデートの件で電話したぜ、
　セニョリータ！…また掛けるわ。」
　臆面もなくこんな事が言えるのも、彼女の性格があっての事である。
　そして、その日一日待っていたが、なんの応答もなかった。

…サービス・センターの留守電やったから、着信出えへん
　かったかな？…と思った。

　次の日の昼、いろんな妄想を膨らませ、アタマがパンパンになった。
……どこ遊びに行こ。ゲーセンかなあ。
　　カライの好きやったら韓国料理の店行こかなあ？
　　飲んでカラオケか。
　　あの娘の部屋行けたら、前の「アイさが」のミニモニ。のプロモ特集
　　持ってって一緒に見よう。ミニモニ。好きやって言ってたからなあ。

……前回、大胆スリーにもいきなりお風呂（ホテル）に誘ったオレだが、
普通に遊んでくれるのなら、こんなにいい事は無い。あんな誘い方をする
のはホントに一夜限り、というシチュエーションだけなのだ（最も、あの時は
爽やかな朝だったが）。

　女の子と普通にデートして（屋外は苦手だが）、一緒にＴＶ番組のビデオ見る
のなんて最高だ。面白い所だけを見せてあげられるからな。（←筋金入りの
ヲタですな。）

　こんな時、オレは不思議とＳＥＸの妄想はしない。モー娘。に対しても、
オレはそういうスタンスだ。いくつになっても、かわいい女の子に対しては
清純であって欲しいという願いがあるのだ（だから初めて裕ちゃんを見た時に
驚いた。処女性のあまり感じられない「アイドル」…←この表現は的確でない
かもしれないが…なんて初めて見たからだ。逆にそのきわどいバランスが好き
になっていったのだが）。

　しかしひとたびＳＥＸＹな局面になると、また別のとびきりエッチで変態な
オレのスウィッチが入る。その描写は、Ｍ２ファイリングを続けていく上で、
皆さんに公表出来る機会が来るかも知れない（見たくはないですか。ごもっとも）。

……妄想はどんどん加速する。

……サトミちゃん、家でお下げにしてるってゆうてたなあ。
　　軽く引っ張ったら怒るかなあ？髪の毛サラサラやったなあ。

　恵規の色素は抜けてはいるが、よく手入れした亜麻色の髪を
思い出す。

…あれで髪の毛ツインテールにしたら、矢口以上やで。ああ、もう！
　食べたろか！！カプッと！…「うたばん」の３択隊じゃあないが、
オレは食べるとか噛むとかいう行為に興奮をおぼえるタチだ（あー、
また書いてもうた。ただでさえここで変態扱いされてんのに……。
モーええわ！）。

　妄想による興奮も最高潮で、そのままご飯何杯も食べられる状況
になった。ひたすら恵規のツインテールがアタマをグルグル回り
だした。そんな愚鈍なグドンと化したオレ。

　そして、「いいとも」の時間を待って、再びＴＥＬした。
　久々だ、この感じ。Ｔｒｒｒｒ……。出た！

「ハイ、ニゴーシャ。」

　！？

ウヲ〜！！つづき〜！！

店の名前が全部ダンバイソ関連なのが（・∀・）ｲｲ!!
あと、>147の「シロッコマンセー」にはワラッタ。

「全部ネタでした」って言われても許せる、おもろい。
続きキヴォンヌ！age!!

気になるよぉ〜
ジラすなよー
罪な男やねアンタ。だが今後どういう展開があっても、
交尾の明細な詳細はリポートすんじゃねーぞ
頼むから。

スパロボやってんじゃねーの？（ﾜﾗ

>>200
くそっ
じゃあ俺もやろう

>>198さん、やっと気付いてくれる（カいてくれる）人が出てうれしいDEATH。
　さすがに固有名詞出せないですもんね。でもそれでネタだと思わないでね。

>>199さん、すみません。

＞交尾の明細な詳細はリポートすんじゃねーぞ

　分かんないすよ（ワラ）。その状況に持ってけるかもそうだし、
ポジティブな僕だったら、自分の筆才を試したくなるかも知れません（ワララ）。

>>200
　己をさらけ出すのも考えモンＤＥＡＴＨね。何で知ってんの？
　逃げるバスクのスードリ落としたんで、続けます。ありがとう。

　素っ頓狂な、お・と・この声が耳に入る。反射的に切った！
…な、何？…放心する。
…ニ、ニゴーシャ？ガネーシャ、はオウム教の神さんやったっけ？
　掛け間違い？…瞬間の思いである…。
　発信履歴を見る。確かに、「サトミ　０９０〜」となっている。

…彼氏が出たんか？トラブルはゴメンやで。今、彼氏いてへん
　ゆうてたのに……。あ、番号聞き間違えたんか！でも確かに
　あの時、即掛けたら掛かったよなあ？

　この間、１分間も経っていない。どうしても納得出来ないオレは、
もう一度その番号に掛けてみる事にした。

　Ｔｒｒｒｒ…。
「ハイ。」
　また、さっきの男の声だ。覚悟を決めて話す事にした。
「あの〜…」
「もしかして、○○さんですか？」オレの名前を呼んでくる男。
「はあ、そうですけど…」
「いやあね、留守電に入っていたから、そうなんじゃあないかな
　って思ってね。」
……どーゆー事？ますます混乱するオレ。
「間違い電話ですよ、コレ。会社の電話ですから。」
「えっ！…ああ、すいませんでした。」

　とにかく電話を切った。一体全体何なのだ！
　もう、今の電話に掛けても意味は無い。
　オレはアタマをフル回転して、あの日のＴＥＬ番を聞いた時
の事を思い出していた。

……確かに番号を交換したが、少し妙な部分があった。整理してみる。

１． まず、オレが番号を聞く。そして掛ける。着メロ鳴る。
　（そういえば、この時サトミに「すぐ切って！」と、強い調子で言われた）。

２． 着信履歴でオレに掛け返せばいい物を、わざわざオレに番号を　　
　　 聞いてきた。

３． オレのケータイに掛かってくる。
　　 この時、サトミのケータイは「非通知設定」だった。

……実際に上記の事を紙に書いてみた。考えた。そうか！分かった！

カ･Ｏ

おい！！解決編はドーシタこの野郎！
早く〜っ金田一くーん

気になって寝れねーぞ！

まず彼女に番号を聞いたとき、嘘をおしえられた。
確認のためにかけた電話は、本当はニゴーシャの
番号だった。
彼女はばれないように、すぐにきらせた。
茶区メロは彼女がタイミングを見計らって
鳴らしたにすぎない・・・

１が自分のケイタイを鳴らすようにいったとき、
番号を聞いてきた。
当然、彼女のケイタイには茶区新は残っていないからだ。

そして、ヒツウチ・・・

以上の点から、彼女は最初から本当の番号を
教える気がなかった。

こういうことだ・・・

>>208
なるほど。相手は海千山千の百戦錬磨だったって事ですね先生。

>>209
まあ、これでこんな手口には
ひっかからんだろう・・・
ってゆうか逆に使えるかも

　おーはー！まだダメっす。謎を残して去ったらどうなるか、
ちょっとやってみたかったんですよ。やきもきさせてゴメンちゃい。

>>208
　バンゲ・・・じゃあなくてキバヤシ（ケバヤシ？）さん、御名答ＤＥＡＴＨ。
　そのまま続きにコピー＆ペーストしたろか、マジ思いました。あ、それと
バンドの話、向こうに書いときましたから（ニヤリ）。

　それでは解決編（ワラ）ＤＥＡＴＨ。

もーむすはどうしたんだ！

　遅くなりまして。まだダメＤＥＡＴＨ。

>>212さん、ごもっともです。最近僕は調子に乗り過ぎていますね。
　でもせっかくなんで今回分の続きだけは書かせてくれませんか？
　お願いします・・・。

　今日仕事から帰って、「モー。たい」観ました。「我が闘争」読んだ
とき以来、マジ泣きでしたよ。年取ったら涙もろくてねえ・・・。

　しかし卒業式の時のメンバー、みんな神々しいほど綺麗だった、マジで。
　感謝の涙で見送られる裕ちゃん、幸せな人です。うらやましくもあったし、
　今後の彼女の進む道に、幸あれ！と声を大にしたいです。今までお疲れさま
でした。最高のリーダーでした・・・。

　こんどこそ、続きです。

「結果から言うと、彼はスタンド使いです。」ｂｙ 広瀬 康一

　結果から言うと、彼女はオレにケータイの番号を教える気などさらさら
無かったのだ。
　まずオレにデタラメな番号を言い、オレがダイアルしたタイミングを
見計らって着メロを鳴らす。
「すぐ切って！」と語気が強かったのも、その名も知らぬ相手につながる
前に電話を切らせる魂胆だったのだ。そして自分が掛ける時は、当然着信
履歴に残ってはいないので、オレに口頭で番号を聞く必要があったのだ。
　無論、オレに掛けてきた時は「非通知設定」になっている。

……完璧なまでに狡猾で、お見事である。
……当のオレは、そのニセ着メロが自分と一緒の「恋をしちゃいました！」
だった事で舞い上がっていた始末である（さすがに偶然同じメロディーに
なるとは、彼女も思わなかっただろうが）。

　番号を交換した後、車中で１０分ほど話をしていたが、もしオレからの
電話を受けた相手が、何とは無しに掛け直してきた場合、彼女は一体
どうしたというのであろうか。…きっとその時のためのうまい言い逃れの
方法も用意していたに違いない。しかし、その１０分間は、まったく何の
よどみもあせりも無く、ずっとオレに夢を見させ続けていた。

……まったく大胆不敵にもほどがある。虚にして虚にあらず、実にして実に
あらず。虚と実の被膜の間をさ迷わせる彼女の超１流テクニック。

　しかし、オレは彼女のついた嘘はこれだけだ、と思う。実際にミニモニ。の
好きなサトミも、部屋ではお下げにしているサトミも存在しているであろう。
　根拠はまったく無いのだが、それだけは信じたい。でないと悲しすぎるからだ。

……不思議とオレに怒りは湧いてこなかった。ただ、キツネに
つままれたような感覚の後、お見事､さすがＮＯ.1！だと思った。

　勤めている店でのエースである。オレの他にも言い寄ってくる
男の５０人以上はいたであろう。それらをことごとく撃破して
（☆マークが付いて、出撃時から気力＋５なのだ）、今の地位を
築いたのであろう。外見からは想像も出来ないのだが。

……やっぱり、店に行かな番号教えてもらえんのかなあ？
　あの方法、キタのホステスの間ではやってんのかなあ？

　　　…せめて店どこか聞いときゃあよかった…

……店に行った所でどうするというのか、オレ。
　もし来られたら彼女も気まずいだろう。忘れるしかないのか？

……しかしそれよりも、例の「ニゴーシャ」が気になった。
…オレの推理だが、会社のケータイという事だから、
あの素っ頓狂な声のおっさんは、おそらく配送関係の仕事の人で
あろう。「２号車」という訳である。どこの会社かも
分からないが、おっさんのイントネーションからして関西圏と
いう感じはしなかった。
……思い出した。あのおっさんの留守電にオレは
「デートしようぜ、セニョリータ！」などと、それこそ素っ頓狂な
事を吹き込んでいたのである！赤面モンだぜ、まったく！

……しかし、何だろう、この感覚。オレの中でサトミはいつでも
手を伸ばせばそこにいて、サラサラのツインテールを引っ張ったら
「もう。アカンって。」と叱ってくれる様な、楽しい想像
（じゃあなくって、妄想か……）が生き続けている。
まばゆいばかりの一瞬のきらめきだった。

……まるで初めてジョルノと邂逅した時の康一くんのように、
オレのココロはいつまでもさわやかだった。
　そう、紗耶香が生まれた日の朝のように。

……ああ、気持ちイイぜ、セニョリータ！！

……補足稿の完成により、これを持って
ＣＨＡＰＴＥＲ ３ 「恋のダンスサイト」 の決定稿とする。……


トッド「いいユメを 見させて もらったぜ……」

　ジャンボ！作者のまだダメＤＥＡＴＨ。いかがでしたか、
今回のレポート。自分でもびっくりするくらいいろんな出来事が
有りましたよ。ケータイ番号のやり取りの部分を加筆・修正したら
随分時間がかかってしまいまして。

……はぁ、サトミちゃんなあ……。

　今、僕は、キャッツ・アイに泥棒に入られ、逃げるレオタード姿
だけは目撃出来た！みたいな感じです……？

　それはそうと、例のケータイのトリック、
ぜひ皆さんもお使い下さい（ワラ）。
「まだダメ戦法」とでも呼んでいただければ、僕の魂も成仏
出来ますので（ワララ）。
　って言うか、あの方法って常識なんでしょうか？

……さて、気持ちを切り替えて次回の調査に臨みたいと思います。
　次回は!!……いや、まだターゲットの世代を全然考えていません。
　また、自分自身楽しい思いが出来て、皆さんにもそれを余す所
無くお伝えする事が出来れば僥倖ＤＥＡＴＨ（←反語？）。
　このテンションを保って逝きたいものですね。
　ですね。ですね。ＤＥＡＴＨね。。。。。フー！！

　それではＭ２ファイリング、これからもご贔屓に……。