★★★引篭り東風荘戦記★★★

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332??? R1100
僕は今第1東凡荘の待合室にいる。
引篭ってから東凡荘浸りの日々が続いていた。
慢性的に少ないRは僕自身。
最近はそんな自分に嫌気が差し待合室を眺めている時間が
増えてきた。待合室では不毛な発言が延々を垂れ流されている
このゴミ共め……僕はそうつぶやいた。
ふとゴミのハンドルを/wしてみるRは1900…
なんでこんな奴が……僕は悔しくなった。
僕を/wしてみるR1100……一生懸命打っているのにこのR。
なんでだろう? 何度新規登録してもこのRになる。
ダンッ!!!
僕は机を叩いた。
帰ってきてよ、ドラエモソ……
333ノビ犬 R1500:2001/07/17(火) 01:43
僕の名前は/ビタ、ハンドルはノビ犬だ。
ドラエモソがいなくなってから引篭り始めた。
始めの頃はシヅカちゃんも心配して家に来てくれりしたが
3ヶ月前から電話すらくれなくなった。
そりゃあ愛想も尽きるだろうね……
まあいいや東凡荘に繋ごう。
今日は新しいIDで入室した。
すでに100個は持っているだろうか?
Rが下がるとフリーメールでどんどん新しいのを作っていった。
初めのうちはRが下がるたびに作り直していたが登録サーバーの
時間帯などの不都合もあったのでこの前まとめて作った。
フリーメールの規制が掛かったのはそれからほんのすぐ後だった。
未使用のストックは60ぐらい残っている。
ハンドルも本ハンドルのノビ犬に戻して……

でも勝てる気がしなかったからチャ卓で打つことにした。
ここなら安心して打てるからね……
こうして僕はただ時間を過ごしていた……
334ノビ犬 R1300:2001/07/17(火) 01:44
チャ卓ではなかなか好調だったのでR変動卓で打ち始めたんだけど
やっぱりRが下がり出した。くそぉ……なんで……
涙が出てきたので僕は顔を洗いに行く。
階段を降りた所でママが話しかけてきた。
「/ビちゃん……学校はどうするつもりなの?」
僕にとって嫌な話しかしないママは嫌いだった。
だから無視をした。
「/ビちゃん……」
ママは泣いてる様だったけど僕は気にせず洗面所ヘ向かった。
鏡を見たら僕も泣いていた。
僕を叱ってくれるママはもういなかった。
僕は眼鏡を外し冷たい水で顔を洗ってから2階へ戻った。
パソコンの前に座ったけど何もする気にならかったので
コンセントを引っこ抜き電気を消した。
頭から布団をかぶり目を瞑るとすぐに眠気が襲ってきた。
すぐに眠れる特技も捨てたもんじゃないと最近は思っている。