◆ わからない問題はここに書いてね 12 ◆

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428132人目の素数さん
>427
もちろん球面の場合は一様だから厚さが一定値δとしてもいいけど
楕円面の場合は回転軸のところだけ見ても明らかに厚さδが
違うのでうまくいかないよ

楕円で、長軸の方をδ伸ばしたとき短軸の方の伸びもδかっていうとそうじゃないだろ?
だから、一般の凸型図形ではうまくいかない

楕円体の場合、体積の方は単位球をそれぞれの方向に定数倍しただけだから
単位球の体積にその倍率をかければでるけど
もし楕円体の体積から表面積が簡単にもとまるのなら
楕円の面積から楕円の周長が簡単に求まることになってしまって
大変なことになるね
429132人目の素数さん:01/09/14 04:05
>>427
V=(a,b,c)とする。ただし、a,b,cはp、qの函数で、
Vはパラメタ表示の位置座標ね。Dpでpにかんする偏微分を表すと、
Vp=(Dpa,Dpb,Dpc)を表す。qも同じ。
このとき、D→S(p、q)→(a,b,c)がC1級全単写なら、

Sの表面積=∬D[DpV×DqV]dpdq(積分範囲はDね・・微分とややこしいけど)

[]はベクトルのノルム、という公式。
杉浦光夫著『解析入門U』に詳しい説明があるよ。