@韓国民団、扶桑社採択校に圧力!@

このエントリーをはてなブックマークに追加
541文責:名無しさん
韓国の学生の日本の「歴史教科書問題」に対するアンケートより


--------------------------------------------------------------------------------

 1.Aさん(中学3年女子生徒)

 私は、これまで日本が好きだった。漫画、着物、アニメ、日本人の生活や文化などは勿論、私の持っている文具用品の半分以上が日本製であるほど、日本が好きで、一番行きたい国はと聞かれると、すぐ日本と答えた。しかし、最近問題になっている日本教科書歪曲事件を知ったとき、すごく失望感を味わった。
 小学校中学校で学んだ日本の植民地政策は、とっても酷いことだったが、すでに過ぎた過去のことで韓日両国の関係が悪くなってはいけない、それは賢くないと考え、殆ど意識もしなかった。しかし、日本教科書歪曲問題は違う、これは、本当に深刻に考えてみなければならない問題である。植民地時代に連行され、日本軍の性的対象になり、たくさんの苦痛を受けた多くのおばあさんたちが、まだ生きているのにそのような事実はなかったとし、朝鮮の希望によって植民地にしたと言う嘘をつき、東学農民運動を暴動と表現するなど、客観的であるべき教科書を自分勝手に歪曲した。そして、その教科書を検定で通らせ、また外国からの是生の要求も無視しているこの教科書のより深刻な問題点は、日本の生徒たちがこの教科書を学んで成長すると、正しくない考えでものごとを見るようになり、ついには戦争まで引き起こすようになるかもしれないということである。
 日本の子どもたちに誇りを持たせるためにという名目で歴史を歪曲し、未来を見つめられない日本の行動には本当に失望した。世界的大国の一つであり、発達した技術を持っている日本がこのような不名誉なことをしないことを望む。
542文責:名無しさん:2001/07/07(土) 15:55
2.Bさん(中学3年男子生徒)

 日本の歪曲歴史教科書について簡単に書いてみます。現代社会のすべての国は、どうであれすべて自分なりに歩んできた道があります。わが国と日本も同じです。歴史とは、すでに起きたことです。今になって何をやっても変えることはできないものです。そんな歴史をもっと正しく、正確に今の人たちに知らせることが正しいことではないでしょうか。従軍慰安婦の問題、731部隊の問題はすごく非人間的なことです。昔のことであるとはいえ、従軍慰安婦に引き出されていった方たちが、まだ生きているのに、この事実を隠すことは、15歳の私の目で見ても、確かにまちがったことであるという考えになります。
 教科書というものは、生徒たちにはすごく大きな意味をもつものです。生徒たちは、教科書の内容を絶対的に信頼し勉強します。日本の私と同じ年の生徒たちが、試験を前にして線を引きながら、一生懸命暗記し勉強する歴史教科書が事実と多く違ったものであるということはおかしくないでしょうか。
 最近になって、韓国と日本の文化的交流が多くなされています。韓国の歌手が日本で活動したり、私の友だちの中には日本の漫画に熱中している生徒たちもたくさんいます。現在の私と同じ年ぐらいの韓日の青少年たちは、将来両国を担っていく人たちです。そんな日本の友だちが、歪曲された歴史教科書で歴史を正しく知らずに成長すると、はたして韓国に対して正しい価値観をもつことができるでしょうか。韓国と日本は将来お互いに協力し、国際社会で活動するとすごく発展する可能性があると思います。国際社会の同伴者同士がお互いを正しく知ることはいいことではないでしょうか。なのに日本の文部科学省は、歪曲された歴史教科書をそのまま使わせる方針だということを聞いてすごくいけないと思います。
543文責:名無しさん:2001/07/07(土) 15:56
 3.Cさん(中学3年女子生徒)

 乙武氏が書いた「五体不満足」という本を読みながら、日本という国は、わが国より市民意識も高いし、より開放的であると考えた。いつも明るく肯定的に生きる彼を尊敬し、彼が書いた本などを好んで読みながら、私もぜひ一度日本へ行ってみたいと考えた。アニメとゲームがあふれる国、障害をもつ人たちが堂々と町を闊歩できる国、市民意識が成熟した国、成功と希望、新しいアイディアなどを跳躍台とし、一歩一歩先進国に近づいている国、日本に対する私の考えである。
 過去のことはどうであれ、私は現在の日本のことを愛している。むしろ過去のことにこだわることなく、現在の日本を見て自分なりの基準で評価を下すべきだと考える。日本の良い点は高く評価し、また悪い点は批判しなければならないと思う。今、日本の歴史歪曲問題で国中が騒いでいる。日本は、自分の歴史の恥ずかしい部分を隠そうとしている。確かにこれは悪いことであり、正当ではない。「アリラン」という本を読んでみると、わが国が三十六年の間、日本から受けた苦痛、痛みが赤裸々によく表現されている。日本にとっては恥ずかしいというくらいの問題であるが、韓国にとっては決して忘れられない大きな傷である。日本は知らん顔をし、隠してしまえば良いかもしれないが、叫びながら慰安婦として連れ出されて行ったおばあさんたちの魂と苦痛はどうなるのだろうか。
 日本は今先進国の道を一歩ずつ歩んでいる。歴史歪曲はその道をふさいでいる障壁となっている。日本が本当の先進国になるためには、その障壁を片付けなければならない。いち早く日本が歴史の真実を言えるその日がくることを願う。日本を愛する韓国の青少年として。