秋田禎信作品総合スレッドPART3

以前にも、作品の中での強さの基準が曖昧だって話はでてたよね。

俺も良くわからんけど、魔術のウデ(構成の緻密さや魔力の大きさ)
だけで考えたら、アザリーにかなう奴はいない、とゆう意味で彼女も
最強と呼べるし、戦場に最後まで立っていられた奴が最強とゆう意味
で考えたら、チャイルドマンから防御系の魔術を教わったティッシも
最強と呼べる。んで、オーフェンの場合は、「ルール無用の殺し合い
をさせたらキリランシェロに敵う奴はいない」とゆうことで最強。

　なんか自分で書いてて意味不明な感じになってきたけど「最強」って
言葉もいろんなニュアンスで使えると。
で、オーフェンが自分以外の魔術士を「自分より強力な魔術師だ」
とか言ってるのは、魔術の威力だけの話で言ってるのかもね。
でも実際、魔術士同士が戦った場合、魔術を使った攻撃はほとんど
効果がないらしいので、オーフェンのように体術に秀でている奴の
ほうが有利だよね。彼が牙の塔で「最強」といわれるのもその辺を
踏まえてのことではないかと。だってあそこ魔術士しかいねーから。

つまり、オーフェンの世界でよく使われる「最強」及び
そういうニュアンスの表現には普遍的な意味はなく
むしろ、主語によってその意味が変わると考えた方がいいってことだね。

>>533

わかりやすーく言えば、ＦＳＳ的な「最強」ってことだね。
連載上最強・設定上最強・戦歴上最強………。