オナニーしてそうな葉鍵女キャラ

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298日文
手早く制服を脱ぎ、下着だけになってベッドに寝転ぶ。
「芳美ったら……あのコもH、しちゃったんだぁ」
少女たちのおしゃべり。その中で出てきた、Hな話。
友達の前でこそ平然としていたものの、内心はドキドキ。
「話は聞くけど……あたしは経験ないのよねー……ホントに、
そんなキモチいいのかなぁ」
友達の話を思い出す。
熱いキス……ぎこちないながら胸を揉まれて……
「こんな、感じかなあ…」
下着の上から、胸を揉んでみる。
軽く、柔らかく。
少しずつこみ上げてくる、快感。
「……ん、んんっ」
ブラジャーの下に手を差し入れる。乳首を責める。
「……ん、んん」
左手で胸を責めながら、また友達の話を思い出す。
……手で十分にアソコを濡らされて……そして彼のモノを……
「ん、あんっ!」
胸を責めつづけながら、開いた右手をスカートの中へと忍ばせる。
下着の上。湿り気を持った布地の上から、女のコの敏感な部分を責める。
「は……あ、あんっ」
右手はそのうちパンティの中へ……
299日文:2001/07/23(月) 04:51
快感の波の中で、ふと考える。
胸を責めているこの手が恋人の手だったら。
アソコを責めているこの手が愛しい人の手だったら。
そう考えると、一層快感が増してくるように思える。
手の動きが止まらない。
最初茂みを控え目に掻き回していた指は、今や遠慮なく敏感な突起を責めたてる。
「あっ、あっ、ああんっ!」
さすがにまだ男を知らぬ隘路に指を差し入れることはないが、
指は上と下の突起に、的確に刺激を与えつづける。
「はあ…あん、あんっ!」
指が突起を一擦りするたびに、押し寄せる快感の波。
その指は、彼女の中でまだ見ぬ恋人の指と同化していた。
そして近づく絶頂。
「あ、ああっ、ああん…イっちゃう、ヒロ、イク、あん、ああっ!」



「はあっ、はあっ……って、なんであたしがヒロのことなんか……」
しばらく快感の余韻にひたっていたが、ふと、絶頂の直前に思い浮かべた男を
思い出し、独りぼやく。
「なんであたしがあんな男のことを……」
愚痴ってみたところで、自然と赤面するのは隠せない。
「……そうよ、好きになっちゃいけないんだから」