「あ・・・秋子さん・・・」
何度も拝み倒しやっと思いが通じた夜・・・
血縁関係という背徳感からか
ましてや初めてという緊張感からか祐一のものは一向に元気になる気配がない
「ごめんなさい・・・別に変な病気とかじゃないんですよ(汗」
「緊張してるのね・・・大丈夫、お姉さんにまかせなさい」
・・・まだまだ若い(つもりの)秋子さんだった
しかし焦れば焦る程萎えていくものである
くそ〜なんでこんな時に限って!俺って男失格じゃんか・・・
困ったわね、と秋子さん
急にしゃがみこんで…
うわっ!しゃぶってるよ!よく読んでた漫画やビデオでやってたあれだ
鼻息が毛にかかって気持ち良い
流石は慣れた感じだったけど・・・ちょっと元気になっただけでダメだった・・・マジでヤバイ
「ご、ごめんなさい!もういいです!」
死にたかった・・・
顔から火が出る、穴があったら入りたい
習ってきたことわざが走馬灯する
泣きたかった・・・もう顔も見れなかった・・・
流石にまいった感じの秋子さん
「困ったわね、腕が落ちたかしら」
旦那さんにちょっと嫉妬
「痛かったら言ってね」
とおもむろに自分の人差し指を舐め始める
「?」
予想しない行動に少しの間思考が停止した
「力・・・抜いてね」
ヌルッ
肛門に異物感を感じ思考が動き出した
「あうあっ!」
快感とも異物感ともとれる情けない声を出してしまった
中で指が蠢いてる、初めての感じだった
「んあぁぁぁぁ・・・・」
信じられないが痛いくらいに元気になってくる
いつのまにか仰向けに寝かされてた腰が変に持ちあがっていた
「良かった・・・私も初めてだけど、あの人嫌がって絶対させてくれなくて
ちょっとやってみたかったのよね」
いたずらな笑みを浮かべながら言う秋子さんだが、もはや祐一の耳にその声は届いてなかった・・・・
以上実体験より(ワラ