和樹:「彩、誕生日おめでとう!」
彩:「ありがとう…ございます…」
和樹:「それで、誕生日プレゼントなんだけど…」
彩:「…ありがとうございます。あの…開けても…いいですか…?」
和樹:「いいよ」
彩:「あ…これ…」
和樹:「彩がいつか欲しがっていた、ドイツ製のペン軸を買ってきたんだ」
彩:「あ…和樹さん…」
和樹:「改めて、誕生日おめでとう、彩」
彩:「…うれしい…こんな…」
和樹:「オレたちの仲じゃないか」
彩:「あの…おかえし…」
和樹:「いいよ、お返しなんて。彩が喜んでくれたら、それが一番のお返しさ」
彩:「…あの…おかえし…」
和樹:「いや、だから…」
彩:「…おかえし…」
和樹:「…ああ、お返しをくれる?(汗)」
彩:「…はい」
和樹:「…はい?」
彩:「あの…」
和樹:「…なんでも言ってくれ」
彩:「あの…お尻…」
和樹:「…お尻?」
彩:「お尻…出して…もらえます…?」
和樹:「あ、ああ(汗) これでいいかい?」
彩:「服は…脱いで…下さい…」
和樹:「服も?」
彩:「…はい…全部…」
和樹:(お尻なんか出してどうするんだ…)
和樹:「これでいいかい?」
和樹:(恥ずかしい…)
彩:「立派…ですね…(紅)」
和樹:「あ、ああ(紅)」
彩:「それじゃ…プレゼントの…おかえしです…」
唾液をペン軸をかける彩。
和樹:「…それってもしかして…」
彩:「じっと…していて下さい…」
ぬぷ。
和樹:「はうっ…!」
彩:「…気持ち…いいですか…?」
和樹:「そりゃ…気持ちいいけど…せっかくのペン軸が…」
彩:「和樹さんの…気持ちが…詰まったペン軸…大切にします…」
ぐにっ。
和樹:「おおおおぉぉ…!」
ぐりぐり。
和樹:「ぐおおおおっ」
ぐりぐりぐり。
和樹:「うおおおぃぃぃ…!」
彩:「もっと…もっと…」
ぐりぐりぐりぐり。
和樹:「ぬおおおぉぉ…あ、彩…」
彩:「もっと…感じて…下さい…私の…気持ちです…」
和樹:「ぐあああぁぁぁ!!」
どぴゅ、どぴゅ。
どく、どく。
彩:「これ…インクに混ぜて…使います…」
彩:「和樹さんの…大切な気持ち…受け取りました…」
和樹:「ううっ…(泣)」