>>413 やあやあやあ、久々に長編SSを読んだ気がする。
久々に感想を。
「キャラクターの死」についてはかなりここで話されていたことだし、
「死」と「暗」のイメージを安直に繋げないように、
文章の紡ぐモノ、それだけから全てを受けようと敢えて身構えて読んでみました。
空気を感じるというか、行間に流れる風が心地よかったです。
繭の成長して、それでも苦悩の縁にいる姿を最後に添えていて。
んで、忘却に対する自責の念と、
長森と浩平二人の繋がりに対する嫉妬と言えば余りに哀しい感情と。
この辺り、凄く綺麗だと思いました。うん。