ようやくしおらしくなってきた高瀬瑞希スレ#4!

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149ハンマーヘッド
「瑞希ぃ〜、話があんだけどさぁ」
「ん?今晩のゴハンなら茶碗蒸だけど」
「をぉ!ちゃんと銀杏は入ってるんだろな?」
「にゃはは〜、だいじょ〜ぶだよせんどーくん」
「よし!...ってそうじゃな〜い!瑞希!!」
「何?」
「今月ちょっとピンチなんだけど」
「だから?」
「だから...その...ちょっと...前倒しで...」
「ダメ」
「まだ何も言って」
「ダメ!」
「...あの〜瑞希さん。せめて理由だけでも聞いていただけませんでしょうか?」
「ど〜せ、PS2が欲しいっていうんでしょ?」
「な、何故それを!!」
「あんたねぇ、マーカーでチェックしたチラシが落ちれてば、普通気付くわよ。誰が
部屋の掃除してると思ってんの?」
「瑞希先生です、はい。」
「よろしい。いい?先月はキャンプに行ってテレビも買い換えたし、今月は年度始めで
色々と物入りなんだから、無駄遣いしちゃダメなの!!」
「そこを何とか...」
「ダメ!第一!!ウチには今、ドリームキャストが4台もあるじゃないの!!」
150ハンマーヘッド:2001/04/04(水) 02:22
「いや、ドリキャスはオレと大志と玲子ちゃんが別々に限定版を...って、こら玲子
ちゃん!人事の様な顔してないで、玲子ちゃんもPS2欲しいって言ってただろ。」
「にゃはは、ごめ〜ん。あたしもこういうコトじゃ瑞希ちゃんに頭上がんないのよ。」
「芳賀さんもよ!新コスつくる度にバカバカ材料買ってたら幾らあっても足りないんだ
から、ちゃんとあり物とかを有効に使わなきゃ。」
「うう、瑞希、何か所帯臭いぞ」
「うんうん、お母さんみたい」
「な、何言ってのよ!」
「玲子ぉ、パパは一生懸命頑張ってるのに、瑞希ママったらなぁ...」
「にゃはは〜、パパかわいそう。れーこがなぐさめてあげるね。」
「もう!二人とも!!それ以上言ったらゴハン抜きだから!」

「あ〜あ怒っちゃった。ちとフザケすぎたかな?」
「そ〜だね〜。でもいいじゃない?おさいふの紐が緩いだけのカノジョよりずっと。
瑞希ちゃんは口やかましいけど、何だかんだ言いつつせんどーくんのして欲しいこと
ちゃあんとしてくれるし。」
「まったく...オレは幸せモンだよ。」
「ダメだよ〜あたしに言ったって、ちゃあんとそおいうコトは瑞希ちゃんに言ってあげ
ないと。」
「ああ、ちゃんと言わないとな、ちゃんと。」
「にゃはは〜、でも瑞希ママかぁ。何か萌える響きよね〜」
「れ、玲子ちゃん?しみじみと締めるんじゃないの?」

「?何か物凄く嫌な予感がするんだけど...」